CFKは、9月26日から9月29日まで開催される「東京ゲームショウ2024」に、21c.Ducks開発によるアクションRPG「クロノソード」を出展する。
「クロノソード」(Chrono Sword)は、韓国のインディーゲーム開発会社「21c.Ducks」が開発するピクセルアートのソウルライクアクションRPGだ。滅亡したゴシックダークファンタジーワールド「アデルノア」の過去と未来を行き来しながら、秘密を解き明かしていく物語が描かれるという。
2019年に初めて公開され、独特なグラフィックとゲーム性を持つソウルライクアクションRPGとして、国内外で多くの注目を集めたほか、2020年にクラウドファンディングサービス「Kickstarter」とグローバルゲームテストプラットフォーム「G.Round」が実施したコラボキャンペーンの初作品に選ばれ、7万ドル以上の支援を集めている。
本作では一般的なフル3DグラフィックのソウルライクアクションRPGとは異なり、ピクセルアートで制作されたクォータービュー視点のソウルライク作品となっており、21c.Ducksではストーリーラインの構成により力を入れながら、ソウルライクジャンルのアクションとRPGの特徴を進化させるために尽力してきたとのことだ。
先日、CFKがグローバルパブリッシングを担当することが発表されていたが、「東京ゲームショウ2024」ではハピネットブースにて新ビルドの試遊台が出展される。過去の「Kickstarter」ファンディングを行った際に公開されたデモよりも、アクションやRPGの特徴が強調され、より一層発展したゲーム性を体感できる内容になっているという。
今回公開された公式キーアートは男女のプレイヤブルキャラクターが初公開されたもので、世界の滅亡を防ぐための壮絶な旅が描かれたものになっている。こちらのキーアートは、ハピネットブース内に大型ポスターとしても展示されるとのことだ。
「クロノソード」(Chrono Sword)Steam
https://store.steampowered.com/app/1520160
以下、発表情報をもとに掲載しています
様々なイベントを通じて全貌を公開予定
「クロノソード」はピクセルアートで立体的ながらも果てしないゲームの世界を具現化しています。プレイヤーは「タイムトラベル」という要素を通じて過去と現在、未来を行き来しながら自由に冒険することができ、ゲーム内のすべてのマップはローディングのないシームレス形態となっています。開発社である21c.Ducksは「クロノソード」を様々な地域のゲームショーに出展、選定されそのゲーム性を証明し、その後もゲーム性やレベルデザインを調整してきました。
また「クロノソード」には、ソウルライクジャンルらしく重みのある打撃感を基盤としながらも、より早く強烈なアクションへと拡張されていく様々なシステムが存在します。進化した「クロノソード」の詳しい特徴は後日公開予定です。
なお、全世界のファンが円滑にコミュニケーションを行うため「クロノソード」のサブレディットを開設しました。サブレディットではファン同士のコミュニティ活動および様々な意見交換が可能です。
「クロノソード」サブレディット
https://www.reddit.com/r/ChronoSwordOfficial/hot/
弊社は7月に「クロノソード」の全プラットフォームグローバルパブリッシングを発表しています。「クロノソード」はCFKとともに、PCとNintendo Switch、PS、Xboxの全プラットフォームを対象に全世界向けに発売し、2024年内にSteam早期アクセス開始を目標に開発中です。CFKは長きにわたり培ってきたグローバルパブリッシングのノウハウを土台に、「クロノソード」のグローバル進出をサポートし、年内にSteamにて早期アクセスを開始するために最善を尽くしてまいります。また、早期アクセス開始に先駆けて様々なイベントでファンと交流する予定です。
「クロノソード」(Chrono Sword)Steam
https://store.steampowered.com/app/1520160
(C)2024 21c Ducks co., Ltd. All Rights Reserved. Published by CFK.
※画面は開発中のものです。
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