Chee Dots社が開発した小型タッチパッド「CheerTok」について、Makuakeにて先行販売が実施中だ。

目次
  1. 接続も簡単!小型で軽量なボディ
  2. タップ操作中心のゲームや動画視聴におすすめ
  3. 繰り返し操作に便利なショートカット機能
  4. 多彩なシーンで、ひと手間を省いてくれる「CheerTok」

今回紹介する「CheerTok」は、パソコンやスマートフォンを手軽に操作できる小型タッチパッド。本体前面にあるタッチパッド、その下にある丸いメインボタン、サイドのFnボタン(電源ボタン)と音量ボタンで構成されています。充電口にUSB Type-Cが採用されています。

iPhone/Android/PCに対応しており、Bluetoothで接続可能。専用アプリなどは不要で、Fnボタンを長押しして電源を入れれば、接続デバイス一覧に表示されるので、そのまま接続するだけで使用できます。

この「CheerTok」を使用する機会が得られたので、実際に使ってみた模様お届けします。

接続も簡単!小型で軽量なボディ

本体を手にとって感じるのは、コンパクトなボディとその圧倒的な軽さ。重量は40gで、長時間持っていても全く苦にならない軽さです。アルミニウム合金で作られたボディはなめらかで、汚れも付きにくそう。

iPhone12 miniと比較してもこの小ささ。手に取ると見た目以上の軽さです。

今回、スマートフォンはiPhoneとAndroid、PCはWindows 11を使用しました。「CheerTok」の電源を入れるだけで、Bluetoothデバイスの一覧に表示され、接続は簡単です。AndroidとPCでは、タッチパッドに触れることで、カーソル操作が可能。iPhoneでは、設定>アクセシビリティ>タッチ>AssistiveTouchをオンにすることでカーソルが表示されるようになります。

タッチパッドの上下左右の縁部分で各種スクロール、2本指でピンチ操作も可能です。

Bluetoothを利用して多彩なデバイスで使うことができます。

タップ操作中心のゲームや動画視聴におすすめ

タップ操作の多い放置系のゲームはもちろん、シンプルな操作のゲームであればプレイすることが可能。実際に「クラッシュ・ロワイヤル」をプレイしてみましたが、十分プレイできました。

その他、動画視聴にもおすすめです。動画の間に挟まれる広告や次に自動再生される番組などをスキップしたり、音量を上げ下げしたりと、ちょっとした操作が絶妙なタイミングで発生しがちです。

また動画視聴時はスマートフォンやタブレットをスタンドなどに固定していることも多く、操作の度に画面に手を伸ばしたり、端末を持ち上げる必要があります。ケーブルやマグネットで接続している充電中は、取り回しに気を使ってしまうことも。

そんなときに「CheerTok」を手元に置いておけば、画面に手を伸ばさずに操作が可能です。

TikTokとの相性が良く、動画のスクロールや「いいね」といったアクションをサクサク行うことができました。Youtubeの場合は、タッチパッド長押しから左右にスライドすることで、早送りや巻き戻しを行うことも可能。ゲームの公式生配信やeスポーツ大会といった番組視聴時に活躍しそうです。

繰り返し操作に便利なショートカット機能

「CheerTok」の見逃せない機能として、操作を記憶させるショートカットがあります。Fnボタンを長押しで記憶開始、記憶させたいカーソル操作やタッチ操作を行い、再びFnボタンを押して記憶終了。Fnボタンを短く押せば、記憶した操作が実行されます。

TikTokで気に入った動画を見つけたときに、「いいね」を押して、フォローし、次の動画にスクロールといった一連の操作をボタンひとつで行うことが可能。複雑な操作の記憶は難しそうですが、ちょっとした操作を繰り返す人にとっては重宝しそうです。

多彩なシーンで、ひと手間を省いてくれる「CheerTok」

ゲームプレイや動画視聴での利用を中心に紹介してきました。自撮りで固定したカメラを離れた位置から操作したり、商品写真を効率よく撮影することも可能。本体にはレーザーポインターが搭載されているので、プレゼンテーションを一層スマートなものにしてくれそうです。

「CheerTok」は、7月30日までMakuakeにて先行販売が実施中。気になる人は下記Makuakeの販売ページをチェックしてみてください。

https://www.makuake.com/project/cheertok/

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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