カプコンは、1月7日に配信した「モンスターハンター スペシャルプログラム 2021.1.7」において、2021年3月26日に発売を予定しているNintendo Switch用ソフト「モンスターハンターライズ」の最新情報を公開した。
「モンスターハンター スペシャルプログラム 2021.1.7」にて解禁となった「カムラの里」の施設や個性豊かな仲間たちの情報が公開。
狩りをサポートする施設が充実した「集会所」やオトモにまつわる施設が集う「オトモ広場」、特色豊かなアクションを試せる「修練場」、さらに宮崎カナエさんの歌に乗せたプロモーション映像など、盛りだくさんな内容となっている。
カムラの里の人々も利用する、憩いの場所。集会所クエストや闘技大会クエストの受注ができ、茶屋や雑貨屋などの狩りをサポートする施設も充実している。
月のように静穏な受付嬢
里の受付嬢を勤めるヒノエの、双子の妹。クールで、あまり表情を変えることがない。さらに淡々と仕事をこなす様子から、一見すると冷淡に思われがちだが、本当は心優しく、意外に不器用な一面も。尊敬する姉のようになりたいと、色々と隠れて努力をしているようだ。
集会所のクエスト窓口は、ミノトが切り盛りをする。他のハンターとのマルチプレイも可能な「集会所クエスト」が受注できる。
明るく愉快な里の長老
里長のフゲンも「ゴコク殿」と敬意を払うカムラの里の長老。集会所において、ギルドマネージャーとしてクエストの仲介をしている。
いつも笑顔の心優しい竜人族のおじいちゃんで、語尾に「ゲコ」を付けるのが特徴。主人公のことは孫のようにかわいがっていて、ハンターとしても絶大な信頼を置いている。
何ごとにも全身全霊の熱血教官
里の集会所において、教官としてハンターの育成に取り組みつつ、闘技大会の窓口をしている。主人公にとっても、狩猟のすべてを教えてくれた恩師にあたる。いつもハツラツとしてさわやかだが、純粋すぎて、どこか抜けている一面も…?
また、お面作りや、モンスターのモノマネが得意という豊富な才能も持ち合わせている。
ウツシ教官からは、「闘技大会クエスト」の受注が可能。定められた武具とアイテムを使用した特殊なルールのクエストを、最大2人で楽しめる。
集会所には、狩りの支度に役立つ施設が揃った「準備エリア」が併設されている。装備の生産・強化ができる加工屋や、オトモ隠密隊や交易窓口の機能が利用できるルームサービスが備わっており、集会所内で手軽に活用できる。
イオリがひらいているオトモ雇用窓口をはじめとした、オトモに関連する施設が集まる広場。オトモの特訓をする場所や、アイルー頭領のコガラシがオトモ隠密隊を送り出す出発口もここにある。
また、川に面していて船の発着に便利なことから、異国の商人ロンディーネが交易船を停泊させて交易窓口をひらいていたり、修練場へ向かう小舟が用意されている。
動物たちを愛する心優しい少年
里のオトモ広場において、オトモ雇用窓口をひらいている少年。アイルーやガルクが大好きで、いつも一緒に生活している。アイルーやガルクも、そんな優しいイオリが大好き。オトモの育成にも熱心で、それぞれの長所を活かし、ほめて伸ばす訓練で、優秀なオトモたちが次々と誕生している。加工屋のハモンは、祖父にあたる。
オトモアイルーやオトモガルクの雇用に関することは、オトモ雇用窓口のイオリを訪ねよう。オトモは複数雇用することができる。狩りに連れて行ったり、オトモ隠密隊として派遣したり、様々な場面で活躍してくれる。
威厳に満ちたアイルーたちの頭領
里のオトモ広場において、オトモ隠密隊を率いるアイルーたちの頭領。その昔、現役ハンターだった里長フゲンのオトモをしていた経験があり、いまだその腕前は健在。里のアイルーたちが束になってもかなわないという。
アイルー頭領コガラシが管理しているオトモ隠密隊とは、オトモによるモンスター調査隊のことだ。オトモ隠密隊はコガラシ特製の凧に乗り、上空から指定された調査先へと降り立って、モンスター素材や採集アイテムを入手してきてくれる。
海を渡ってやって来た異国の商人
里のオトモ広場において、交易窓口をひらいている女性。遠く離れた国から、はるばる船に乗ってカムラの里までやってきた。颯爽として、かつ堂々とした言動は、交易商人と呼ぶには少し違和感があるが…?
異国より海を渡ってきた交易船が、オトモ広場に停泊している。ここでは、交易窓口のロンディーネがカムラの里と交易をするかたわら、有益なアイテムをハンターと取引してくれる。
オトモ広場にある川岸から小舟に乗れば、修練場にたどり着ける。修練場では、施設内の様々なオブジェクトを攻撃して武器のアクションを確かめることが可能だ。
からくりで造られた蛙でアクションの連携を確認したり、移動パターンが異なる的で射撃練習をしたり、特色豊かな様々な武器アクションを自由に試せる!
趣がある独特の光景が広がる本作は、表現手段のひとつとして様々な「歌」が取り入れられている。今回は、新たに「宮崎カナエ」氏の参加が判明。「宮崎カナエ」氏が参加する歌の一部は、プロモーション映像3で聴くことができる。
宮崎カナエ香川出身のシンガーソングライター兼イラストレーター。YouTubeで楽曲を定期的に配信中。
紡ぎだす詞の世界は人々にそっと寄り添い、その声は心の奥深くまで染み渡る。そんな彼女の持つ独自の世界観は幅広い世代から支持されている。
「生きる」が「痛い」になった時聴いてほしいうたがあります。