アークシステムワークスは、PS4版「MISTOVER」を2019年10月10日に配信すると発表した。価格は3,000円(税抜)。
「MISTOVER」は、人類の生存という宿命を背負って冒険に向かう冒険者のストーリー、個性溢れる魅力的なキャラクターたち、随時戦略を必要とする高難易度が魅力のローグライクRPG。
今回、本作のPS4版が、Nintendo Switch/PC(Steam)版と同日の2019年10月10日に配信されることが明らかになった。また、パラディンやウィッチなど8人のキャラクターたちの情報も公開された。
人類の存続をかけた冒険に挑む8人のキャラクターたち
「パラディン」
敵の攻撃をひきつけ、味方を守りながら戦う前衛職
十字修道会に所属する、誇り高き聖騎士。悪魔の呪いで幼い姿になってしまった。
現在の小さい体を嫌悪し、呪いを解いて本来の姿に戻りたがっている。
「ウィッチ」
強力な範囲スキルにより相手を制圧するのに特化した後衛職業
思春期に発病する「魔女病」を患う少女。強大な魔力を操るが、思春期の終わりと共に魔女病は消えてしまう。
永遠の魔女になりたい彼女は、その力を失わない方法を探している。
「ロウニン」
妖刀による近接攻撃や妖力による弱化が可能な万能職
遥かな東の国のサムライ大将。偶然呪われた剣を手に入れ、狂気に駆られ主君を殺してしまう。
主君殺しのサムライ大将という汚名を返上するため、放浪の旅に出た。
「シャドーブレード」
敵の目を欺き一撃を狙うトリックスター
暗殺教団によって改造された殺人兵器。殺人のためだけの道具として生きていたある日、いきなり教団が崩壊して思いがけない自由を手に入れた。
服従と規律に縛られていたため、自由に生きる生活にはまだ馴染んでいない。
「ウェアウルフ」
野生の力で敵に大打撃を与える近接特化のファイター
狼フェンリルが戦いの為に生み出した戦士。狼の強靭さを受け継いでいる。楽園をその手に入れようと戦うが、フェンリルは神の呪いにより氷のなかで眠らされてしまう。
再び目覚める日を待ちながら、腕を磨き続けている。
「クリムリーパー」
浮遊霊を操り、呪いをかける死神。敵を弱化し、無力化する後衛職
善良だが運のない新米死神。すごいドジっ子で、魂を回収する任務の最中「死者の名簿」を失くしてしまう。
名簿がないと冥界に戻れないので、現世を彷徨い探し回っている。
「オンミョウジ」
陰陽道を扱い、式神を召喚したり、味方を支援したりする後衛職
妖魔と人間の王女の間に生まれた半人半妖。天機を読み、陰陽を操る「陰陽道」の使い手。
占いで故国の滅亡を予見し、未来を変えようと努力したが失敗した。
「シスター」
神の力を借りてパーティーを治療できる支援職
ミステリアスな力を駆使するシスター。魔女狩りで死にかけていた所、救いの声を聴いて生き返る。
彼女はそれを神の声だと信じて従っている。果たして、その声は神か?悪魔か?
「MISTOVER」製品概要
タイトル:MISTOVER
カナ表記:ミストオーバー
ジャンル:絶望と解放のローグライクRPG
プラットフォーム:Nintendo Switch/PS4/Steam(※)
配信予定日(Nintendo Switch、PS4):2019年10月10日
配信予定日(Steam):2019年10月10日
価格(Nintendo Switch、PS4):3,000円(税抜)
レーティング(Nintendo Switch、PS4):CERO B
公式サイト
https://www.arcsystemworks.jp/mistover/
※Steam版に関しては、KRAFTON,Inc.より発売されます。