中世を舞台にしたホラーが「Dead by Daylight」に登場！チャプター「Forged in Fog（霧中の回生）」が11月23日に発売新たなキラー「The Knight」が参戦

以下、発表情報をそのまま掲載しています

忘れ去られた中世の鉄と石の時代を舞台に、新たなホラーが「Dead by Daylight」に登場

本チャプターについて、Dead by Daylight クリエイティブディレクターのデイブ・リチャード（Dave Richard）は、以下の様に述べています。

「中世を舞台にしたホラーは『Dead by Daylight』では未知の領域でした。この概念をゲームの中で実現するのはとても楽しく、素晴らしいコンテンツが仕上がったことに満足しています。」

新マップ「瓦礫と化した広場」では「中世のホラー」というテーマが顕著に表現されており、ナイトが訪れた際の残虐行為の名残で建物の焼け跡が残るこの広場が、その後エンティティの領域に姿を現しました。

目的の為には手段を選ばない冷酷非情な司令官「The Knight（ナイト）」

新キラー「The Knight（ナイト）」は強力な戦士でありながら計算高き司令官でもあり、自分の邪魔をする者は容赦なく切り倒します。ナイトは幼いころから武器の扱い方を学ぶことで仲間から一目置かれる存在となり、「執行人」「暗殺者」「看守」という三人の忠実な衛兵が彼に対して不朽の忠誠を誓いました。戦場での活躍で名声と悪名を手に入れたナイトは、爵位を授かり自由の身となった後、権力を手に入れることに心を奪われていきます。

ナイトの特殊能力は「グラルディア・コンパニーア」です。この能力を発動すると、衛兵の巡回進路を作成し、AI制御の衛兵を召喚できます。召喚された衛兵は記章旗を召喚場所に残して巡回を始め、サバイバーを狩りに行ったり、パレットや発電機にダメージを与える事ができます。衛兵はサバイバーを探知すると追跡を開始し、一定時間が経過するか標的にダメージを与えると姿を消します。サバイバーは時間経過まで逃げ切るか、他のサバイバーをフックから外すか、記章旗を入手することで衛兵から逃れることができます。

三人の衛兵にはそれぞれ特有の才能が備わっていますが、召喚出来るのは一度のタイミングで一人のみとなります。サバイバー達はナイトだけでなく、彼の衛兵にも注意する必要があり、新たな戦略を駆使することでナイトを相手に勝利を収めることができるでしょう。本チャプターでは、臨機応変な生存戦略（または殺害戦略）が重要です。

謎に包まれた秘密の番人「Vittorio Toscano（ビットリオ・トスカーノ）」

新サバイバー「Vittorio Toscano（ビットリオ・トスカーノ）」は、領主の家系に生まれ、古代の秘密と謎を調査する学者です。彼は世界に平和、調和、秩序をもたらすという使命に駆り立てられ、失われた知識を探求し続けます。ビットリオは調査旅行を幾度も重ねるうちにナイトと出会い、お互いにとって利益のある関係を築きます。

しかし、その関係はナイトが本性を現したことによって、思わぬ方向へと変化を遂げるのです。

ビットリオ・トスカーノについて、Dead by Daylight クリエイティブディレクターのデイブ・リチャード（Dave Richard）は、以下の様に述べています。

「ビットリオは次元間を旅する方法を見つけることに心を奪われています。彼は元々、調査旅行中に身を守るためナイトを雇いました。もちろん、二人の関係は悲劇的な展開を迎えるのですが…。物語の中でサバイバーとキラーが物語としてリンクしていると、いつもゲームの面白みが増しますよね。皆さんが彼らを結びつけるストーリーをより深く紐解いていくのが今から楽しみです！」

ビットリオの外見には長年の苦労と手に入れてきた知恵が見て取れます。その体は不思議なシンボルで覆われ、まるで未知のエネルギーを帯びているかのように、神秘的なターコイズブルーの光を放っています。謎に包まれたそのシンボルの起源、そしてその意味はいずれ明らかになるでしょう。