ミクシィのXFLAGスタジオは、iOS/Android向けアプリ「モンスターストライク」とTVアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」とのコラボレーション開始に伴い、新TVCM「遊☆戯☆王 DM×モンスト『俺のターン』」篇を、2月15日より放映する。
新TVCMでは、賀来賢人さんが「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の主人公“遊戯”に憧れるデュエリスト、佐藤二朗さんは、書籍・DVDショップの店員にそれぞれ扮しています。レジ前で繰り広げられる“デュエリスト”賀来さんの「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」愛が溢れる言動に、レジ担当の佐藤さんが翻弄されるシュールな展開のTVCMです。
また、今回はTVCMに先行し、そのサイドストーリーとなる長編WEB動画もコラボ特設サイトおよびモンスト公式YouTubeチャンネルで14日(木)より公開します。両作品とも、人気TVドラマ「今日から俺は!!」や「勇者ヨシヒコと魔王の城」を手掛けた福田雄一監督の脚本・演出のもと制作され、いわゆる“福田組”でお馴染みのキャストである賀来賢人さんと佐藤二朗さんのコミカルな掛け合いが見どころの一つになっています。
撮影エピソード
CM現場でも、“福田組”感全開の撮影現場!スタジオ入りから大盛り上がりの現場に、賀来さんも思わず「CMでも変わらないんですね(笑)」
福田監督がスタンバイする撮影スタジオに賀来さん、佐藤さんが登場すると、いつも相対しているような流れで談笑が始まります。“福田組”でお馴染みのお二人が加わり、すっかりリラックスした様子の福田監督に対し、賀来さんは「福田さんって、CMの現場でもいつもと全然変わらないですね(笑)」と大笑い。
以前にも福田監督のCMに出演したことがあるという佐藤さんは、「福田とCMをやっていると、CMってこと忘れちゃう。あれ、これ何の撮影だっけ?って(笑)」と、ピリッとした雰囲気が漂うことの多いCM撮影とのギャップに戸惑いながらも笑って撮影が始まり、ようやく福田監督からキャストのお二人に指示が出されます。
和気あいあいとした雰囲気のなかでも、監督のリクエストに確実に応えていく賀来さん、佐藤さんの姿から、“福田組”作品が出来上がっていく様子が垣間見られました。
跳ねる、伸びる、回る!?「妙な動きして」福田監督のリクエストに答える賀来さんの“モンスター”級な演技に注目!
佐藤さん演じる店員に、賀来さんがセリフとともに胸ポケットからスマートフォンを取り出すシーンでは、「スマホ出すとき“妙な動き”して」と、福田監督から賀来さんへ突然のアドリブのリクエストが。福田監督の無茶ぶりにも慣れた様子で、すぐに期待に応える賀来さんは、リハーサルの段階から全身を使って“妙な動き”の練習をします。
「跳んで!伸びて!」などと福田監督のオーダーがしだいに増えていくと、なんと賀来さんが「やばい、肩痛めた(笑)」と肩をおさえながら苦笑する場面も。“妙すぎる”賀来さんの動きを見ていた佐藤さんは「カッコよくないッ!」とツッコミを飛ばします。額に汗をにじませ、肩を痛めてしまうほど全力で挑んだ賀来さんの“モンスター”級な演技は必見です。
“遊☆戯☆王世代”の賀来さん、佐藤さんに同作品のオフィシャルカードゲームとモンストの遊び方を伝授
“遊戯に憧れるデュエリスト”を演じた賀来さんですが、「どんぴしゃ“遊☆戯☆王世代”です!兄貴とめちゃくちゃ遊んでました。」と熱く語るほど、自身も同作品のファンを公言。一方の佐藤さんは、CMのキャラクター設定と同じく「モンスト」のことも「遊☆戯☆王」のことも知らないとのことで、「ぼく、正直両方わからないんですよ。(CM出て)大丈夫ですかね…」と撮影の合間に賀来さんに不安を吐露すると、賀来さんが「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ(コナミデジタルエンタテインメント)」のルールを説明。さらに、持っていたスマートフォンを起動させ、「モンスト」も一緒にプレイしはじめます。
「モンスト」初挑戦の佐藤さんは、賀来さんの手元を真似てモンスターを引っ張り、敵キャラクターにダメージを与えると、二人そろって「おぉぉー!」と声を出して盛り上がっていました。
長編WEB動画ストーリー
店員(佐藤さん)が自宅アパートに帰ってくると、室内にはなぜか店で出会った“遊戯に憧れるデュエリスト”(賀来さん)が座っています。びっくり仰天した店員は「な、なんなんですかあなた?」と問いかけますが、男は「デュエリストです。」と意味不明な返答して、店員を混乱させるばかり。その後も終始ハイテンションでモンストと遊☆戯☆王デュエルモンスターズのコラボレーションについて語り続ける男に対し、店員は冷静なツッコミを続けますが、結局最後まで内容は掴めないまま、「ターンエンド!さらばだ!」と言い残し男は去ってしまうのでした。
10分を超える長尺という条件に加え、賀来さんのコミカルな長台詞が8割を占める作品でありながら、撮影はまさかの“一発OK”。福田監督の演出のもとで展開されるテンポの良い掛け合いと、ユーモア溢れる台詞の数々をお楽しみください。