ウォーゲーミングは、Nintendo Switch/PC/iOS/Android向けにサービス中の「World of Tanks Blitz」において、本日6月9日にアメリカ重戦車の新技術ツリーの追加を含む「8.0」アップデートを実施した。
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追加要素だけじゃない!さらに改良されるグラフィック
アップデート「8.0」からリニューアルされる「World of Tanks」のグラフィックは「より派手に、よりリアルに」を「パフォーマンスに影響を与えることなく実現する」ことが目指されています。
既に5台の車両がこの新しいグラフィックでゲーム内に登場しており、リアルなサスペンションの挙動、泥や雪の粘着表現、さらに車両が水に浸かった際の「濡れた後に乾く」表現などのほか、金属はより金属的に、ゴムや布といったマテリアルも物理計算されたレンダリングにより、よりリアルに美しく見えるようになりました。残りの370台あまりの戦車についても、今後順次アップグレードされていく予定です。
実験的で革新的な新・アメリカ車両
新しく追加された4台のTier VII-X車両は、1953年にアメリカ陸軍が行っていた研究プログラムの中で作成されたサンプルがベースになっています。エンジンを砲塔内に配置するなど、これらがいかに実験的で革新的だったのかが一目でわかるような仕様です。またすべての新車両は前面装甲と砲塔が特徴的で、斜面や丘陵地などに車両を隠し、砲塔だけを覗かせて戦う、いわゆるハルダウンプレイに適しています。
Tier IXとXの車両に関しては、どちらも、2種類のオートローダー・ガンから好みの機構を選択することができます。1番目のオプションは瞬間火力に優れ、一度装填された砲弾に関してはその砲弾間の発射時間が短くなるというもの。但し装填感覚は長めです。2番目のオプションは、装填速度が短くなり、命中精度と装甲の貫通力が向上しますが1発毎の火力は落ちる、というものです。
娯楽の殿堂「Blitzランド」へようこそ!
「World of Tanks Blitz」の7周年目は、戦車をテーマにした架空のアミューズメントパーク「Blitzランド」にあなたが招待されるところからスタートします!まずは「Shooting Gallery」(6月14日~21日)と「Strength-o-Meter」(6月21日~28日)を訪れて、ユニークなTier V「Pz.IV Gargoyle」とTier VII「Pz.IV Kunze Panzer」を手に入れましょう。
また、これまでも好評だった「Mad Games」と「Uprising」モードの復活も復活しますし、6月21日には、「お土産屋台」が1週間オープンします。
「World of Tanks Blitz」プロダクトディレクター Andrey Ryabovol氏からのコメント
「World of Tanks Blitz」は、特別な記念日などに重要なアップデートやアクティビティを実施するなど、開発、運営チームとコミュニティが一緒になって祝い事をするような伝統があります。サービス開始7周年を迎えた今月は、長年研究してきたグラフィック技術の改善により、パフォーマンスに影響を与えることなくビジュアルを改良することができましたし、新しいアメリカの技術ツリー、たくさんの楽しいモードやイベントも追加されました。
また、ファンの皆様の長年にわたる熱心なご愛顧と貴重なフィードバックに感謝するため、ゲームへの接続年数に応じた特別なプレゼントも用意しています。さあ、皆さん一緒に「World of Tanks Blitz」の誕生日をお祝いしましょう!
「World of Tanks Blitz」のバージョン「8.0」アップデートと7周年記念イベントの詳細に関しては、ゲームの公式ポータルをご確認ください。
https://asia.wotblitz.com/
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※画面は開発中のものです。
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