コーエーテクモゲームスは、PS4/PC用ソフト「三國志14」のシナリオコンテストについて、2020年9月に有料ダウンロードコンテンツとして配信予定の3作品を発表した。
約1000件の応募作から個性豊かな3作品を有料DLCシナリオとして配信!
本シナリオコンテストは、日本、アジア、欧米の一般ユーザーから自由なテーマで「三國志14」のシナリオを募集し、その中から開発チームが「これは!」という3作品を「三國志14」のシナリオとして採用、シーズンパスにも含まれる有料DLCとして9月に配信するものです。
日本、アジア、欧米から約1000件もの応募があり、史実シナリオから仮想シナリオまで、ユーザーの魂がこもった力作の中から下記3作品を配信作品として選定いたしました。
選ばれた3作品
【日本】投稿者:BLEさん「251年1月 氏姓覇乱」
張、孫、王、劉、曹、李……数多くの氏姓がある中、同じ氏姓の武将が集結して勢力を築き、天下を争ったら、どの氏姓が勝者となるか。中華の歴史の中で大きな意味を持つ氏姓。今、「三国志最強の氏姓」が決まる。
【アジア】投稿者:阵亡者不杀さん「188年8月 黄天当立」
黄巾軍が洛陽を陥落させたことで漢朝は滅亡した。その後、張角が経世済民に尽くすと、その姿勢に感銘を受けた曹操、孫堅、袁紹らは黄巾に帰属する。しかし、張角は病に倒れる日が多く、黄巾の世に暗雲が立ち込めた。
【欧米】投稿者:Sam James「199年7月 河北の雄・公孫瓚」
易京の戦いに勝利した公孫瓚は河北を制圧し、徐州で呂布を降した劉備と連携して曹操と対峙する。一方、敗れた袁紹は故郷・汝南まで逃げ延びると、同じく敗残の身となった袁術と合流し、袁家再興の一歩を踏み出した。
開発サイドからのコメントも特設ページにて公開しています。なお、本3作品はシーズンパスにも含まれる有料DLCとして9月に配信予定です。シナリオの詳細などは後日改めて告知いたします。
シナリオコンテスト特設ページ
https://www.gamecity.ne.jp/sangokushi14/info-scenariocontest.html