Game Source Entertainmentは、2020年12月24日に発売を予定しているPS4/Nintendo Switch用ソフト「Vampyr」の最新トレーラーを公開した。

本作は、1918年のロンドンを舞台に、ヴァンパイアとなってしまった医師・ジョナサンが主人公のアクションRPGだ。

人を救済すべき医師・ジョナサンは何故、ヴァンパイアにならざるを得なかったのか?これは2つの顔を持たざるを得ない主人公の葛藤の物語。今回公開されたトレーラーでは、そんなジョナサンの心の内の葛藤が描かれている。

「Vampyr」紹介

1918年、第一次世界大戦末期のロンドン。歴史史上最悪の疫病とも言われるスペイン風邪の猛威がこの街を襲っている。主人公ジョナサン・リードは、この脅威の伝染病から市民を救うという使命を持つ医師である。

しかし、ある日突然ヴァンパイアとなってしまったジョナサン。彼は自ら歯止めの利かない恐ろしいほどの血の渇望に苦しめられる。医師という人命を救う立場にある人間が、救うと誓ったその市民たちを獲物にしないと生き延びられないというこの皮肉。そして何故に自分が吸血鬼にならざるを得なかったのか。

その謎を解明すべく、ヴァンパイアの物語が今、ここに幕を開けようとしている!

すでに自らが吸血鬼であることを認識した、主人公の医師ジョナサン・リードは、この恐るべき現実を自ら受け入れねばならず、その現実との折り合いを心の中でつけるべく葛藤の日々を送っている。

さらに、旅の途中で交流し、出会う人々(キャラクター)は様々だ。ジョナサンが何者であるかを知る者もいれば、同じ苦しみを共有している者もいる。この全ての出会いは互いに共鳴し影響し合っていく。

ロンドンの街の人々を調査し、彼らの体に流れる血液の質を確認すると…あなたが目を付けた犠牲者、しかし吸血しようとするその人間の血液が汚されたものであったなら?

あなたの道徳的な選択は、あなたが人間と吸血鬼の二重性を持つという葛藤の中で、ゲームのストーリーに都度、直接影響を与えていくだろう。

ロンドンの街での悲惨な生活。ひとつの地区で多数の死者が出れば、その地区のインフラが崩壊し、混乱に陥ることになる。つまりあなたが奪ったそれぞれの尊い命が、街や周りの人々にも影響を及ぼすことにもなるのだ。

選ばれし者は呪われし者!

※画面は開発中のものです。

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