ショートアニメ化プロジェクト始動！キャストがトーク、朗読劇、ライブで盛り上げた「天華百剣 -斬-」2周年記念イベント

KADOKAWAとDeNAは4月20日、「天華百剣 -斬-」2周年記念イベント～祝賀会～を原宿クエストホールにて開催した。

iOS/Android向けに配信中の美少女剣撃アクションRPG「天華百剣 -斬-」。2019年4月20日に配信開始から2周年を迎えたことを記念して行われた本イベントでは、大野柚布子さん（「城和泉正宗」役）、大和田仁美さん（「小烏丸」役）、古賀葵さん（「稲葉郷」役）、佐藤亜美菜さん（「江雪左文字」役）、篠田みなみさん（「義元左文字」役）、白石晴香さん（「七香」「八宵」役）、高橋李依さん（「桑名江」役）、千菅春香さん（「牛王吉光」役）、秦佐和子さん（「小夜左文字」役）とキャスト9名が出演。トークやミニライブなどで盛り上がったほか、新情報の発表もあった。






会場では等身大パネルとともに撮影できるフォトスポットや、コラボドリンクを販売するスペースも用意されていた。

白石さんを進行役として、まずはステージ上に集まったキャストより挨拶が寄せられると、そのまま2周年にまつわるトークへと移っていく。最初のコーナーは「みんなで振り返る2周年コーナー」。そのコーナー名の通り、2016年5月のお披露目から始まる「天華百剣プロジェクト」の歴史を、年表を用いて順々に振り返っていく。

大和田さん、大野さんが出演した2016年7月のワンダーフェスティバルでのイベントや、各CDのリリース記念イベント、そして「天華百剣 -斬-」における収録まで幅広い話題が展開。イベントもオーディションも初めてだったという大野さんの初々しさを感じさせるエピソードをはじめ、現在も続いている公式生放送「天華百剣 -斬- -生-（以下、ざんなま）」や公式webラジオ「天華百剣 -斬- ラヂオ（以下、ざんラヂ）」、コラボカフェなど、2年を経てのプロジェクトとしての広がりを感じさせた。

そしてゲーム内のことについても、2019年2月～4月にかけて城和泉正宗、桑名江、牛王吉光に「超越」が実装されたことや、これまでの2年間で実装された衣装のことに話が及ぶ。キャストも着てほしい衣装に関する話題で盛り上がり、あっという間に時間が過ぎ去っていった。

続いては、2年目を象徴するキャラクターソングにまつわるトークを繰り広げていく「ライブ前の巫剣ちゃんたちをのぞき見！？ドキドキ楽屋トーク」のコーナーに。ここでは、4月17日に発売されたばかりのキャラクターソングアルバム「百華繚乱」に収録されている13曲の中から、今回のライブで披露される楽曲の紹介が行われた。

稲葉郷（CV：古賀葵）のキャラクターソング「『茶房でわいわい』系おしゃべりタイム♪」、SAMONJI［江雪左文字（CV：佐藤亜美菜）、小夜左文字（CV：秦佐和子）、義元左文字（CV：篠田みなみ）］の歌う「刀身をやさしくタップ♡」、御華見衆［城和泉正宗（CV：大野柚布子）、桑名江（CV：高橋李依）、牛王吉光（CV：千菅春香）、小烏丸（CV：大和田仁美）、七香（CV：白石晴香）］の「闇を切り咲く華」「久遠に咲く華」に関するエピソードを繰り広げつつ、合間には巫剣たちのライブ前の様子を朗読劇形式で披露する試みも。また、これまで御華見衆としてきた5人のユニット名が「御華見衆椿組」に決定したことも発表となった。

ここからはいよいよライブのコーナーに。ざんラヂにちなんだ趣向を凝らした演出もありつつ、古賀さんがしゃもじを手に披露した「『茶房でわいわい』系おしゃべりタイム♪」、SAMONJIの3人が息の合ったキュートなダンスパフォーマンスで魅せた「刀身をやさしくタップ♡」、そして御華見衆椿組の5人が和をイメージした、印象的な振り付けの数々とともに歌い上げた「闇を切り咲く華」と、バラエティ豊かな3曲が続けて披露された。