gumiおよびFgGは本日11月8日、iOS/Android/PCにて配信中の「ファントム オブ キル」新CM発表会を開催、ゲストに女優の大島優子さんを招き、翌日より放送となるCMを披露した。
発表会ではまず、本作のプロデューサーを務める今泉潤氏が登壇し、今回のCMは4周年を迎えたことを記念して制作したものであると説明。ゲームについての紹介も行い、戦略性の高いシミュレーションRPGであること、多彩なキャラクターを自分好みにカスタマイズできる奥深い育成システム、ドラマチックなストーリーが見どころであると語った。
現在のスマホ市場で4年間というのは長く続いている部類に入るため、「4年前の古いゲームと思われないよう、UIや演出などを今風に進化させています」とアピールする場面も。さまざまな部分での高速化によるユーザビリティの向上をはじめ、ギルドや塔イベントなど、新機能の実装も行ってきたという。
4年前に始まったゲームを新しく始めた際に、新規ユーザーが既存ユーザーに少しでも追いつけるよう、4年分のログインボーナスをプレゼントする企画や、復帰ユーザーに向けた報酬なども用意されている。こうした施策でユーザーを増やしていき「次の5年目を迎えられればと思い、新CMやキャンペーンなどを実施しています」と、運営の意図についても語った。
続いては発表会のゲストであり、新CMにも出演している女優の大島優子さんが登場し、大島氏とのトークセッションに移った。今回のCMに大島さんを起用した理由については、ゲームの周年は盛り上がる時期であり、お祭り感を出すために“国民的な人”がいいと思ったことがきっかけだという。さらにゲームが4周年という部分と、大島さんがAKB48を卒業した節目から4年という部分がリンクしたため、出演のオファーをしたとのこと。
大島さんからは撮影時の話として、「最後の『ん?』というセリフは監督から『もっと可愛く!』と言われました。最初は全然可愛くできてないんだ、なんて思ったりしました(笑)」というエピソードが語られた。撮影はサクサク進んだが、思わぬ苦労点もあったようだ。
なお、撮影時の衣装については歩く姿がメインのため、風でなびくように布がふんだんに使われた衣装を選んだとのこと。大島さんはステージ横に置かれていたアルマスのパネルを見て「ああいう衣装も着たい!」と意気込んでおり、今泉氏も「次やってください!」とノリノリだったが、お互いに「事務所がダメっていうかも(笑)」とオチをつけていた。
CMの内容については、「ファントム オブ キル」にハードボイルドな世界観もあることを伝えたかったり、ゲームと大島さんそれぞれの4年間を詰め込みたいという意図で制作されたようだ。新規・既存どちらのユーザーも大事にしているゲームというメッセージが込められているほか、イメージ通りの大島さんがこの15秒収まっているという。
トークセッションのあとは、大島さんがゲームプレイに挑戦するコーナーに。今泉氏によるレクチャーのもとで初心者クエストに挑戦し、本作の特徴であるシミュレーションRPGの部分に触れたり、用意されていたキャラクターでのバトルで演出を楽しんでいた。4周年記念で実装されたデュリンがケーキを食べる姿に「カワイイ!」と声を上げたりと、細かいキャラクターの動きに目を奪われながら楽しむ姿を見せていた。
最後には「ファントム オブ キル」の4周年と、大島さんのこれからの門出を祝ってのセレモニーが行われた。巨大なケーキに「4TH」のロウソクが立てられ、大島さんがロウソクの火を消してのお祝いとなった。
発表会のあとには、今泉氏から今後の展望などについて話を聞く機会が得られたため、その内容についてもお伝えしよう。
今泉氏へのショートインタビュー
――ゲームが最終章に突入しましたが、それが終わった以降の展望はいかがですか?
今泉氏:4周年頃から考え始めました。夏か夏前……順調にいけば4月でロストラグナロク編が終わる予定で、次は本編の新章のような形にしようかと考えています。そのときには新たな斬姫も出ると思いますし、ロストラグナロク編のような料理の仕方で、また新しくやるイメージです。
――大島さんがアルマスの衣装を着たいと話していましたが、もし実現できるとなったらいかがですか?
今泉氏:やってくれるならやりますよね。でもたぶん無理ですよ(笑)。アロンダイトとかだったらいけるかもしれないですかね?
――本日こうしてCM披露のイベントがあり、ゲーム内では「Re:ゼロから始める異世界生活」とのコラボもあります。こちらについてお話いただけることはありますか?
今泉氏:そうですね、キャラクターは……強いと思いますよ。コラボキャラクターの強さがどんな感じかというのは、「誰ガ為のアルケミスト」のアハトとフィーアでラインを引いています。あの2人を強いというところから逆算して考え、今のトレンドのスキルなどを出していこうという感じです。あと、レムとラムなんですが、鬼化レムと、まだ鬼の時の幼女のラムバージョンものちのち出てくる……かもしれないので楽しみにしていてください。
――フェイルノートの実装時期など今後の展開も気になりますが。
今泉氏:そこは想像つくんじゃないでしょうか。まだソロモンの人気投票1位バージョンもありますし、そろそろクリスマスの季節ですし、白い奴らも出てないですし、うちにはいい子がそろっているので(笑)、今後もいろいろ考えていることはありますよ。
――CM放送を機に新規や復帰などでユーザーが始める機会が増えると思いますが、そうした方に向けて今の「ファントム オブ キル」の魅力をお願いします。
今泉氏:4周年を迎えて思うのは、やっぱり僕も自分が4年前のゲームをダウンロードしてくれと言われたら、あんまりしないかなと。新しいゲームをやりたいというのは人の心だと思うので、4年前という中古ではなくビンテージ、磨かれた歴史によって味が出てくるものだというところを見てほしいと思っていますし、そのための改修もしてきました。
ただ、最初から遊ぶのに困らない素材がないと、今のゲームの面白さに到達する前にやめてしまう可能性があります。僕がほかの4年前のゲームを始めると考えたとき、ログインボーナスの差は大きいかなと思ったので、それをプレゼントするようにしたことで、今から始めても楽しめる環境が用意できたと思います。復帰される方もログインした分だけもらえますし、全方位的に「今やるとお得」という状況にしています。それをお伝えするため、今回のCMに大島優子さんを起用させていただいたので、「あの大島優子が出てたゲーム」となれば嬉しいですね。
――4周年分のログインボーナスは、既存ユーザーなどからさまざまな意見があったと思います。プロデューサーレターでもコメントを出されていましたが、改めて運営としての考えをお聞かせください。
今泉氏:新規の方が追いつけるように4年分のログインボーナスをプレゼントしていますが、既存ユーザーの方に追いつけるかというと、正直完全には追いつけません。それに加えて、その時々で(ガチャを引くための)石を貯めておき、今ガチャを引いたら最新のキャラが引けるというのはある種当たり前のこととしてありますし、我々はその時々で楽しんでもらった時間を提供していると思っています。
新規を優遇しているわけではなく、新規ユーザーの方と既存ユーザーの方、どちらも大切です。ゲーム全体の幸せとしては長くサービスを続けることだと思いますので、そのためには新規の方にプレイしていただくことが重要です。では新規の方に4年前のゲームをプレイしてもらうためには……となるため、まずはゲームを始めてもらうハードルを下げていく試みをしています。新規も既存も大事にしていますと、ここは太字で書いておいてください(笑)。
(C) FgG
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