Fair Gamesは、Steamにて早期アクセス中の「Necesse:ネセス」について、日本時間8月11日にグラフィックを一新するアップデートを実施する。
「Necesse:ネセス」は、ランダム生成の世界で「自由に生きられる」サバイバルサンドボックスゲームだ。素材を集めて家を作り、装備や道具をクラフトし、友人を呼び込んでコロニーを建築しよう。

最低限の住処を作ればあとは自由。畑を耕したり、動物の世話をしてスローライフ生活しても良し、広大なダンジョンを冒険して世界の謎を解き明かすも良し、ドラゴンや堕ちた魔導師との激しい戦いに身を投じてもOKだ。その気になればコロニーを育てて巨大な街を運営することも。
1人で遊ぶのはもちろん、数人の友人とマルチプレイしたり、何百人ものプレイヤーが集う専用サーバーでプレイすることもできる。敵の襲撃がイヤなら設定でオフにすることもできるほか、日の出から夜までの時間、もしくはボス戦の難易度なども細かく調整できるなど、自分の好きなように、無限に遊べる世界が広がっている作品だ。
10年前にマッズ・スコヴゴード氏が趣味として開発を始めた本作は、時間を経て8人のスタジオで開発されるようになり、100万本以上の売り上げを達成するまでに成長してきた。
今回告知されたグラフィックアップデートに向けて公開されたトレーラーでは、友人との出会い、ダンジョンでの冒険、コロニー建築、仲間との協力、モンスターの襲撃からの防衛など、これまでの10年間で実装された多くの要素が新しいグラフィックで描かれている。
また、これに合わせて日本公式Xアカウント(@Necesse_jp)も開設された。
公式X(Twitter)
https://x.com/Necesse_jp
Necesse:ネセス開発者「マッズ・スコヴゴード」氏からのコメント
「Necesse:ネセス」の開発を始めた10年前から本日まで、まさに激動の旅でした。10年前、私は趣味のプロジェクトとして「Necesse:ネセス」の開発を始めました。
5年前、NecesseはSteamでアーリーアクセスでリリースされ、1年前に自分のゲームスタジオ・Fair Gamesを立ち上げ、8人の情熱的な開発者を迎え入れました。半年前に100万本の売り上げを達成し、そして今グラフィックを一新し、本作に込められた10年分の遊びを、最新のグラフィックスで提供いたします。
以下、発表情報をもとに掲載しています
誰もが楽しめる夢のサバイバルクラフトゲームを目指して
Fair Gamesは、すべてのタイプのゲーマーを一つにすることを目指して、Necesseをマルチプレイヤーゲームとして開発し続けてきました。
・チャレンジを求めるプレイヤーには、18種類の異なる巨大ボスを。
・仕事後に気楽に遊びたいプレイヤーに、居心地の良いコロニー建築や釣り、畑の世話や動物の世話を。
・自動化や経営が好きなプレイヤーには、50人以上の入植者を迎え、作業優先順位を調整して最大効率を達成し、理想のコロニーをつくる経営・建築要素を。
・探検家が好きなプレイヤーには5つのバイオーム、10種類の洞窟タイプ、エンドコンテンツである「簡易侵略」を10種類用意し、とことん遊べるようにしました。
どんなタイプのゲーマーであっても、本作を楽しめることでしょう。
※画面は開発中のものです。
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