Game Source Entertainmentは、台湾のインディーゲームデベロッパー・7QUARKとゲームメーカー・Finger Gameが共同開発したアクションRPG「百剣討妖伝綺譚」について、出演声優の新トレーラー2本を公開した。
声優・日笠陽子さんが声を担当する忍者少女「時雨」に続き、地獄の獄卒「沙羅」を竹達彩奈さん、妖怪武士「竹虎」を小山力也さんが担当することが明らかとなった。また、本日8月21日からドイツで開催されているゲームイベント「Gamescom 2024」では、本作の最新デモ版がお披露目されている。
以下、発表情報をもとに掲載しています
「百剣討妖伝綺譚」は江戸時代を舞台にした日本のアクションRPGで、ローグライトのメカニズムと、妖怪の王である九尾の狐が妖怪軍団を率いて人間界を襲い、何百年もの間、人間と妖怪の間に保たれてきた平和を崩壊させるというストーリーを融合させています。プレイヤーは3人の主人公である、忍者少女、地獄の獄卒、妖怪武士を操作し、さまざまな妖刀、双剣、弓を駆使して、生と死のサイクルの中で魑魅魍魎と戦うことになります。
日本独特の古典的なアートスタイルは、ゲームの発表以来、国内外のプレイヤーから注目を集めています。その豊かでエキサイティングなバトル要素は、国際的な「NYXゲームアワード」でも高く評価され、最優秀インディーゲーム賞の銀賞を受賞しました。
昨年、主人公「時雨」の声を日笠陽子さんが担当することが発表され、多くのプレイヤーが他の2人の主人公の声優発表を待ち望んでいました。長きにわたるアフレコ期間を経て、地獄の獄卒「沙羅」の声を竹達彩奈さん、妖怪武士「竹虎」の声を小山力也さんが担当することが正式に発表されました。また、今回公開されたトレーラーでは、双剣と弓による白熱のバトルを開発映像で垣間見ることができます。
「百剣討妖伝綺譚」はフル日本語ボイス対応で、声優陣が和を基調とした世界観を盛り上げ、プレイヤーのアクションへの没入感をより一層高めてくれます。3名の人気声優の見事な演技を通して、プレイヤーは3つのメインストーリーをプレイしながら、主人公たちの内面に迫ることができます。そして異なる戦闘スタイルを楽しみながら、それぞれ違った物語を体験することができます。
昨年の「東京ゲームショウ2023」で、メディアやゲームファンたちから好評を博した本作は、2024年8月21日から26日までドイツのケルンで開催されるヨーロッパ最大のゲームイベント「Gamescom 2024」に出展し、来場の皆様は最新のデモプレイをお楽しみいただけます。会場では、一刀流の「妖刀」と二刀流の「双剣」による爽快なコンボを体験することができます。
(C)7QUARK & FingerGame All Rights Reserved
※画面は開発中のものです。
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