フロントウイングは、2019年4月26日に発売となるPCゲーム「グリザイア:ファントムトリガー Vol6&5.5」のマスターアップ発表とともに、記念イラストを公開した。
今回もキャラクターソングCDほか、設定資料や用語集が詰まったアートブック、渡辺明夫描き下ろしタペストリー、アクリルキーホルダーなどの豪華特典が満載の特装版が同時発売される。
また、Vol.6&5.5は、美浜学園で伝達員(ハンドラー)を務めるハルト、そして新任教師として美浜学園にやってきた有坂秋桜里(CV:井澤美香子)の過去にスポットをあてたストーリーとなっている。新たに小清水亜美さん、浜田賢二さん、加隈亜衣さんの出演が発表となり、3人が演じる新キャラクターのビジュアルも公開されている。
Vol.6&5.5に登場する新キャラクター アオイ・エニシ・クロエのビジュアルが公開!
アオイ/蒼井碧(あおい・あおい) CV:小清水亜美
SORDの前身組織・美浜のCIRS予備官補(通称“ファントムトリガー”)のメンバーで、拳銃使い(シューター)。マスターである仙石一縷が実家を出る際に買い与えられた、ホロゥ・ハウス出身のアッパー系の殺し屋で、ホロゥ・ハウスが殺しの能力に特化させて育てた、いわゆる“規制前”と呼ばれる最も過激な時代・年式の出身。“国防装置”とは真逆の“暴力装置”。冗談みたいな名前だが、本人は“覚えやすくてイイだろ?”と気に入っている。幼いハルトを仙石一縷から預けられ、面倒をみることになる。
「…つー訳で、悪りーな。のんびり殴り殺してる時間、なくなっちまった」
エニシ/漆原縁(うるしはら・えにし) CV:浜田賢二
SORDの前身組織・美浜のCIRS予備官補(通称“ファントムトリガー”)のメンバーで、担当官(ケースオフィサー)、兼、伝習員(ハンドラー)を務めていた。学生に己が技術を伝習し、わずかばかりでも殉職から遠ざけるのが仕事。普段は冷静で落ち着いた考えの持ち主だが、現場に出れば敵が可哀そうだと思える程の実力の持ち主。異常者だらけのメンバーの中では、唯一まともな大人で、ハルトにとっては父親代わりのような相手。
「アオイくん、これは遊びじゃないんだ、適当に終わらせなさい。たかが仕事にそこまで本気になる必要はないよ」
クロエ/鮫島黒江(さめじま・くろえ) CV:加隈亜衣
SORDの前身組織・美浜のCIRS予備官補(通称“ファントムトリガー”)のメンバーで、エニシの護衛秘書官。アオイ同様、ホロゥ・ハウス出身でダウナー系の殺し屋。アオイとは同期で、やはり、ホロゥ・ハウスが殺しの能力に特化させて育てた、いわゆる“規制前”と呼ばれる最も過激な時代・年式の出身。無口でクレバー。マスターである漆原縁に忠実に付き従う。
「…問題ありません…先生は私が守ります…」