ライアットゲームズは、PCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」について、143体目となる新しいチャンピオン「解き放たれし者 サイラス」を1月26日に実装した。

目次
  1. 「サイラス」のスキル
  2. 「サイラス」の戦術
  3. 立ち回りのヒント&トリック
  4. 「月の生霊 サイラス」スキン

かつて俺は囚人だった。お前たちと同じように。
生まれ持った特質のために、臆病者や偽善者たちによって牢に閉じ込められ、死を待つばかりだった。
復讐以外に、生きる理由はない。この鎖の他に、失うものなど何もない。
これから起きる革命──俺たちが起こす革命──そこではこの鎖こそが俺たちを自由にするだろう。
そして俺たちは二度と、鎖に繋がれることはない。

“つく側を間違えたな” ― サイラス

「サイラス」のスキル

固有スキル:「ペトリサイトバースト」

スキル使用後、次に行う通常攻撃でサイラスが鎖を旋回させて付近の敵にダメージを与える。

Q:「鎖の鞭」

サイラスが両腕の鎖を叩きつけ、敵にダメージとわずかなスロウ効果を与える。少ししてから鎖の交差部分が爆発し、再度ダメージと増加したスロウ効果を敵に与える。

W:「王殺し」

対象に飛びかかって強烈な攻撃を浴びせ、ダメージを与えると共に自身を回復する。対象の体力が低い場合は与えるダメージが増加し、サイラス自身の体力が低い場合は回復量が増加する。

E:「逃亡/拉致」

短距離をダッシュして自身にシールドを張る。再詠唱すると敵を鎖で打ってスタンとダメージを与え、最初に命中した敵の方向へ自身を移動させる。

R:「乗っ取り」

敵のアルティメットスキルを乗っ取って自身のスキルとして使用する。サイラスに乗っ取られた後も、敵はアルティメットを発動できる。 乗っ取り がクールダウン中でない限り、いつでも敵のアルティメットスキルをコピーできるが、一度乗っ取った相手からはしばらく乗っ取れない。

「サイラス」の戦術

サイラスをプレイする際は、無慈悲な魔法攻撃を浴びせて刃向かう相手に石と鋼の殴打をお見舞いしよう。鎖の鞭で敵に鎖を打ち付けたら、即座に通常攻撃を仕掛けてペトリサイトバーストで鎖を振り回して敵にダメージを与える。これを繰り返して敵を倒そう。さらに、逃亡で敵に拘束されることを避け、ちょうど良い位置についたら引き寄せる人質を選んで拉致しよう。生死を懸けた場面では、破壊力のある王殺しで迫害に終止符を打とう。

レベル6に到達したらすべての潜在能力を一気に解放し、乗っ取りで敵の力を大いなる目的──あなた自身の目的のために利用しよう。終盤では立て続けに複数のアルティメットスキルを乗っ取れるようになるので、敵チームの強みをそっくりそのままお返しし、革命成就を成し遂げよう。最期に跪くのは、彼らだ。

立ち回りのヒント&トリック

スキルを使用するたびに強化された通常攻撃を繰り出してダメージを最大化し、敵を粉砕しよう。最も効果的なコンボは、各スキル+ペトリサイトバーストだ。これを食らった敵は倒されるか、そうでなくとも瀕死でふらふらになるかのどちらかだろう。

アルティメットスキルの乗っ取りを発動する際には、その時点において一番必要なものや、少ししたら極めて重要になりそうなものなど、あらゆるオプションを考慮しよう。容赦のないダメージの必殺技は目の前の小競り合いでは決定打となるかもしれないが、強力な行動妨害スキルは次に直面する集団戦で勝利の決め手となるかもしれない。

敵のアルティメットスキルを乗っ取りで奪うと、その後しばらくは同じ対象のアルティメットスキルを乗っ取ることはできない。的確な戦略のもと、ここぞという場面で乗っ取ろう。乗っ取ったアルティメットスキルを即座に使用する必要はないが、あまりにも長く躊躇っていると試合全体を通してのアルティメットスキル発動回数が減ってしまうので、注意が必要だ。対戦相手にしっぺ返しを食らわすベストなタイミングと能力を見極め、勝機をつかもう。

「月の生霊 サイラス」スキン

新チャンピオン「サイラス」は、975RP(課金により購入することができるゲーム内ポイント)、または7,800ブルーエッセンス(ゲームをプレイすることでもらえるゲーム内ポイント)で購入することができます。また、「サイラス」のゲームプレイ中の見た目や各種動作を変えることができるスキン「月の生霊 サイラス」(1,350RP)も同時に登場します。このほかにも新たなスキンを順次追加予定です。

※価格はリリース時のものです。
※チャンピオンのスキルや各種設定は今後のゲーム内アップデート(パッチ)によって調整または変更されることがあります。

「サイラス」紹介ページ
https://jp.leagueoflegends.com/ja/featured/sylas-the-unshackled

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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