カプコンは、2021年5月8日に発売を予定しているPS5/PS4/Xbox Series X/Xbox One/PC(Steam)用ソフト「バイオハザード ヴィレッジ」について、アートディレクターの高野 友憲氏によるコメントを公開した。
今回のコメントでは、先日公開された本作のトレーラー等に登場する怖ろしくも妖艶な姿が特徴の「ドミトレスク夫人」に関して、語られている。
「ドミトレスク夫人」の姿は、PS5向けに配信中のビジュアルデモ 「MAIDEN」からも確認できるので、気になる人はこちらもチェックしよう。なお、本編の一部が試せる体験版も2021年春の配信に向けて制作中となっており、こちらは各機種に向けて配信予定だ。
「バイオハザード ヴィレッジ」アートディレクター:高野 友憲氏のコメント
「バイオハザード ヴィレッジ」ご期待頂いている皆さまへ
アートディレクターの高野 友憲です。今回、皆様の熱い思いを受け、この場を借りてメッセージを出させていただくこととなりました、チームを代表して感謝いたします。ありがとうございます!
最近嬉しいことに、ドミトレスクの魔女たちがゲームファンの皆さまの間で話題になっているようです。僕らの思った以上に「ヴィレッジ」の立役者になりつつあり、とても嬉しく思います。
特に夫人に関しては、国内海外問わずファンの皆様からの反響が高く、開発スタッフ一同とても喜んでいます。(話題の?彼女の身長ですがゲーム内の実測でヒールと帽子込みで290cm程です)
ドミトレスク家のコンセプトは皆さまの想像通り”吸血鬼”です。妖麗さがコンセプトになっており、イーサンを執拗に狙う存在になります。発売まであと少しですが、是非、皆さんご自身でドミトレスク城を訪れて下さい。お楽しみに!