KULASTAは、iOS/Android向けアプリ「ヴァルカン 3055」の配信を、本日12月26日より開始した。
機械が機械を製造し続ける「惑星ヴァルカン」禁断の惑星で今、最後のテストが始まる...
これは私たちがリリースするはじめてのゲームです。2名の開発者によって制作されました。デザイナー(tomiyama)プログラマ(karry)。近年のゲーム制作プロセスは優れたツールによって小規模なチームでも可能となりました。
私たちはこれまでゲーム開発とは無縁の領域で仕事をしてきましたが、ゲームという形で作品を発表することで「オリジナルな世界観を構築し、それを多くの人に楽しんでもらう」ことが可能なのではないかと思い至り。1年間の試行錯誤の末、今回のリリースにたどり着きました。
※本ゲームは東京ゲームショウ2018インディーゲームコーナーに出展いたしました。
ゲームの3つの特長
世界観へのこだわり
オリジナルな世界観を演出するため、キャラクター、マップなど、すべて手書きで制作されています。ゲームの背景にあるストーリーに関しても、イラストとテキストによる「ストリーカード」を収集することによって解読していく楽しさがあります。
だれでも楽しめるように
極力直感的な操作で楽しめるようなゲーム性を目指しました。しかし複雑さ、非直感的な要素もゲームの楽しさの一つと考えていますのでバランスを追求しました。
なんども遊べる
ゲームバランスの調整をステージ毎ではなく「モード」というゲーム展開をチェンジする機能で動的に調整しています。この機能によって敵の行動や種類、地形や特殊なオブジェクトなどを決まった形ではなく、ユーザーの現在のゲームの進め方とランダムによって決定していくフレクシブルな作りになっています。「モード」と「ミッション(目的)」によって複数回のプレイでも飽きることがないようになっています。