2Kは、「NBA 2K21」の3人のカバー選手のうちの1人として、ザイオン・ウィリアムソン選手を発表した。
「NBA 2K21」のPS5およびXbox Series X対応版のカバー選手として、2019年の国内大学リーグ年間最優秀選手に満場一致で選ばれ、2019年度のドラフトで全体1位指名を獲得したニューオーリンズ・ペリカンズのフォワード、ザイオン・ウィリアムソン選手が起用されることが発表された。
先日、現存ゲーム機対応版のカバー選手として起用が発表されたデイミアン・リラード選手とあわせて、これで「NBA 2K21」の3人のカバー選手のうち2人が明らかとなった。
2Kは、ウィリアムソン選手が、ことパワーとスピードに関しては圧倒的な実力を備えていることをごく短期間のうちに証明してきた、期待のルーキーで、彼のプレイは次世代のNBAスーパースターに相応しいものであり、PS5およびXbox Series X対応版の「NBA 2K21」が可能にする“次世代のゲーム体験”への先導役として彼ほどの適任者はいないとしている。
ザイオン・ウィリアムソン選手 コメント
「NBA 2K」のカバーを飾ることは子供の頃からの夢でしたし、「NBA 2K21」で次世代ゲーム機の最初のカバー選手を飾れるというのは本当に特別なことです。
チーム2Kの一員になって以来、私はコートの中と外の両方でバスケットボール・カルチャーにインパクトを与えたいと考えてきましたが、次世代ゲーム機対応版の「NBA 2K21」のカバー選手になれたことで、この願いは叶いました。この世界的現象の一端を担い、バスケットボールを愛するすべての人と「NBA 2K21」をプレイできる日が楽しみです。
アルフィー・ブロディ氏(2Kマーケティング部VP)コメント
「NBA 2K21」次世代ゲーム機対応版のカバー選手として私たちが求めていたのは、次世代のNBAスーパースターにふさわしい存在でした。
ザイオンは、この基準に合致する、次世代の旗手と目されるに相応しい若手選手の一人です。彼を「NBA 2K21」の“顔”として迎えられることに、私たちも胸の高鳴りを抑えきれません。
「NBA 2K」とウィリアムソン選手のパートナーシップは、コートの外にも広がっている。
全米各地のバスケットボールコートやコミュニティセンターを再生させ、それによって十分な行政サービスを受けられないでいる人たちを支援することを目的とした2Kのプログラム、2K Foundationsは、ウィリアムソン選手と力を合わせ、ニューオーリンズにある施設を地元コミュニティのためにリフォームする予定とのことだ。
また、明日7月3日には「NBA 2K21」の最後のカバー選手が発表される。発売日や価格などの詳細に関しても情報解禁されるほか、予約受付も同日より順次開始となる。
※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。
コメントを投稿する
この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー