Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。今週は忙しすぎていろいろ回っておりません。
TOKEN
どうも、TOKENです。先週に続いてゲームを遊んだ記憶がどこかに吹っ飛んでしまっております。おかしい。
平日にプレイするのは諦め気味ではありますが、週末だけでもゲームを触れないかなと思っておりまして、今日からなぜか1年以上も積んでしまっていた「ライザのアトリエ2」をプレイしようかなと。アトリエシリーズもいよいよ25周年ということで、私も高校生の頃に「イリスのアトリエ エターナルマナ2」に出会って以来ですので、気がつけば長い付き合いになりました。
本当にこれからのプレイになるのでスクショはございません(笑)。来週には当欄でプレイの内容に触れたいなと思います。
つなよし
突然友人からギフトが送られてきまして、「Reventure」というゲームを遊んでおりました。内容としては、一見普通の2D横スクロールアクションゲーム。冒険がはじまったら右に行くもよし、左に行くもよし、ひとまず王様からプリンセスを助けてほしいというストーリーが存在します。ここまではまだ普通のファンタジー。
本作のキモはなんといってもエンディングの数。なんと100種類のエンディングが存在するらしい。100種類も!?と思っていたのですが、外に出たら石ころにつまづいてエンディング、うっかり王様に剣を“使って”しまって御用になりエンディング、といったように、ありとあらゆる出来事が主人公をエンディングに向かわせます。
しかもこのエンディングで主人公が命を落とすなどしていた場合は、プレイアブルが主人公の子孫になっていたりだとか、ボロボロの姿を引き継いでいたりだとか、ゲーム内の時は流れ続けてリスタートとなります。ちなみにこのエンディング時に流れる文章、起きた出来事に対して冷静すぎてちょっと「シャドウゲイト」という作品を思い出してしまいました。
そして主人公が終わりを迎えるごとにエンディングリストが埋まっていきます。なるほどどうやらこの“エンディング”を集めるのがゲームの本筋のようです。各エンディングは簡単に見られるものもあれば、謎解きのように複雑な条件をこなして見られるものとさまざま、100種集めるのはなかなか大変そうです。
またいろいろなプレイアブルキャラに変わると述べましたが、各キャラには見た目以外の違いはありません。いわゆるコスチュームのような感じで、こちらもある意味収集要素。エンディング後、次は一体どんな姿になるのかも楽しみの1つです。
私はまだまだ100種類集めるには程遠いですが、ドット絵や2Dアクションゲームにちょっとメタい雰囲気、ツッコミが好きなゲーマーにおすすめの作品となっていました。いかがでしょうか。
ハマダ
だんだんと暑い日が増えてきましたが、雨が降ると意外と冷えたりするので服装の管理が難しいです。傘を持ち歩くかも悩ましいですし、早く梅雨明けを迎えてほしいところ。ただ、そうすると本格的な夏が始まる訳で、それはそれでしんどいです。とりあえず体調を崩さないように気をつけていこうと思います。
そんな私のゲーム事情は、あまり変わり映えがないので、困ったときの「FGO」トークでもしようかと。「トラオム」も無事?終わり、早くも続きが気になるところですが、おそらく半年ぐらい待つことになりそうです。第7章に向けて、さまざまなキャンペーンやストーリーの振り返り企画なども実施されていますし、メインストーリーにも関わってくる「イマジナリ・スクランブル」の復刻や、「大奥」のメイン・インタールード化も期待したいところですね。
そして現在の「FGO」では、久々の「聖杯戦線」が開催されています。今月末に第2部第3章クリアがプレイ条件の新イベント開催が予告されていたので、それまで何を実施するのか色々と予想されてきましたが、約1年ぶりの開催となりました。前回の開催から間隔が空いていたので、このままフェードアウトしてしまうのかと思いましたが、ルール変更などのリニューアルと共に戻ってきてくれました。
今回の「聖杯戦線」は、副題が「ムーンサルト・オペレーション」となっており、ぷちCCCコラボのようなストーリーが展開されるなど、シナリオにはBBちゃんもガッツリ登場します。立ち絵が追加されたり、新規ボイスがあったりと、運営からBBちゃんへの愛を感じますね。
ルール変更後の「聖杯戦線」では、行動力が個別に設定されたことで自由にサーヴァントを動かせるようになりました。とはいえベースが「聖杯戦線」であることは変わらないため、やはり絆礼装持ちのヘラクレスや★3クー・フーリンなど、単騎性能の高いサーヴァントが強いという構図は変わっていません。ただ、新たに追加された「パーティ効果」は馬鹿にできない効果を持っているので、後半のクエストではそう簡単にはいかないのかもしれません。
個人的には周回しなくても、そこそこ報酬をもらえる「聖杯戦線」は合間に挟むイベントとして悪くないと思っているのですが、ネット上の声なんかを見ていると意外と好みが分かれるみたいです。
ちなみに月末のイベントは、プレイ条件を踏まえて不老不死を求めたあの人が実装されるかもなんて私も予想しています。何度かイベントに登場していたりと期待している人も多いですが、バトルキャラが実装されていないのは微妙ですね。個人的にはメカメカしい人の実装にも期待しています。
島中一郎
今週はお休みです。