編集部が遊んだゲーム特別編!Gamer編集部スタッフが2022年に一番ハマったタイトルを紹介【年末企画】

編集部が遊んだゲーム
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Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。今回は年末特別編として、2022年に発売されたタイトルから、それぞれが一番ハマったタイトルを紹介します。

TOKEN:「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」

今年は例年に比べてもあまりに(仕事を除いて)ゲームがプレイできずに不完全燃焼な一年ではあったのですが、その中でも一番ハマったのが「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」です。

もはや説明は不要、というくらいにおなじみの「パワプロ」ですが、家庭用向け最新作である本作では、オンライン対戦モード「パワパーク」が新たに追加されています。

……が、実は「パワパーク」は全くプレイしていません。今年も分かりやすく、「栄冠ナイン」と「サクセス」に時間を吸われに吸われました。むしろ遊びすぎて日常生活に支障をきたしかねなかったので、ある程度キリの良いところで切り上げるぐらいでした。

栄冠ナインは言わずもがなですが、今回は特にサクセスの「パワフル高校ライバルズ」が素晴らしかったです。私はサクセスに関しては初登場の「実況パワフルプロ野球4」からプレイしている身で、特に初めて高校生編が登場した「実況パワフルプロ野球5」は今なお思い出深い作品です。

そんな背景もあって、パワフル高校にまつわるエピソードはどれも印象深くて、どの世代であってもそれぞれのドラマがあって、そこが個人的なサクセスの魅力の一つだったりします。だからこそ今回の「パワフル高校ライバルズ」はこれまでの登場人物のエピソードを拾い上げながら、それでいて今楽しめるようにしっかり昇華されているという点が刺さりました。やっぱり猪狩との対決は燃えますし、友沢の悲運には涙が止まらないわけですよ……(個人的な感想です)。

「パワプロ」を遊ぶ理由としては、もちろん野球が好きというのも大きいのですが、同時にこの作品でしか生まれない独特のドラマを、サクセスを通じて楽しめるというのは欠かせないのです。そういう意味で今回もとても楽しませてもらいました。

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(C)Konami Digital Entertainment

つなよし:「ゼノブレイド3」

2022年、一番ハマったタイトルは「ゼノブレイド3」です。単純にプレイ時間が長かったというのもあるのですが、長ければ良いというわけでもなく、プレイ中も飽きることなく最後まで続けられたのが一番の理由です。

本作の魅力はなんといっても世界設定の過酷さです。生まれてから命尽きるまで敵勢力と戦い続けなければいけない使命を背負わされた主人公たち、10年で迎える寿命。それが当たり前の日常として受け入れていた彼らが世の中の異常さに気が付き、運命に抗っていく。

こんな絶望的な状況が一体どうやってひっくり返るのか、そもそもどうしてこんな世界になっているのか、ゲームを進めながら謎に迫っていくワクワク感が楽しく、時間を忘れて一気に遊んでしまいました。

登場キャラクターも全員魅力的。それぞれの関係性も丁寧に描かれており、単なる友情や恋愛感情に留まらない信頼関係を築いていく過程がとても素敵でした。個人的には男勝りでムードメーカーなユーニと、気丈にふるいまいながらも繊細なタイオン、一見真逆な2人の関係性がとても良かったです。

そして戦闘システムも魅力の1つ。最大7人のにぎやかバトルが楽しめます。バトルシステム自体は結構複雑なものになっていますが、丁寧なチュートリアルで1から10までしっかり教えてくれるので、すんなりと覚えられました。カスタマイズ性も高く、キャラクターそれぞれに役割や技を割り当て、バランスを考えてうまい具合に連携できる組み合わせを考えるのが楽しかったです。

なお技の演出がスキップできない関係で1回の戦闘が少し長くなってしまうのは少し欠点ではありましたが、それでもうまくいけばいくほどモリモリ増えていくダメージが面白く、すぐに終わらせられる戦闘もつい長引かせてしまったりするのでした。

まだ本シリーズを遊んだことのない方は3からでも楽しめる作品になっておりますので、ぜひ年末年始のお休み中にいかがでしょうか、と言いたいところですが、やはりシリーズ通して遊んだほうがより物語を深く楽しめるので、個人的には全部遊んでほしさはあります。システムは作品ごとに結構異なるので、同じものを遊び続けている感はそこまでないんじゃないかなと。まあ、全部遊んだら300時間くらいかかってしまうかもしれませんけども……。

(C) Nintendo / MONOLITHSOFT

ロック:「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」

2022年は「ELDEN RING」でソウルライクデビューをしたり、「無期迷途」や「勝利の女神:NIKKE」など、今までそれほどやってこなかったスマートフォンのゲームに挑戦してみた年でした。どちらかというと仕事の役に立つかもしれないから、という理由だったのですが、やってみるとどれも新鮮で面白かったですね。おかげでやりたいゲームが増え、自動的に積みゲーも増えてしまいましたが、価値観や守備範囲は大分広がった気がするので良しとしましょう。

そんなわけで、一番ハマったゲームも新しいジャンルのものを選びたかったのですが、今年はそれでも「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」を選ばざるを得ませんでした。パフォーマンスなどの問題は数あれど、本作にはそれを遙かに上回る感動があったからです。

オープンワールドという挑戦はもちろんですが、個人的にはストーリーが分厚く、奥深いものになったところを最も評価したいですね。シリーズの定番だったジムバトルやポケモンリーグへの挑戦は「チャンピオンロード」に受け継がれ、ネタ路線と思いきや泣ける「レジェンドルート」と、いじめ問題を堅すぎず柔らかすぎない塩梅で描く「スターダスト★ストリート」という新たな物語が加わったことにより、薄々感じ始めていたシリーズのマンネリを見事に打破していました。各ストーリーは自由な順番で遊べるのですが、まんべんなくこなしていくとスムーズに進められるバランス調整も見事でしたね。

物語を彩るネモやペパー、ボタンといったキャラクターたちも魅力的で、クリアする頃にはもれなく全員好きになっていました。詳しくはネタバレになってしまうので言いづらいのですが、どのキャラクターも第一印象とは全く異なる一面を見せてくれます(特にペパー!)。

言いたいことはまだ山ほどありますが、何より嬉しいのは、定番を見直す足がかりとなった「Pokémon LEGENDS アルセウス」を経て、「ポケットモンスター」シリーズがここまで進化を果たしてくれたことですね。この進化の延長線上に、間違いなく「ポケットモンスター」の理想像があると思っているのは、私だけではないはずです。本作にとどまらず、これからもどんどん挑戦し続けていって欲しいですね。

(C)2022 Pokémon. (C)1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémon は任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
Nintendo Switch のロゴ・Nintendo Switch は任天堂の商標です。

ハマダ:「地球防衛軍6」

2022年に発売された作品の中から1本ということで色々と悩みましたが、私は「地球防衛軍6」を選びました。ナンバリングの6作品目となり、シリーズとしては20年近い歴史を持っているため、プレイしたことが無い人でも名前だけは聞いたことがあるシリーズではないでしょうか。

手頃な価格帯で楽しめるSIMPLEシリーズから始まった作品なので、縁が無かった人からするとネタゲーとか大味な作品といったイメージがあるかもしれません。実際シリーズ初期の頃は、地球を防衛するというテーマで一転突破したアクションゲームで、その荒々しさが一種の魅力になっていました。

しかし本シリーズでは、新作が出るたびにストーリー性も高まってきており、近年では命がけで戦う隊員たちがみせる熱くドラマチックな展開も大きな魅力になっています。そんな中でも本作「地球防衛軍6」では、これまでにない展開が待ち受けており、こうきたかーといった意外性には誰もが驚くことでしょう。

フェンサーしか使ってませんがコンバットフレームにはロマンを感じる

前作「地球防衛軍5」と繋がる世界観で描かれるシナリオなので、前作をプレイした人にはとにかく遊んでほしいタイトル。もしこれから遊ぼうという人も、前作をプレイすると、より本作を楽しめるので、余裕があればぜひ。

もちろんシリーズの醍醐味と言えるワラワラと群がる敵を蹴散らす爽快感を味わえますし、前述のシナリオをプレイするだけであれば、難易度を下げることでアクションが苦手な人でも気軽にプレイ可能です。

ただ個人的には、とりあえずハードでプレイを始めて、どうしてもクリアできない時だけ難易度を下げるというプレイスタイルをおすすめしています。EDF隊員たちは、絶望的な環境で戦っているため、こちらがギリギリであればあるほど、そうした世界観への没入感も高まるかと。興味を持った人は、ぜひ絶望の世界でも決して諦めることのないEDF隊員の戦いの行方を見届けてもらえればと思います。

ネイカーにだけはマジで気を付けてください。。。

(C)2022 SANDLOT (C)2022 D3PUBLISHER

げっしー:「ELDEN RING」

今年は「軌跡」シリーズや「ファイナルファンタジー」シリーズなど、今までプレイできていなかったシリーズ作品に触れる機会が多かった1年でした。その中でも、今年発売されたゲームの中で一番印象に残っているのは「ELDEN RING」でした。

“ソウルライク”、“フロムゲー”、“死にゲー”など、さまざまな愛称がありますが、実はこういったジャンルのゲームは今までプレイしたことはなく、「ELDEN RING」で初めてデビューを飾りました。始めるまでは、最後まで無事にクリアできるかといった不安もありましたが、いざ初めてみると毎日「ELDEN RING」のことしか考えられないほどハマってしまい、友人の助けもあり、クリアするに至りました。

本作の大きな魅力となっているのが自由度の高さだと思います。あまりに自由度が高すぎると、次に何をすればいいのかわからなくなるということもありますが、本作ではある程度次の目的がわかるようになっているので、その道中でレベルアップを兼ねて行ったことのない場所へ足を踏み入れてみたり、武器収集や未開のダンジョンの探索なども行えます。探索に夢中になり、それだけで何日も費やしてしまうほどでした。

道中で出会うNPCたちも非常に魅力的なキャラが多かったです

未開の地に足を踏み入れるワクワク感もありましたが、それと同時に今まで遭遇したことのない敵、そしてボスとの戦闘も。見たこともない攻撃に瞬殺されることも多く、何度心が壊れそうになったことか。また、ダンジョン内の無数の仕掛けに何度もやられながらやっとの思いで最深部にたどり着き、凶悪なボスと遭遇してしまった時の絶望感は、今でも鮮明に覚えています。

しかし、そんな凶悪なボスたちを倒せた時の達成感は、本作だからこそ味わえる魅力です。戦いを挑んで、やられる度に「あの武器を使えば…」「あの攻撃をしてくるときはこう対処して、その隙に…」など、考察する日々を過ごしました。最大で3日間、同じボスに挑みつづけたこともありましたが、いざ倒すことができた時は、言葉にできないほどの達成感はもちろん、解放感などなど、思わず感極まってしまいそうになる時もありました。

「PlayStation Partner Awards 2022 Japan Asia」GRAND AWARD、「The Game Awards 2022」ゲーム・オブ・ザ・イヤーなど様々な賞を受賞し実績十分の本作。現在でもアップデートが行われ、最近ではPvPモード“闘技場”が追加されるなど、この先も楽しめる作品となっています。

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc. / (C)2022 FromSoftware, Inc.

なお、今回紹介したタイトルについては、本日公開されたGamerラジオ第50回でも紹介していますので、併せてチェックいただければと思います。

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