2018年12月15~16日の2日間にかけて、東京ビックサイトにて開催された、「コロプラフェス2018」。ここでは、12月16日に行われた「『白猫テニス』グランドスラムエキシビジョンマッチ & おせ生 in コロプラフェス」の模様をお届けする。
コロプラ史上最大規模のリアルイベントとして開催された本イベントの会場内では、「白猫プロジェクト」や「魔法使いと黒猫のウィズ」といったコロプラを代表するゲームに関連した展示が満載。また、お祭りの出店さながらのユニークなアトラクションも用意され、大きな賑わいをみせており、誰もが記念すべき祭りを心から楽しんでいた様子だった。
「魔法使いと黒猫のウィズ」関連の展示も充実。 | |
アトラクションの中でも、「プロ野球バーサス」「プロ野球PRIDE」に関連したストラックアウトは高い人気を集めていた。 | |
リラックスした状態で他の来場者との協力プレイを楽しめるコーナーも。 | |
会場内に設置されていた「白猫テニス」とCoke ONのコラボレーション自販機。 Xmasアイラの衣装に身を包んだコスプレイヤーの姿も。 |
ここでは、そのメインステージにて実施されていた「『白猫テニス』グランドスラムエキシビジョンマッチ & おせ生 in コロプラフェス」の模様をレポートしていく。
グランドオープン決勝での熱戦が再び!
ステージには、プロデューサー・浅井大樹氏、プロジェクトマネージャー・もりもり氏、前田希美さん、ふぇいたんさん、ケンちゃんさんの5人と、「白猫テニス」内に登場するキャラクター、「テニス・ヤロウ」のきぐるみが登場。
「テニス・ヤロウ」はただのきぐるみではなく、音声が流れたり、頭の部分が光るなどハイテクな機能も搭載。 「コロプラフェス」のために作られたものなのだとか。 |
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冒頭では、既に告知されていた「白猫プロジェクト」と「白猫テニス」の両方をプレイすることでゲーム内アイテムや豪華景品が あたる「W白猫リアルガチ感謝キャンペーン」や、「Coke ON」とのコラボキャンペーンの紹介も行われていた。 |
まず、「白猫テニス」に関する最新情報として発表されたのが、映画館での上映前映像でお馴染みの「NO MORE映画泥棒」とのコラボレーション。チームタウンとのコラボという形で、チームの応援大使として「カメラ男」「パトランプ男」の2人が参戦する。
コラボ仕様の特別な建物を育てられる他、期間中は「白猫プロジェクト」側のキャラクター達も、「NO MORE映画泥棒」のダンス(パントマイムのような動き)を行うという。カメラ男はミッション、パトランプ男はガチャスタンプで入手可能となる。コラボレーションは、12月17日よりスタートする。
カメラ男は、コート内にカメラ男を追いかけるパトランプ男が出現し、追跡から逃げている間はずっとパワーアップ状態を 継続することができるユニークな性能。パトランプ男の追跡速度は、エドッピーよりはやや遅め程度とのこと。 |
パトランプ男は、空中と地面のギミックを無効化するエリアを生成するという支援ギミックの他、 ポップコーン男やジュース男といったややマイナー(?)なキャラクター達を呼び出すことができる。 |
続いて行われたのが、「白猫テニス」のリアル大会として行われた「グランドスラム 2周年オープン」の優勝者である鰤鰤選手と、準優勝者・Zoo選手によるエキシビジョンマッチ。対戦は、5ポイントマッチの二試合を先取したプレイヤーが勝利となり、使用コートは、対戦前に前田さんらが引いたランダムのカードによって決定される。
エキシビションということで、肩の力を抜いての対戦になるかと思いきや、勝者にはゲーム内の特別なエンブレムが用意されることが直前に発表され、両者とも大会さながらの気合が入っての対戦となっていた。
一戦目のハードコートでの戦いは、ルカ同士のミラーマッチに。スマッシュにより相手のSSを封印する効果を活かし、先にスマッシュを決めてペースを掴んだ鰤鰤選手が3ポイントを連続して獲得するなどペースを握る。Zoo選手もライン際の絶妙なボレーで一点を返すも、その後に鰤鰤選手は逆サイドへの綺麗なボレーを決めるなどのナイスプレーで、5-1での快勝を決める。
一方、二戦目はグラスコートが舞台となり、一戦目のハードコートを含めて、奇しくもグランドオープンとまったく同じコートでの対決が再現されることに。
Zoo選手のプリムラが立て続けに三点を奪うという一戦目とは対照的な展開で、グラスコートでの戦いをZoo選手が制した、グランドオープンの再現となるかと思いきや、鰤鰤選手のエンマのSSが貯まると状況は一変。鰤鰤選手はミューレ、アイラとキャラを切り替えつつ、最後は再びエンマという流れで3連続でポイントを奪い、見事な逆転勝利。チャンピオンとしての意地を見せつけていた。
続いて、ステージに登壇した前田さんとふぇいたんさん、もりもり氏とケンちゃんさんがチームを組んでのダブルス対決も実施。先程のエキシビションと同じ5ポイント先取の1本勝負で、対戦前には前田さん・ふぇいたんチームが勝利すれば、「スター凱旋フェスガチャチケット」10枚と、「メモリアルラケット」&「メモリアルシューズ」が1個ずつ全プレイヤーにプレゼントされるというボーナスが発表されたこともあり、会場の応援は完全に前田さん&ふぇいたんさんチーム一色に。
流れをものにした二人は、ふぇいたんさんの後衛でのフォロー、前衛での前田さんの反射神経が光り、次々とポイントを獲得し、あっという間にリーチをかける。対するもりもり氏・けんちゃんさんらも、2点を取り返すプレーを見せるも、ところどころで発生した致命的な連携ミスも響き、最終的には5ー3というスコアで前田さん・ふぇいたんさんチームが快勝。見事ボーナスの獲得に成功し、客席を沸かせていた。
待望の「ゼロ・クロニクル」イベントの実施が決定!
その後には、さらなる最新情報として、新イベント「はじまりの絆 溶け合う光と闇」が発表され、「白猫プロジェクト」の中でもプレイヤーからの人気が特に高い「ゼロ・クロニクル」から、「光の王」、「闇の王子」が実装されることが明らかに。
ファンからのストーリー的な評価も高い「ゼロ・クロニクル」だけに、キャラクターだけではなくストーリー部分も読み応えのあるイベントとなるとのこと。
闇の王子は、打球ではなくダメージによってSSゲージが貯まる特殊な仕様のキャラクター。 ダメージ量によって貯まるゲージも増えていくため、ダメージをより伸ばせるようなギアとの相性がいい。 |
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光の王は、レーザーのような攻撃を撃ち出すことができ、相手に命中すると対戦を有利に運ぶことができるようになる。 「ゼロ・クロニクル」での使い勝手が再現されているという。 |
また「はじまりの絆 溶け合う光と闇の実装にあわせて、「プレミアムジュエルパック」&「プレミアムジュエルパッ-Lite-」も実装される。購入回数に制限はあるものの、エースジュエルに合わせて星5確定チケットやメモリアルラケット、メモリアルシューズがついてくるお得なセットとなっている。
ステージの最後には、「コロプラフェス2018」のエンディングのプレゼント企画で使用されるダーツの本数を増やすため、クリスマスツリーにボールをいくつ付けられるかに挑戦するクリマスチャレンジも実施。最終的には11個という好成績を残し、ダーツを2本増やすことに成功していた。