エディアとティームエンタテインメントは、Nintendo Switch用ソフト「花笑む彼と & bloom」を本日8月8日に発売した。

目次
  1. ゲーム概要
  2. ゲーム発売に合わせた展開は?
  3. キャストインタビュー

あわせて、本作でメインキャラクターを演じる木村良平さん、鈴木崚汰さん、古川慎さん、田丸篤志さんへのインタビューの模様が公開されている。

「花笑む彼と & bloom」が発売!木村良平さん、鈴木崚汰さん、古川慎さん、田丸篤志さんへのインタビューの模様も公開の画像

また、本作のオープニンテーマソング「Lady Flower」とエンディングテーマソング「想いの花束」がゲーム発売に先駆け8(ハ)月7(ナ)日よりサブスク・DL配信が開始。数々の女性向けゲームで楽曲提供を行なっているmaoさんが歌う2曲のラブソングは、男性視点と女性視点で綴られたアンサーソングとなっている。

以下、発表情報をもとに掲載しています

ゲーム概要

本作は、「花が繋ぐ4つの恋物語」をテーマにフラワーショップで働く彼と恋人であるアナタとの恋愛模様が、花にまつわるエピソードと共に描かれます。キャラクターごとに異なる4つの花がモチーフとなり、それぞれ後輩、仕事相手、幼なじみ、同級生の関係から物語を展開!

メインキャラクターそれぞれに主人公(お相手)がいるCD版の設定をそのままに、本作では4人の主人公で物語が展開!

キャストは、大学生で人懐っこい大型犬タイプの後輩「東里環(とうりわたる)」役に木村良平、王子と呼ばれながらも恋人には素直になれない「栖川銀之助(すがわぎんのすけ)」役に鈴木崚汰、面倒見が良くお兄ちゃん気質のショップマネージャー「市毛北斗(いちげほくと)」役に古川慎、無口でアンニュイだが言葉は真っ直ぐな「美波天弥(みなみてんや)」役に田丸篤志を起用。

さらにゲーム版で新たに登場するサブキャラクターとして、物語の舞台となるフラワーショップ Fill Flower 本社で働く「唐草黎(からくされい)」役に江口拓也、北斗と同期で別店舗のショップマネージャーを務める「有沢梢(ありさわこずえ)」役に七海ひろき、梢の店舗でアルバイトとして働く専門学生「槍千花志(うつぎちかし)」役に歌い手グループ・いれいすのりうらを抜擢!

CD版からより華やかに、より賑やかになったハナカレの世界、甘く、心癒されるひとときをお届けします。

Introduction

花が笑む程の、いとしい想いをアナタへ――

フラワーショップで働く彼と、恋人であるアナタ。

花に笑いかけるように、甘酸っぱい愛情を注いでくれる彼との日々を描いた心の癒しをお届けする恋愛シミュレーションゲーム。

花が繋ぐ恋物語をお届けします。

Cast

東里環 CV:木村良平
栖川銀之助 CV:鈴木崚汰
市毛北斗 CV:古川慎
美波天弥 CV:田丸篤志
唐草黎 CV:江口拓也
有沢梢 CV:七海ひろき
槍千花志 CV:りうら(いれいす)

Staff

ディレクター・原案:新井菜津美(株式会社ティームエンタテインメント)
イラスト・原画:わいあっと
ちびキャライラスト:星倉ぞぞ
シナリオ:浅生柚子、雨宮うた
音楽:折倉俊則、mao

ゲーム発売に合わせた展開は?

アニメイト Gratte コラボ第二弾開始!!

2024年8月8日(木)より「Nintendo Switch ゲーム『花笑む彼と & bloom』×Gratte」が開催!全国アニメイト9店舗にて実施され、グラッテやアイシングクッキーのほか、有償特典のアクリルコースター、記念グッズも展開されます!

「花笑む彼と & bloom」が発売!木村良平さん、鈴木崚汰さん、古川慎さん、田丸篤志さんへのインタビューの模様も公開の画像

特設ページ
https://www.animate.co.jp/gratte/519444/

HARADA FLORIST コラボ第三弾開始!!

2024年8月1日(木)より表参道の老舗の花屋・HARADA FLORISTとのコラボショップ第三弾が開催!花屋男子たち考案のスペシャルアレンジメントやミニブーケには、ハート型のフラワーピックが付属します。

アレンジメントは通販にて全国発送も対応。ミニブーケは店頭のみの販売となります。店内装飾も必見です!

「花笑む彼と & bloom」が発売!木村良平さん、鈴木崚汰さん、古川慎さん、田丸篤志さんへのインタビューの模様も公開の画像

特設ページ
https://www.team-e.co.jp/mintlip/hanakare/special/collabo_02.html

キャストインタビュー

東里環役 木村良平さん

「花笑む彼と & bloom」が発売!木村良平さん、鈴木崚汰さん、古川慎さん、田丸篤志さんへのインタビューの模様も公開の画像

――収録を終えてのご感想をお願いいたします。

CDシリーズから参加させてもらい、僕も面白い作品だなとは思っていましたが、たくさんの人に楽しんでいただけた作品ということでゲーム化になったのかなと思います。オファーをもらった時はびっくりしましたが、とても嬉しかったです。

――本作では主人公が攻略キャラクターごとにいますが、演じられたキャラクターのストーリーで注目ポイントはどこでしょうか?

プレイヤーの皆様には、まず環の可愛らしさを楽しんでいただきたいです。素直なところも可愛いし、男らしくあろうと頑張る姿もまた可愛い。恋愛としては、ある意味、生々しさもあるシナリオだなと思いました。

お互いに想い合っていても、それが良い方向に働かないと上手く噛み合わない。気持ちを持っているだけで終わらずに、動くことが大事なんだなということが、環ルートでは随所で感じられました。

それに、相手から求められたことに応えるだけじゃなく、求めることも人との繋がりでは大事ですよね。そういう妙にリアルなところが彼のルートの見どころの一つだと思います。

環と主人公は、グイグイくる年下と、少し落ち着いた大人の関係性ではあるんですが、彼から来てくれるからといってしっかり応えてあげないと、ハッピーエンドを目指す上では、上手くいかないこともあるかもしれません。

栖川銀之助役 鈴木崚汰さん

「花笑む彼と & bloom」が発売!木村良平さん、鈴木崚汰さん、古川慎さん、田丸篤志さんへのインタビューの模様も公開の画像

――収録を終えてのご感想をお願いいたします。

ゲームになったことで物語が密になり、シチュエーションCDでは語りきれなかった部分が深掘りもされ、補完もされていました。演じている僕自身も銀之助への理解が深まりましたし、プレイいただく上でもより濃いところまで楽しんでいただけることが嬉しいです。

個人的に、出演したCD作品がゲーム化になるのも初めてではあるのですが、攻略対象それぞれに主人公の年齢や性格が異なる作品というのも初めてです。あまりない設定だと思いますので、そういう意味でも新しい楽しみを見つけていただけると思います。

――本作では主人公が攻略キャラクターごとにいますが、演じられたキャラクターのストーリーで注目ポイントはどこでしょうか?

やはり、銀之助の良くないところを主人公に見られてしまう修羅場のシーンでしょうか(笑)。銀之助なりに過去と向き合っていたところではあるんですが、主人公との意思疎通が大事なシーンだったなと思います。

そこが銀之助の不器用さで、ちゃんと面と向かって想いを伝えて話し合うことができればきっと上手くいく。彼のハッピーエンドもバッドエンドもその行動から繋がっていくので、ほろ苦さを感じました。その山場を主人公がどう乗り越えるのかも楽しみにしていただきたいです。

市毛北斗役 古川慎さん

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――収録を終えてのご感想をお願いいたします。

シチュエーションCDはそれ自体で完結することが多く、人気が出て続編が出た場合でも、それぞれのキャラクターで盛り上がりを見せつつ一段落するということが僕の経験としても多い印象でした。

だからこそ、本作のようにゲームとしてしっかりとリライトされる形は非常にすごいと感じています。それだけお客様の熱量も高く、制作側の熱量も高い作品なんだと思います。やはりMintLipはすごいですね。

――本作では主人公が攻略キャラクターごとにいますが、演じられたキャラクターのストーリーで注目ポイントはどこでしょうか?

北斗が抱えている主人公に対する想いを、真正面からしっかりと見据えられるか……というところがシナリオの焦点だと感じます。

そこ次第で未来はどうとでも転んでいくということも提示されているので、想いの正体を見極めることが市毛北斗自身の成長にも繋がっていくんだと思いました。そこはぜひ見守っていただきたいポイントです。

美波天弥役 田丸篤志さん

「花笑む彼と & bloom」が発売!木村良平さん、鈴木崚汰さん、古川慎さん、田丸篤志さんへのインタビューの模様も公開の画像

――収録を終えてのご感想をお願いいたします。

まず、オファーのお話をいただいた時はシンプルに驚きました。ファンの皆様からいただく手紙でも、「花笑む彼と」について触れてくださる方も多かったので、すごく反響のある作品だなと僕自身でも感じていましたが、シチュエーションCD作品からゲーム化されるということはあまり聞いたことがなかったので、とても驚いたことを覚えています。

CDでは限られた収録尺がある分、描けるシーンや情報量に限度も出てしまうんですが、その分、ゲームではシーンが格段に増えています。すでにCDを聴いてくださっている方は「あ、このシーンをゲームで見られるんだ」と思ったり、「ここはこれまでなかったシーンだな」と気付いていただいたり、そんな風に楽しみ方がいろいろあるのも、新しい形だなと思いました。

――本作では主人公が攻略キャラクターごとにいますが、演じられたキャラクターのストーリーで注目ポイントはどこでしょうか?

天弥のルートでは、すれ違いから発生するズレが激しかった印象です。それは天弥の中で、主人公への想いが昔の憧れからきていたことも理由かもしれません。

人間は時間の中で変わっていく部分も、成長していく部分もあると分かってはいても、それでも昔の姿を見てしまっている時もあり……主人公は主人公で、その想いをプレッシャーに感じてしまう。第三者の僕がプレイヤー目線で見ると、そんな風に思う必要はないよと言ってあげたくなります。

でも、本当に今の自分を見てくれているのかな?と不安に想う気持ちは、シチュエーションは違えど日常生活の中でもあるんだと思います。

「〇〇っぽく見える人」とか、勝手にイメージが出来上がってしまっていることもきっとありますよね。そういう面では、僕らの日常にも近く、共感や感情移入をしながら読んでいただけるシナリオだと思います。物語の結末も、ぜひ楽しみにしていただきたいです。

※画面は開発中のものです。

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