PC版「イースVI ~ナピシュテムの匣~」は有翼人の秘密に迫る物語―― 「イース6 Online」に向けてどのようなゲームなのかをチェック!

0コメントPR アサミリナ

スマートフォン向けRPGとして2021年春に配信予定の「イース6 Online~ナピシュテムの匣~」。この記事では同作のリリースに先駆けて、PC版「イースIV ~ナピシュテムの匣~」の魅力を紹介しておきます。

2021年春にスマートフォンゲームとして配信される予定のオンラインRPG「イース6 Online~ナピシュテムの匣~」。先日、正式タイトルや最新ビジュアルが公開されました。

新たに描かれたアドルと、「――ただいま」の文字だけが入ったビジュアルイラストが、とても気になります。基本無料(一部ゲーム内アイテム課金あり)という情報からも、ただの移植版ではなさそうです。

まだまだ新たな情報が待たれる本作ですが、本作のリリースに先駆けて、PC版「イースIV~ナピシュテムの匣~」とは、どのようなゲームだったのかを紹介しましょう。「イース」シリーズに触れたことがないという人も、ぜひ”ナピシュテムの匣”の魅力を少しでも知ってもらいたいと思います(※ストーリーの核心部分に触れるネタバレはありません)。

「イースVI~ナピシュテムの匣~」とは

「イースVI~ナピシュテムの匣~」は「イース」シリーズの6作品目に当たります。2003年にPC版がリリースされ、2005年にPS2、2006年にPSPへと移植されています。PCユーザーに非常に長く愛された名作として、現在も語り継がれているタイトルです。

新しいタイトルは、”水”を強調するようなデザインに変わっています。
もちろん水にはきちんと理由があります。

「イースVI~ナピシュテムの匣~」の大きな特徴は、この作品から全てのマップが3Dとなったこと。その後に発売されたいくつかのシリーズでも、本作のゲームシステムやグラフィックが引き継がれることになった程、長年シリーズの土台を務めた作品です。

3DアクションRPGのため、最近の「イース」しかプレイしたことのない人や、初めてシリーズに触れるという人でも、遊びやすいのが特徴です。「イースSEVEN」以降は3人でのパーティ制が導入されたので、「イースVI」はアドルがひとりで戦う最後のナンバリングでもあります。

本作は、長い耳と尻尾を持つレダ族が住むカナン諸島に伝わる”ナピシュテムの匣”と、「イース」シリーズの世界観に深く関わる有翼人種の謎に迫るストーリー。「イースI」~「イースV」までのストーリーを盛り込んではいるものの、決して過去作をプレイしていないファンを置いてきぼりにするものではなく、知っていれば嬉しい気持ちになれる程度です。

レダ族の少女、イーシャ。
人間との関わりを持たない孤島で暮らしていたこともあってか、アドルを怖がります。

冒険のために海を渡っていたアドルの船が大渦に飲み込まれてしまうという、本作の冒頭となるシーンは、先日公開された新ビジュアルで描かれていた場面かと思われます。

船から海に投げ出されたように見える、アドルのビジュアル。

アドルが漂着したカナン諸島に伝わる“ナピシュテムの匣”とは、一体何なのでしょうか? また、島に姿が見えない有翼人ですが、レダ族との関係とは?

主にこのふたつの謎を探っていくのが、本作の物語です。

キャラクターにも注目!

アドルの新ビジュアルに驚いたばかりですが、本作はアドル以外にも魅力たっぷりな登場人物がたくさん登場します。

孤島の浜辺に漂着していたアドルを助けてくれたのが、長い耳と尻尾を持つレダ族の少女・オルハ。オルハはまだ若いながら巫女として一族を導く役目を担っています。

オルハの妹・イーシャはまだ幼いながら、巫女としての資質はオルハよりも上。そしてイーシャの奥底に眠っている力が、人類の命運を握ることとなります。

本作ではオルハとイーシャのダブルヒロインで描かれる物語で、アドルと共に強くなっていく(懐いてゆく)姉妹の姿は、必見です。

こちらはPC版当時のメインビジュアル。アドルの右にいるのがオルハ、左がオルハの妹・イーシャです。

他にも、シリーズの初期からアドルの冒険の相棒となる、”壁砕き”のドギ。シリーズの数々で、壁や壁以外のものも色々と破壊してアドルの窮地を救ってくれる、力自慢のキャラクターで、本作でもアドルと共に大渦に巻き込まれながら、ここぞというところで窮地を救ってくれます。

また、アドルにはほぼセリフがないことから、ドギがアドルの心の中を代弁してくれることもあります。

そして本作で、このキャラクターをなしに語れないのが、傭兵のガッシュ。「イースSEVEN」では仲間キャラクターとして、「イース セルセタの樹海」では登場こそしないものの過去が語られ、「イースIX」ではキャラクター用のアタッチアイテムや某所でちらりと一瞬だけ登場したガッシュの初登場作品が、本作となります。

恐らくガッシュは今後のシリーズにも何かしらの形で出てくるのでは、と予想されますので、ガッシュの名前に心当たりがある方は、ぜひ「イースVI~ナピシュテムの匣~」をプレイしてみてください。

今後、アドルの周囲のキャラクターのビジュアルも、装い新たに登場するのかもしれないと思うと、その点も楽しみですね。

ダッシュやジャンプなどのアクションを使いこなして進めていくバトル

本作の最大の魅力は、爽快なアクションバトルです。今でこそ当たり前ですが、本作からアドルのアクションにジャンプが加わり、いわゆるジャンプ攻撃が可能となりました。ジャンプからの上突き攻撃と下突き攻撃、ダッシュ斬りやダッシュジャンプ斬りなど多彩な攻撃が繰り出せるようになっています。

更にシナリオが進むと手に入るエメラス剣という強力な3種類の魔法剣を組み合わせることで、より爽快感のあるアクションを楽しむことが出来ます。一部の技は出すのにコツが必要なものもありますが、そういった技の出番は少なく、必要な場所で何回か試して一度成功すれば良いので、アクションが苦手な人でも充分プレイできるでしょう。

インタフェースはすっきりしていて、バトルやマップ移動の邪魔にならないのがいいところです。

雑魚をバッサバッサとなぎ倒しながら進んでいく一方で、ボスはこれまでに得た攻撃方法やジャンプ、回避などを駆使しないと倒せない場合が多く、大抵のボスは初見では敗れる場合が多いと思います。

ですが、大抵は何度か挑むうちに攻撃パターンがわかり、攻略方法が見えてきます。これぞアクションRPGの醍醐味といったところですので、一度ボスに敗れても諦めずに立ち向かってほしいです。

最初にアドルが戦うことになるボス“はぐれ竜 デミガルヴァ”。
最初のボスだけあって、攻略自体は大したことがありません。
大抵の人は難なく倒すことが出来るでしょう。
中盤の難所となるボス、”虚ろなる咆哮 オージュガン”。
攻略方法はいくつかあるものの、選んだ方法次第ではちょっとしたテクニックが必要になります。
恐らくは本来想定されていない攻略法で倒す人のほうが多いのでは、という、少し変わったボスでもあります。
“混沌の狩人 ラーナルーナ”。
難易度Normal程度であれば攻略がそこまで難しいボスではありませんが、武器選びは重要です。
自分の使い慣れている武器次第では、多少苦戦するかもしれません。
出来るだけ全部の武器を使いこなせるようになっているといいでしょう。

果たしてスマートフォンでどのように「イース」の魅力あふれるバトルを表現するのか、まだまだ気になる点も多いので、続報を待ちたいところです。

「イース」シリーズに感じる最大の魅力

筆者が長く長く「イース」シリーズを愛し続けている理由の大半は、バトルの楽しさにあります。アドルの移動速度からバトルのスピード、コントローラのボタンを押した時の打てば響く操作感、そこに合わさる質の高いBGMと効果音、全てが組み合わさると、これはやはり「イース」シリーズでしか味わえないと、どの新作をプレイしても同じことを感じます。

ちなみに先に書いた項目から察する部分はあるかもしれませんが、実は「イース」シリーズのアクションというのは、少し大味です。ボスバトルはなかなかに難易度が高いものの、雑魚戦については結構粗めな戦い方でも倒せる場合が多いです(シリーズにもよるので、あくまで「概ね」です)。

アクションゲームがちょっとくらい不得意でも、全然どうにかなってしまう爽快感。ボスは手応えのあるバトルながら、レベルを上げたり攻略法を見つければ、大抵はアクションが苦手な初心者でも勝てる程度の難易度になっています。

この後シリーズが進めばアクションもどんどん増えていき、より一層楽しくなっていくのですが、過去作の「イース」を改めてプレイし直しても、ライト層からヘヴィ層までが満足できる素晴らしい調整になっているのとしみじみ感じるので、安心して挑んでみてほしいです。

また「イース」シリーズは全体的にアクションRPGというジャンルにこだわっており、その分ストーリーは比較的どれもコンパクトにまとまっているのですが、短いからといって内容が薄いわけではなく、短い中にたっぷりと充実のストーリーが盛り込まれているのも魅力です。

バトルでの爽快さを失わない、絶妙な塩梅のストーリー作りがされており、細部までゲーム全体としてのプレイ感を考えられているのが、「イース」です。とはいえ最近の「イース」は物語も長めになってきたため、最近の「イース」をプレイした人にとっては過去作の「イース」の物語は少々短く感じるかもしれませんが、しっかりした物語が楽しめるのは変わりありません。

「イースIX -Monstrum NOX-」をプレイした方だったら、アドルがイングリド尋問官から尋問される姿を覚えていると思いますが、本作は「イースIX」の時間軸から約1年前の物語となりますので、あの時のイングリド尋問官の発言の多くの意味を、「イースVI~ナピシュテムの匣~」で知ることができるでしょう。

シリーズを通してみると、事実、アドルの漂流歴はかなりの数。
「イースIX」での「わざと漂流するわけじゃありません」の回答に、
思わず笑ってしまったファンも多いのではないでしょうか。

“ナピシュテムの匣”とは一体何なのか、その謎は貴方自身がアドルとなって、解き明かしてほしいと思います。新旧ファンが楽しめる名作なので、今後も「イース6 Online~ナピシュテムの匣~」の続報を楽しみに待ちましょう。

「イース6 Online~ナピシュテムの匣~」公式サイト
http://ysvionline.restargames.jp/

「イース6 Online~ナピシュテムの匣~」公式Twitter
https://twitter.com/YsVI_online

※画面は開発中のものです。

本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連タグ

イース6 オンライン~ナピシュテムの匣~ 関連ニュース

関連ニュースをもっと見る

注目ゲーム記事

ニュースをもっと見る

ゲームニュースランキング