テンセントゲームズは、iOS/Android用アプリ「爆走ドリフターズ」の正式サービスを2019年11月14日より開始すると発表した。
「爆走ドリフターズ」は、誰でも手軽に遊べるシンプルな操作性が魅力のドリフトレースバトルゲーム。プレイヤーは、急ブレーキやテールスライド、ジェット噴射など10種類以上のテクニックを駆使してレースに挑む。また、BGMやマシン改造システム等のコンテンツも豊富となっている。
本作はすでに事前登録人数10万人を突破し、公認YouTuber・ヒカルさんによってTwitterやYouTubeに多くの先行プレイ動画が公開されている。さらに、正式サービス開始にあわせて限定イベントも実施予定だ。
「爆走ドリフターズ」で新たなeスポーツ競技が誕生
本作と従来のレース系ゲームとの最大の違いは、インタラクティブ性とソーシャル要素です。オンライン、オフラインを問わず、いつでもどこでスピーディーなマッチングでレースに参加できます。1回のレース時間は3分間。3分間に全てを注ぎ、0.01秒の差が勝者と敗者を決める白熱のレースを駆け抜けましょう!さらに、本作は48人がゴールを争う勝ち抜き戦モードを搭載しており、日本のeスポーツ界に新たな競技の誕生が期待できます。
海外で広がる「爆走ドリフターズ」eスポーツの輪
海外では「爆走ドリフターズ」はeスポーツの定番ジャンルとして定着し、学校内やオンラインコミュニティが主催する小規模のeスポーツ大会から商業化された大規模トーナメント戦まで多数のeスポーツイベントが開催され、多くの有名eスポーツ選手やチームを輩出しています。
今夏、中国広州市にて開催された「爆走ドリフターズ」アジアカップでは、タイ、シンガポール、フィリピン、マレーシア、インドネシア、ベトナムなどの10ヶ国・地域から24名のeスポーツ選手が一堂に会し、国境を超えてドリフトレースの腕前を競い合いました。アジアカップ全体のレース動画は現時点で視聴数407万人を突破しています。
また、テンセントは中国国内にて「爆走ドリフターズ」プロリーグを組織し、すでに3回のプロリーグ大会を開催しています。プロリーグ大会でプロチーム12組が出場し、関連動画視聴数は4.8億人に達しました。多くのeスポーツ選手が「爆走ドリフターズ」がきっかで普通のゲームユーザーからeスポーツの世界に入り、1000万を超えるフォロワーに注目されるプロ選手もたくさん誕生しています。
日本のeスポーツ発展に「爆走ドリフターズ」が貢献
現在、「荒野行動」などのゲームタイトルが日本のeスポーツ界の発展を牽引していますが、「爆走ドリフターズ」の参入が刺激となり、新たな選手層の誕生が期待されます。そして、未来のeスポーツ界を引っ張るプロ選手はあなたかも…。「爆走ドリフターズ」のサーキットに新たなスターが誕生することを期待しております。