講談社は、インディゲームクリエイター支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」のラボメンバーであるyona氏による新作「ダレとカレも」を公開した。
講談社ゲームクリエイターズラボ(GCL)では、インディゲーム企画の常時募集を行う「ゲームクリエイターズラボオーディション(GCLA)」を開催しており、有望な作品・企画をもったクリエイターには担当編集者をつけ、ラボメンバーを目指す「フェロー制度」も実施中だ。
これまでに6組がフェローを経てラボメンバーに採択されるなど、さまざまな形でクリエイター支援が行われており、今回はラボメンバーとして2023年に「In His Time」をリリースしたyona氏が再びラボメンバーに採択され、新作「ダレとカレも」の開発をスタートしていることが発表されている。
以下、発表情報をもとに掲載しています
yona「ダレとカレも」
【クリエイター】yona
【作品名】ダレとカレも
【ジャンル】ノベルゲーム
【SNSアカウント】https://x.com/Yona_unltb
受賞コメント
もう次の作品を作るのは無理なんじゃないか…とかなりギリギリの期間がありました。次が最後だとして自分が作るべき、自分が作りたいもの、遊んでくれる誰かに届けられるものはなんだろうと考え、自分の中の一番熱いものを込めて企画を考えました。
講談社のみなさんが、それを多少なりとも受け取ってくださり、今作を作らせてもらえていることになりました。この機会を与えてくれた神様に感謝です。絵のスタイルを見ると前作とだいぶ異なっていると感じられるのではないかと思います。
私の画力も、私の中の「ゲームとはこうあるべき」という考えも、全部疑って表現をしていきたいと思っています。ぜひリリースを楽しみにしていてください。
選評
企画書に記された、不穏な滑り出しから明かされる世界の真実、想像も出来ない感動の結末に編集部員一同驚愕しました。プレイする前にEDを知ってしまったことが残念でなりません。記憶を消して何も知らない状態で遊びたいです。私たちが感じた驚きと感動を、早く皆さんにお届けしたいです。
企画性:★★★★★
世界観:★★★★
実現性:★★★★★
現時点での完成度:★★★
驚き度:★★★★★+
契約締結後、担当編集者が完成までフルサポートいたします。
【ゲーム内容は今後のイベント等で公開予定です。続報をお楽しみに!】
yonaさんは「In His Time」(パブリッシャー:講談社)を2023年10月にリリースした後、担当編集者と共に次回作の企画を練り始めました。
そこから4か月の時を経て、本企画「ダレとカレも」の企画書をGCLAに提出し、このたび2度目のラボメンバー入りとなりました!
ゲームクリエイターズラボのプロジェクトはGCLAだけではありません! 漫画の持ち込みのようにゲーム企画について何でも相談できる「ゲーム持ち込み」、YouTubeであなたのゲームを紹介する「Amazing Indie Games」、専門学校やイベントでのリアル持ち込み「ゲーム全国出張編集部」などがあります。
全ての応募は下記リンクより、24時間365日、受け付けております!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfVcEPa1UbMESnyxee2fnvbPoZrk5CHwSCouuvJgNmtDgNTjw/viewform
※画面は開発中のものです。
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