コーエーテクモゲームスは、2022年に発売を予定している「信長の野望・新生」について、領地や身分に関する追加情報を公開した。
「信長の野望・新生」にて、よりリアルに、そして奥深くなった領国経営において重要となる領地と身分に関する追加情報が公開となった。さらに、戦国時代の歴史にあまり詳しくなかったり、シリーズに慣れていない人でもスムーズにゲームをプレイできるチュートリアルに関しても紹介されているので、ぜひチェックしよう。
領地について
本作では、城は周辺の郡(土地)を支配下においており、城は城主が、郡は領主が統治します。大名たるプレイヤーは家臣の能力や個性、城主と領主との相性、前線での戦働きなどを思案して家臣に領地を与えます。任された家臣は自らの意思で領地を豊かにし、城主・領主が一丸となって勢力を発展させていきます。
家臣の個性のひとつである「特性」には領地に関連したものがあります。郡の統治に有効な「一所懸命」や災害から領地を守る「防災」、城の耐久回復を速める「修繕」のほか、城主のとき配下武将の忠誠が上昇する「人たらし」や「盛名」などもあります。
身分について
家臣には6段階(組頭、足軽大将、侍大将、部将、家老、宿老)の身分があり、身分に応じて領主や城主、軍団長に任命できます。家臣が活躍して勲功を溜めると身分が上がっていくため、目をかけている家臣には積極的に働かせて勲功を挙げさせましょう。
勲功の獲得状況や誰が昇進したかは、論功行賞画面で確認することができます。家臣の活躍がひと目で分かるので、ひいきの武将の昇進を応援したり、意外な武将の活躍に驚いたりと、本作ならではの楽しみがあります。
ゲームサイクルについて
家臣を城主や領主に任命して勢力を発展させて、得られた力で戦いを仕掛けて敵の領土を奪い、勲功を挙げて出世した家臣にその領土を任せてさらに発展させる、というのが本作の基本的なサイクルとなります。
初めてでも安心!わかりやすいチュートリアルでプレイをサポート
ゲームを開始するとシナリオ専用のオープニングイベントが流れ、戦国時代の歴史に詳しくなくても当時の情勢を把握した上でプレイを開始できます。オープニングイベントのあとにはチュートリアルが用意されており、実際にプレイを進めながら遊び方を学んでいくことができます。