日本一ソフトウェアは、2020年1月23日発売を予定しているPS4/Nintendo Switch用ソフト「void tRrLM(); //ボイド・テラリウム」について、本作の特徴である「汚染」や少女・トリコの「治療」、ローグライクRPGならではの要素「スキルアップ」に関する情報を公開した。
ダンジョン
この世界に存在する幾つものダンジョンはそれぞれ特徴を持っており、探索の際は欲しい資源によって出かけるべきダンジョンが異なる。
ダンジョンは探索のたびに形を変えるので、トリコのお世話に必要な資源や、探索中の助けとなるアイテムも、ランダムで出現する。
ダンジョン内には、厄介なトラップが突如現れることがある。“グリッチ”と呼ばれるフラフラ状態に陥ってしまったり、好奇心に任せてトラップを踏むと、適当な場所にワープしてしまうことも。
汚染天気
「曇り」や「嵐」など、天候が崩れると汚染胞子のもやが発生。悪天候は探索にも影響を与え、「快晴」の日に比べるとダンジョン内のアイテムが汚染されてしまったり、敵が汚染によって強化されてしまう。だが、資源の中には悪天候だからこそ手に入りやすいものも。危険に対する見返りは充分にあるので、ピンチをチャンスに変えよう!
汚染
ダンジョン内で手に入れるものには「汚染度」が表示される。汚染度は人間のトリコだけでなくロボットにも影響するので、やっと手にしたアイテムでも、汚染度によっては使用するのは避けたほうがいい場合も…。
汚染されたアイテムは、“クセのある性能”に変化することが多いので、使用するタイミングは見極めが必要だ。
おせわっち
画面左下に表示される「おせわっち」では、トリコの状態を確認できる。トリコの異常やテラリウムの異変を探索中にお知らせしてくれるので、お知らせを受けたら探索もそこそこに、一度テラリウムに戻ってあげよう。もう少し大丈夫…なんてお知らせを無視して探索を進めると、取り返しのつかないことになるかも…。
スキル
ダンジョン内の敵を倒し奥へ奥へと進んでいくと、ロボットはスキルを身につけてレベルアップしていく。ここぞという時に活躍するスキルは、接近戦で有効なものや、広範囲に有効なものまで種類はさまざまだ。
資源
ダンジョン内で手に入れたアイテムは、探索の終了時にお世話やテラリウムを充実させるための“資源”へと変換される。仮に探索中に倒れてしまっても、持っていたアイテムは全て資源へと変換されるので、最後はとりあえずアイテムを拾うのも一つの手かもしれない。
資源を使ってテラリウムの装飾やアイテム作成を行うことで、探索中のアイテム所持数が増えたり、保管庫の容量が増えたりと、探索もお世話もよりスムーズで充実したものとなる。
ロボットの作成した「コンテナベッド」で心地よさそうに眠るトリコ。作成したことでロボットにも守備力がアップするクラフトボーナスが発生する。ベッドだけでも種類はさまざまなので、たまの模様替えもトリコの生活を充実させるひとつの手段だ。
保管
拠点には、入手したアイテムを保管できる「保管庫」がある。食糧は長く放置すると腐敗してしまうので要注意。腐敗しても食べさせることは可能だが、トリコの体には負担をかける可能性がある。汚染された世界では、食べられる食糧はとても貴重なもの。トリコにはできるだけ、新鮮なものを食べさせてあげよう。
ロボットは食べ物を与えるが、トリコは口にしない。お腹は空いていても、気分ではなかったのかな? トリコが風邪をひいてしまったり寝込んでしまった場合は、流動食や薬を投与してあげるなど、状況によった判断が必要だ。
治療
トリコは風邪だけでなく、見たこともない病気にかかってしまうことも。ファクトリーAIから治療のノウハウを聞き、それぞれに合わせた治療が必要となる。
(C)2020 Nippon Ichi Software, Inc.
※画面は開発中のものです。
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