Gamer編集部がプレイしているタイトルや気になることを取り留めなく紹介していく「編集部のこぼれ話(仮)」。今回はTOKENが一時期プレイに没頭していたパズルゲーム「キャンディークラッシュフレンズ」に触れます。
日々の更新作業や取材・企画の準備などに勤しんでいると、なかなか普段遊んでいるゲームを紹介できる機会がないなというのは以前から感じていました。また、編集部スタッフの顔が見えづらくなってしまうのも、準備した企画記事などをより楽しむ上ではもったいないなと。
そんな経緯もあって、今回から不定期にではありますが、ゲームに限らず、なんでも自由に紹介できる場を設けることにしました。とりあえず、【編集部のこぼれ話】という企画の名称をつけてみましたが、もっとキャッチーなものを、と編集部のヨッシーからダメ出しが入ったので、しばらくは仮タイトルとして進めていければと思います。
そんなわけで先陣を切ってTOKENが紹介したいのが、2018年10月に配信されたパズルゲーム「キャンディークラッシュフレンズ」。分かる人にはおなじみ、Kingの人気シリーズ「キャンディークラッシュ」の最新作です。すごく面白くてどこかで紹介したかったんですが、気がつけば半年以上が過ぎ去っていました…(汗)。
私自身は「キャンディークラッシュソーダ」で初めてシリーズをプレイしたんですが、その最大の魅力は運の要素がありながらも、その運を手繰り寄せるためのアクションがプレイヤーに委ねられているという点だと思っています。「キャンディークラッシュゼリー」も個人的には面白かったんですが、あちらはプレイヤーが介入できない要素が多くなるため、遊び側にとってストレスになってしまう部分も多かったかなという印象です。
そこから2年以上経ってリリースされた「キャンディークラッシュフレンズ」ですが、まずリッチになった表現が楽しめるのが特徴の一つです。3Dで表現されるキャラクターや演出はコミカルで、キャッチーな音楽やSEとともにプレイを盛り上げます。
その上で、これまで運ばかりだったパズル要素についても、レベル(いわゆるステージ)に挑戦するごとに手に入れたキャラクターを1体設定できるようになり、そのキャラクターに応じたキャンディーを一定数消すことで、プレイを助ける効果が発動するようになりました。条件がはっきりしている分、より発動させやすくなっているので、プレイを助けてくれるはずです。
シリーズが続くとどうしても遊び方がマンネリ化してしまう面はあるのですが、「キャンディークラッシュ」シリーズはそのタイトルごとにガラッと遊びを変えてくれるので、個人的には特に好きなパズルゲームです。