個人開発サークルのMISTROLEは、RPG「HALF-BAKED GIRLS」を、2024年10月1日にSteamで配信する。
「HALF-BAKED GIRLS」(ハーフベイクド ガールズ)は、ライトノベル作家として活躍する田口一氏による開発サークルMISTROLEが手掛けたストーリー性を重視したRPG作品だ。
前編3Dグラフィックで描かれており、悪霊がうごめく呪われた館を舞台に、ルネとミトカというふたりの少女が絆を深め、成長していく姿が描かれるという。バトルはコマンド式のターン制を採用しており、オーソドックスなつくりとなるが、魔法のカスタマイズなど、独自のシステムも採用しているとのこと。
Steamのストアページが公開されており、物語の序盤を遊べる体験版も配信されているので、本作が気になった人はプレイしてみてはいかがだろうか。
以下、発表情報をもとに掲載しています
3Dによるコマンドバトル型RPG
ゲームのグラフィックは全編3Dグラフィックによって描かれ、舞台となる館を隅々まで探索できます。敵との戦闘はコマンド入力式のターンベース型バトルシステムを採用。経験値を貯めてレベルアップをしていくオーソドックスなRPGでありつつ、キャラクターの使用魔法をカスタマイズすることでプレイヤーごとの戦略を練られる独自のシステムも採用しています。
エンディングまでの想定プレイ時間は10~15時間程度と、RPGとしてはコンパクトな時間でプレイできるように設計されています。
少女たちが館の秘密を解き明かす物語
本作は悪霊のうごめく館に閉じ込められた二人の少女が脱出をめざす物語です。ストーリーは1本のメインストーリーと複数のサブストーリーで構成され、様々な視点から世界観を描き出します。恐ろしい悪霊と戦い、様々な個性を持った人物と出会いながら、二人の少女は互いの信頼を深め成長していくでしょう。
各章のラストには強力なボスキャラも待ち構えています。戦略を練り、仲間と協力し、危機を乗り越えていきましょう!
ストーリー
家出をした少女・ルネは、森の中の館に迷い込みます。しかしそこは不気味な悪霊たちがうごめく呪われた館でした。ルネはそこで、両親とはぐれた少女・ミトカと出会います。二人は互いに協力しあうことを決意し、脱出の手がかりを求めて館内の探索を開始します。やがて彼女たちは、この場所で起きた事件の真相へと迫っていきます。
開発者について
開発者の田口一はライトノベル作家として活動しています。代表作である「この中に1人、妹がいる!」はコミック化やアニメ化などのメディアミックスもされました。今回のゲームプロジェクトは、その経験を生かしてストーリー性のあるRPGを開発しています。
スペック
タイトル:HALF-BAKED GIRLS(ハーフベイクド ガールズ)
開発・販売:MISTROLE(ミストロール)
対応OS:Windows/Linux(SteamOS)
発売日:2024年10月1日(日本時間)
価格:1,400円(ローンチ期間中は20%OFF)
Steam
https://store.steampowered.com/app/1872430/
公式サイト
https://www.mistrole.com
(C)2024 MISTROLE
※画面は開発中のものです。
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