スクウェア・エニックスは、2021年4月22日に発売を予定しているPS4/Xbox One/Steam用ソフト「NieR Replicant ver.1.22474487139...」のTVCMを公開した。
一人のために、全てを滅ぼす。本作の冒頭「新宿」での場面を再現したこのCMは、クリエイティブ・ディレクターに本山敬一氏、ディレクターに新宮良平氏、アクション・ディレクターに谷垣健治氏を起用し、ダイナミックなアクションと、「NieR」シリーズの持つ独特な空気感を味わえるものとなっている。
・ゲーム冒頭、荒廃した未来の新宿を再現。
・妹を守るため、鉄パイプひとつで必死に化け物と戦う兄。
・身体をダイナミックに使った迫力あるアクション。
・ローアングルから見下ろしまで、立体的にキャストを追うカメラワーク。
・流れるようなアクションを途切らせることなく伝えるカットワーク。
・化け物側にもモーションキャプチャ技術を用いて、生々しい動きも実現。
クリエイティブ・ディレクター:本山敬一
「SIX」クリエイティブ・ディレクター。「NieR:Automata」のCM並びにamazarashi「命にふさわしい」のMVに引き続き、今回の「NieR Replicant ver.1.22」CMを担当。“A Fusion of Technology with Humanity”をテーマに、紅白のOPから武道館のライブ演出まで、メディアを問わず心に残る体験をつくる。カンヌ、ACCをはじめとした国内外のアワードで受賞多数。
ディレクター:新宮良平
パッション溢れる演出を得意とし、記憶に残る1カットビジュアルの強さを大切にしながら、幻想的な世界観や映画的ビジュアルを巧みに描き出す。見るものを瞬時に引き込むエッジーなカットワークとVFXダイナミズム。人物の感情を一瞬に閉じ込めたエモーショナルなハイスピード表現、被写体を様々な世界観に着地させるバランス感覚に定評がある。
アクション・ディレクター:谷垣健治
1970年、奈良県生まれ。1989年に倉田アクションクラブに入り、1993年単身香港に渡る。香港スタントマン協会(香港動作特技演員公會)のメンバーとなり、スタントマンとして多くの作品に参加。2001 年に香港映画「金魚のしずく」でアクション監督デビュー。2018年台湾の金馬奨で「邪不圧正」(日本未公開)で最優秀アクション監督賞を受賞。2019年からはDGA(全米監督協会)のメンバーになっている。近年の主な作品に、「るろうに剣心」シリーズ(12/14/21)、「モンスターハント 王の末裔」(18)、「燃えよデブゴン TOKYO MISSION」(20)、「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」(21年夏公開予定) などがある。
ナレーション:門脇舞以(NieR シリーズ「エミール」役声優)
制作:株式会社グラムロック