日本一ソフトウェアは、PS4/Nintendo Switch向けの完全新作RPG「DESTINY CONNECT」(ディスティニーコネクト)を2019年2月28日に発売すると発表、あわせてストーリーやゲームシステムの内容を公開した。
本作は、歯車と電気の街・クロックニーを舞台に、街を襲う異変を探っていくRPG。新年のお祭り「ソウルマン・フェス」でにぎわう街中だが、いよいよ新年を迎えるという瞬間、人々が一斉に動きを止めてしまう。プレイヤーは好奇心旺盛な少女・シェリーとなり、タイムトラベル能力を持つメカ・アイザックとともに過去へ旅立ち、街の危機に立ち向かっていくこととなる。
グラフィックはフル3Dで描かれる。クロックニーの街はクラシカルなビルや民家が立ち並び、ノスタルジックな雰囲気を持つ。 | |
シェリーは冒険の中でさまざまな世代の人物に出会い、成長していく。こうした“世代間の絆”も注目ポイントだ。 | |
友達のペグレオとともに過去と未来を行き来し、異変の原因を突き止めよう! |
ストーリー
2000年1月1日。
その日、クロックニーは時間の流れから取り残された。わたしはまだ10才の子供で、「未来」は何もしなくてもやって来るものだと信じていた。
これはわたしたちが街の時間を取り戻し、過去と未来をつなぎ直す物語だ。
キャラクター
本作には多数のキャラクターが登場する。今回は主人公のシェリーやタイムトラベルの要となるメカのアイザックなどを紹介!
シェリー
クロックニーに暮らす女の子。新年を祝うお祭りに出かけたところ、街全体の時間が止まるという異変に遭遇する。好奇心旺盛で行動的。
「ヤバイ……!!
最ッ高に面白そうじゃない!!」
アイザック
シェリーがパパの部屋で見つけたメカ。タイムトラベル機能を持つ。パパと大親友だと言うが、パーツが欠けているため記憶は曖昧なようだ。
「私は君を守るために生まれた。
さあ握手だ、少女よ。」
ペグレオ
機械いじりが得意な男の子。物知りだが引っ込み思案で心配性。いつもシェリーに振り回されている。
「危ないことに巻き込まれちゃったら
どうするつもりなのさ!?」
クロックニーの街並み
歯車と電気の街、クロックニーの見どころを紹介!古い歴史を持つ街なだけに、さまざまな文化や独自の発展を遂げた様子が確認できるぞ。
クロックニーの文化
「モノには魂が宿る」
人に大切にされてきたモノには、やがて魂が宿る……そんな不思議な価値観がこの街には根付いている。それを反映するように、住民たちの間には古い道具であっても大切に使い続ける習慣が浸透している。
「歯車の街」
クロックニーで使われているすべての機械は、この街で独自に発展した歯車技術が使われている。この技術は家電や玩具にも使用されており、総称して“歯車製品”と呼ばれる。モノを大切にする住人が多いため、この街では歯車製品の修理や改造の技術が発達しているのだ。
セイブ・ザ・クイーン
街のシンボル、セイブ・ザ・クイーン。ここは家電から生鮮食品、生活雑貨まで、暮らしに必要なものがすべて手に入る大型デパート。クロックニーの人々に愛され、長年にわたり街の発展を支え続けてきた。今は創立1000周年を記念したセールが実施中!
カフェ・ブロッサム
街の散策に疲れた。そんなときに立ち寄りたいのが、おいしいコーヒーとスイーツが楽しめるカフェ・ブロッサム。なかでも店主のリンダが作るチェリーパイは絶品。レトロで落ち着いたインテリアも魅力的だ。
バクファーレン・コレクタブルズ
機械のメンテナンスはここにおまかせ!バクファーレン・コレクタブルズは、歯車製品の修理や改造を請け負う工房。機械のことで困ったら訪ねてみよう。店主のバクファーレンがすぐに解決してくれるはず。
ゲームシステム
ゲームの進め方
ゲームの目的は2000年に起きた街の異変を解決すること。異変の原因を突き止めるため、過去や未来のクロックニーを探索して情報を集めていくこととなる。ときには人が立ち入らないような場所に潜入したり、敵意を持つ機械たちと戦うことも。
バトル
本作は街などを探索中、敵と接触することでバトルに突入するシンボルエンカウント方式となっている。バトルでは味方と敵の各キャラクターが素早さ順番に行動し、「こうげき」や「スキル」などを選択するコマンドバトルが採用されている。
スキル
シェリーたちは戦いを重ねることで「スキル」を覚えていく。スキルの効果は体力を回復したり、敵の行動を封じたり、強力な一撃をお見舞いしたりと、さまざまな種類がある。個性を活かして戦い抜こう!
ゲームシステム:改造
メカのアイザックはバクファーレン・コレクタブルズで改造できる。「ギア」と呼ばれる部品をセットすることで性能をアップさせたり、戦闘スタイルを大きく変えることが可能だ。改造の詳細については続報でも紹介する予定なので、楽しみにお待ちいただきたい。
(C)2019 Nippon Ichi Software, Inc.
※画面写真はPlayStation 4版のものです。
※画面は開発中のものです。
コメントを投稿する
この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー