プライベートディビジョンとObsidian Entertainmentは、Nintendo Switch版「アウター・ワールド」を本日6月5日に発売した。価格は、7,480円(税込)。
「アウター・ワールド」には共同ゲームディレクターとしてTim Cain氏とLeonard Boyarsky氏が制作に携わっている。「Fallout」のオリジナルクリエイターであり、「Fallout:New Vegas」や「Star Wars:Knights of the Old Republic II」、「South Park:The Stick of Truth」、そして「Pillars of Eternity」シリーズなど数々のヒット作で知られるObsidian Entertainmentのチームの開発者である二人は、このスリリングなシングルプレイヤーRPGで再びタッグを組んでいる。
本作の舞台は銀河の辺境にありブラック企業が支配するコロニーで、プレイヤーが操るキャラクターは、はぐれ者の科学者によって深いコールドスリープから目覚めさせられる。そこでプレイヤーは、自身がコロニーを救うか、破滅に導くかのカギを握る唯一の存在であることを知る。
プレイヤーは個性あふれるさまざまなキャラクターと関わりながら、ハルシオンというこのコロニーの命運を決める選択を行っていくことになる。理想世界を夢見るヒーローになるか? 残忍な悪党になるか? ムーンマンのヘルメットを被った銀河の災厄になるか? すべてはプレイヤー次第だ。
エグゼクティブヴァイスプレジデント兼Private Division代表を務めるMichael Worosz氏は「『アウター・ワールド』は過去1年におけるRPGの最高作品の一つであり、本作がヒットし高い評価を得たことを大変誇らしく思います」と述べています。「この度はObsidianのダークで機知に富んだSF世界をNintendo Switchのファンや新たなプレイヤーにお届けでき、嬉しく思っております。同時に、この豊かなRPG体験がいつでもどこでも楽しんでいただけることが楽しみでもあります」とコメントしている。