講談社ゲームクリエイターズラボは、2026年に配信予定の横スクロール探索型・科学アドベンチャーゲーム「ノナプルナイン:アシンプトート」のSteamストアページを公開した。
「ノナプルナイン:アシンプトート」は、「被験体:ノナプル・ナイン」を操作して32階を繰り返す謎の研究施設からの脱出を目指すポイント&クリック型アドベンチャーゲームだ。
インディゲームクリエイターのnonuple9氏により開発中の作品で、制作期間は今年で12年目に突入しているとのこと。講談社ゲームクリエイターズラボでは2022年から本作の制作に伴走している。
公認discordでは開発情報や制作秘話の公開も予定しているそうなので、気になる人はこちらもチェックしてみてはいかがだろうか。
Steam
https://store.steampowered.com/app/3145650
作品公式discord(ゲームクリエイターズラボ公認discord内)
https://discord.gg/Y9sknNvxmZ
以下、発表情報をもとに掲載しています
制作期間12年超の執念が生む、豊富な視覚演出と挑戦的なストーリー
謎の研究施設を探索し、オブジェクトを調べていくことで本作は進行します。オブジェクトをクリックすると、固有のアニメーションがついたイベントが始まります。ビジュアルはアニメ、実写、漫画、など多岐にわたります。漫画を拾うと漫画が読める、モニターを調べるとリモート会議の映像ログが映る、テレビを見ればビジネス番組が始まるといった具合です。
イベントごとに異なるテイストのアニメ表現は、演出ファイル数にして1700以上。断片的だったり、一見すると本筋に関係のなく見えるものもありますが、読み進めていくと、全てが繋がっていることにプレイヤーは気づきます。小さなヒキや問いかけが、いつの間にか大きな展開となり、物語の全貌が徐々に明らかになってきます。
ストーリー
研究室のような場所で目覚めた記憶喪失の女性。「ノナプル・ナイン」と名づけられていた彼女は、自身がとあるプロジェクトの被験体であることを知る。同じ境遇の協力者の助言や、時折フラッシュバックする自分のものとも他人のものとも区別のつかない記憶や知識を頼りに、同じ32階を繰り返すこの施設からの脱出を目指すが…。
東京ゲームショウ2024に出展
「講談社ゲームクリエイターズラボ」ブース(インディーゲームエリア 09-C10)にて最新の体験版を展示します。また、プレイした人には数量限定でオリジナルステッカーを配布します。
作者プロフィール
nonuple9
インディゲームクリエイター。会社員時代は「モンスターハンター」シリーズでゲームデザインに、「逆転裁判」シリーズではシナリオに携わった。
商品情報
タイトル:ノナプルナイン:アシンプトート
プラットフォーム:Steam
対応予定言語:日本語
ジャンル:横スクロール探索型・科学アドベンチャー
発売予定日:2026年
希望小売価格:未定
プレイ人数:1人
開発:nonuple9
パブリッシャー:株式会社講談社
(C) nonuple9 / Kodansha Ltd.
※画面は開発中のものです。
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