カヤックと小学館は、小学館の月刊漫画雑誌「ゲッサン(月刊少年サンデー)」にて連載中の「からかい上手の高木さん」(山本崇一朗)の第二弾VRアニメ「からかい上手の高木さんVR 1&2学期」を2020年12月3日に発売することを発表、プロモーション動画を公開した。
新たに追加される4シーンは、ストーリーモードをクリアすると、高木さんと何度も真剣勝負ができるフリーモードとして開放される。今作でも高木さんのCVは、テレビアニメで声優を務めた高橋李依さんが登場。コードレスのOculus Questでより自由な動きを体験しながら、西片になりきって楽しめる。
高木さんと一緒に釣り勝負。先に5匹釣ったほうが勝ち。
水面に見える魚の影を狙って、釣り竿を振り下ろす。アプローチ中と表示されるので、魚がヒットするまで待ちましょう。
魚がかかるとコントローラが振動して「HIT」と表示されます。竿を手前に引いて、引き上げます。魚を釣り上げると、釣れた魚の種類と大きさが表示されて、記録用紙にカウントされます。
釣り上げた魚は、リリースしましょう。
(1)~(3)を繰り返していき、先に魚を5匹釣ったほうが勝ちとなります。
高木さんとポーカー勝負。チップの枚数を0にしたら勝ち。
トランプの山札からカードを取ります。コントローラーのグリップボタンを押すとカードをつかむことができます。
手札を引いたらチップをかけます。かけたい枚数を選び、チップを机に置きます。
交換したいカードを選択し、山札からカードを引きます。
お互いにカードの交換が終わったら、カードを公開します。勝ったほうがチップを受け取れます。
どちらかのチップがなくなるまで(1)~(4)を繰り返していきます。最終的にチップを全て手に入れたほうが勝ちとなります。
コール(同じ枚数分かける)
レイズ(上乗せして枚数分のチップをかける)
ドロップ(チップを1枚出してゲームから降りる)
オールイン(手持ちのチップを全てかけます)
高木さんと雪だるま勝負。良い雪だるまを作れたほうが勝ち。
空き地に落ちている雪玉を拾い転がすと少しずつ大きくなります。
雪山の中に手を入れると新しい雪玉をつくれます。2つ雪玉を用意して上に乗せます。
空き地に落ちている木の枝や葉っぱ、バケツなどの材料を拾って雪玉にくっつけることができます。良い雪だるまを目指してデコレーションしましょう。
雪だるまが完成したら、土管の横にある測定エリアに雪だるまを設置。制限時間になった場合も雪だるまづくりは終了になります。
完成した雪だるまを写真で残すことができます。
写真を撮影すると完成した雪だるまを高木さんが「良い雪だるま」かどうか採点します。高木さんからスマホを受けとって撮影ボタンを押すと、写真のプレビューが表示され保存できます。
高木さんと一緒にスポーツテストで勝負。合計得点が高いほうが勝ち。
実際にユーザーが跳んだ距離が測定される「ノーマルモード」と「小エリアモード」の2つから選択します。
・ノーマルモード:実際にマットに向かって跳んだ距離が測定できます。
・小エリアモード:コントローラーを振るとゲージが上昇し、垂直にジャンプすると測定できます。ゲージが高い位置にあるタイミングで垂直にジャンプすると、より高得点になります。
床に引かれている3本の測定線を右→中央→左→中央→右…のように順番に線を超えるようにサイドステップします。上手く線を超えられていると数がカウントされます。
測定器に表示されるマーカーに両手を置くと開始の合図が表示されるので、前屈しながら測定器を限界まで前に押し出します。
合図に合わせてコントローラのグリップボタンとトリガーボタンを押します。握った強さと握る瞬間の振りの強さによって記録が変化します。測定は2回までできて、より高い記録のほうが点数として換算されます。
測定してきた種目の合計点が1点でも高ければ勝ちとなります。
タイトル:からかい上手の高木さんVR 1&2学期
公式サイト:https://vr-takagi3.com/
推奨VR環境:Oculus Quest、Oculus Quest 2
販売プラットフォーム:Oculusストア