ecoddrは、新作アドベンチャーRPG「Re:Kuroi」を発表、本日4月15日よりSteamで体験版の配信を開始した。

目次
  1. 自由度の高い魔法セッティング
  2. 「ガード」ができるリアルタイムバトル
  3. 映画のワンシーンのように、感情豊かに動き回るキャラクター
  4. ゲームの進行方法
  5. 様々な出自を持つメインキャラクター
  6. プロローグ
  7. 体験版について
  8. ゲーム情報

本作は、自由度の高い魔法セッティングとリアルタイム進行が特徴のノンフィールドバトル、そしてキャラクターが感情豊かに動き回るイベントシーンなどのアドベンチャー要素を兼ね備えたハイブリッド型RPG。突如現れた“マモノ”と戦う魔法使いたちの物語が描かれる。

今回の体験版ではゲームの序盤部分をプレイ可能。完成版の配信時期は、2021年内を予定しているという。

本作を手掛ける「ecoddr」は、戦略性の高いバトルシステムとストーリー体験に特化したRPGを制作する個人ゲームサークルだ。前作にあたる「ひびかけ色のキセキ」は、KADOKAWAグループのゲームコンテスト「ニコニコ自作ゲームフェス2016」にて協賛企業賞「窓の杜賞」を受賞。また、フリーゲーム大賞2016に入賞、累計10万以上のダウンロード数(iOS/Android/Steam等の合計)を記録するなど好評を博しており、中国語ローカライズ(繁体語)にも対応している。

自由度の高い魔法セッティング

キャラクターは装備品のようにセッティングした魔法で戦います。魔法にはレベルが存在し、使えば使うほど経験が貯まり、強くなっていきます。各キャラクターには魔法を装備できる5つの「スロット」があり、スロットの属性に対応する魔法をセッティングできます。

魔法はキャラクターのレベルアップやストーリー進行、特定の条件を達成すると習得することができます。バトル中に新たな魔法を閃くことも…?

「ガード」ができるリアルタイムバトル

バトルはリアルタイムで進行する「アクティブタイムバトル」方式を採用しています。最大の特徴はリアルタイムで進むバトル中に、プレイヤーが任意のタイミングで「ガード」ができることです。勝利のために、敵の行動パターンを読む必要があります。

映画のワンシーンのように、感情豊かに動き回るキャラクター

イベントシーンでは、キャラクターは立ち絵の表示だけではなく画面上を動きます。
ゲーム画面から吹き出しやウィンドウなどのUIを極力排除して描くことで、舞台や映画を見るような感覚でストーリー体験をすることができます。

ゲームの進行方法

2Dイラストとミニマップで表現された街やダンジョンを探索し、冒険を進めます。一度クリアしたステージはいつでも何度も再プレイ可能。過去を振り返ってストーリーのおさらいや、レベル上げをすることができます。

様々な出自を持つメインキャラクター

プロローグ

【黒い雪の夜】
季節外れの雪だった
頬をさすような寒い夜で
静かに包み込むように降り出した
月明りが照らすシルエットはまるで
黒い雪のようだった――

それから2年後……

魔法学校の非常勤教師「マリー」は、宿直中にいじめられっ子の生徒「カイト」と出会う。2人は突如現れた異形のマモノに襲われ、ある事件に巻き込まれる。

その中で巡り合う、「ウェイトレス・退役軍人・怪しい情報屋」、立場の異なる魔法使いたち。それぞれ想いや生き方が交錯した先に、待ち受けているものは…

体験版について

今回の体験版ではゲームの序盤部分をプレイできます。レビューや感想を通して完成版をリリースする予定です。感想はゲーム内の「Option」の「サポート」から送ることできます。

ゲーム情報

タイトル名:Re:Kuroi
ジャンル:ステージクリア式アドベンチャーRPG
プレイ人数:1人
プレイ想定時間:1時間30分~2時間(体験版)
配信時期:2021年内を予定
開発元:ecoddr(http://ecoddr.blog.jp/
連絡先:ecoddr3@gmail.com
ツイッター:@ecoddr1(https://twitter.com/ecoddr1

Steam
https://store.steampowered.com/app/1566350

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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