エレクトロニック・アーツは、アカデミー賞ノミネート作品「第9地区」、「エリジウム」、「チャッピー」を手がけたニール・ブロムカンプ監督とともに、BioWareによる「Anthem」が原作のオリジナル短編実写映画「Conviction」を制作すると発表した。
「Conviction」でブロムカンプ監督は、ゲームのストーリーが始まる数十年前を舞台にした物語を創り出し、「Anthem」の広大な世界を再現しているという。この短編実写映画は、写実的な視覚効果を生み出してそのまま現実の世界にもたらすというブロムカンプ監督のユニークなスタイルが体験できる作品になっているとのことだ。
現在、「Conviction」のティザームービーが公開中で、映画の完全版はOats Studios YouTubeチャンネルで2月14日に公開される(https://www.youtube.com/channel/UCD4ZEYIBnHIC2DUhiizMOHg)。映画ではゲームの舞台であるフォート・タルシスが再現され、そこに暮らすフリーランサーが描かれている。ジャベリン・エグゾスーツを着たフリーランサーたちはブロムカンプ監督のチームによって一新され、敵対する邪悪なドミニオン勢力のリーダーであるオブザーバーと戦い、撃退する様子が実写で描かれている。
ニール・ブロムカンプ監督コメント私が初めてAnthemを見た時、BioWareが生み出したこの素晴らしい世界に本当に感動しました。「Conviction」は美しさに引き込まれるAnthemの世界をめぐる物語が舞台の作品です。そこはパワフルなジャベリンでの探索にぴったりの場所で、あらゆる岩や谷間に危険が潜んでいる世界です。





