ホロライブ・桃鈴ねねさんが新パートナーとしてプレイヤーを全力サポート！「テトテコネクト」バージョンアップデート体験レポート

タイトーが2022年7月5日からVTuber・桃鈴ねねさんとのコラボを含む大型バージョンアップの実装を予定している、アーケードゲーム「テトテコネクト」の先行体験レポートをお届けする。

桃鈴ねねさんが新レギュラーパートナーとして登場！
「テトテコネクト」だけでしか見ることができない貴重なダンスシーンも収録！

2021年12月より稼働中のリズムアクションゲーム「テトテコネクト」。大型スクリーンに映し出される等身大のキャラクターと一緒にリズムアクションが楽しめるゲームシステムが特徴で、楽曲も人気のアニソンやポップスなど幅広いジャンルが揃っている。

7月5日に行われる大型アップデートでは、VTuberグループ「ホロライブプロダクション」所属の桃鈴ねねさんが新レギュラーパートナーとして登場。桃鈴ねねさんのダンスに合わせて様々な楽曲がプレイできるようになるほか、新楽曲やコラボアクセサリー、アイコンなどの特典が追加される。

本稿では、そんな本作についてのインプレッションをお届け。筆者は今回が「テトテコネクト」の初プレイとなったが、本コラボを機に何度も通ってプレイをしたくなるような、魅力あふれるアップデートに仕上がっているように感じた。

桃鈴ねねさんが新レギュラーパートナーとして登場！

7月5日のアップデートより「テトテコネクト」初の新レギュラーパートナーとして登場する桃鈴ねねさん。ホロライブ5期生として2020年8月から活動を開始し、現在（2022年6月22日）ではチャンネル登録者数94万人を突破するほどの人気VTuberだ。

アップデート後は桃鈴ねねさんがパートナーとして選択できることに加え、桃鈴ねねさんに関連するアイコンや称号、アクセサリーがゲットできるイベントが実施される。もちろん、ゲットしたアクセサリーは自由に着せ替えを行うことが可能だ。

桃鈴ねねさんの3Dグラフィックは、細かな動きや表情の描写など、普段の配信時と比べて違和感が無いように設計がされているのは、ファンとして嬉しいポイントだろう。ちなみに、メニュー画面ではタッチ操作により、桃鈴ねねさんとコミュニケーションをとることもできるようになっている。

桃鈴ねねさんのファンと言えば「ねっ子」という愛称で呼ばれることが多いが、そんなねっ子のイラストを使用したアクセサリーも、イベントやログインボーナスにて多数登場する。

手に入れたアクセサリーは、桃鈴ねねさん以外のパートナーにも付けてあげることが可能。頭に装着（？）できるねっ子はキャラによって表示位置が異なるとのことで、色々なキャラに取り付けて遊びたくなる仕様だ。

そのほか、「テトテコネクト」のマイページ連動WEBイベントコラボでは、全国のプレイヤーたちと協力するイベントも実施される。桃鈴ねねさんをパートナーにしてゲームをプレイすることで、マイページにあるWEBイベントのゲージポイントが増加。

全国のコネクターたちと一緒にゲージポイントを貯めて条件を達成できると、特別なアイテムやアイコンがゲットできるという仕組みになっている。

「テトテコネクト」だけでしか見ることができない貴重なダンスシーンも収録！

今回のアップデートより、ホロライブプロダクションメンバーの楽曲が毎月配信されることも決定している。7月の配信曲は桃鈴ねねさん本人の持ち歌である「ねねねねねねねね!大爆走」と、ホロライブメンバーによる「Shiny Smily Story hololive IDOL PROJECT」、Mori Calliopeさんの「失礼しますが、RIP♡」の3曲。

楽曲中の桃鈴ねねさんのダンスモーションは、ホロライブの事務所と本人の監修済みというこだわりよう。「ねねねねねねねね!大爆走」はYouTubeにてダンスシーンが公開されているが、「失礼しますが、RIP♡」など他のホロライブ楽曲のダンスシーンが目にできるのは、現在のところ「テトテコネクト」だけとなっている。

恥ずかしながら、筆者は今回が初の「テトテコネクト」のプレイとなったが、ノーツの種類は主にタップ、ホールド、スライドの3つで構成されていたため、チュートリアル無しでも直感的な操作で楽しむことができた。

楽曲中は桃鈴ねねさんと画面越しに手を重ねるハイタッチを行う譜面があるなど、キュートな仕草を存分に堪能することができる。プレイヤーのスライド操作に合わせて桃鈴ねねさんがくるりと1回転する場面もあるなど、リアルタイムで一緒に踊っているような感覚が味わえることも魅力だ。

譜面をミスしてしまったときには一緒に悔しがり、クリアした時には元気いっぱいの笑顔で喜んでくれる桃鈴ねねさん。そんな桃鈴ねねさんの声援もあってか、初プレイながらリザルトでSランクを取得することに成功した。ソロプレイながら、クリアできた時の喜びを誰かと共有できているような心地良い感覚を抱けることも、本作ならではの特徴だろう。

そのほか、プレイするごとに親密度といったパラメーターも上昇していき、セリフのバリエーションが増えていくなど、繰り返し遊びたくなる作品に仕上がっていると言える。