スパイク・チュンソフトは、2025年1月16日に発売予定のNintendo Switch用ソフト「喧嘩番長 乙女 ダブルパック」について、登場キャラクターのプロフィール情報を公開した。
主人公とメインキャラクター、サブキャラクターのイラストとプロフィールが公開となった。メインキャラクターはイベントスチル付きで紹介しているので、ぜひ気になるキャラクターがいないか、詳細もチェックしてほしい。
以下、発表情報をもとに掲載しています
登場キャラクター紹介
主人公&メインキャラクター
中山ひなこ(なかやま ひなこ)※名前変更可能
身長:160cm
体重:47kg
年齢:15歳
クラス:1年菫組
特技:格闘技全般
拳と女子力でヤンキーをオトす主人公
物心ついた時から孤児として施設におり、施設の方針で、幼い頃から様々な格闘技を習う。人付き合いが苦手で、ひとりで過ごすことが多かったため、中学までひたすら自室で訓練に励んでいた。そのため女性なのにすこぶる強い。
しかし、このままではいけないと、高校では友達を作ることを目標としていたが、突然現れた双子の兄・ひかるにより、県下一のヤンキー高校「獅子吼学園」に兄の身代わりとして入学することに。香港の有名アクションスター「アンディ・オーヤン」が大好きで、彼の代表作である「ドラゴン地獄の殺シアム」のテーマ曲を聞くと無意識に攻撃してしまうクセがある。
これまで孤独に生きてきたため、家族と友情に憧れている。施設から出た後はひかると二人暮らしを始める。父親に対しては、捨てられたという恨みよりもどうして? という思いの方が強く、自分ひとりが何故このような境遇になったのかを知りたいと思っている。
箕輪斗々丸(みのわ ととまる)/CV:KENN
身長:174cm
体重:63kg
年齢:15歳
クラス:1年菫組
特技:空手
気のいい同級生ヤンキー
主人公の同級生。入学早々クラスをシメようとイキがっていたところ主人公にのされる。地元で有名な「鬼ヶ島組」の息子であり、学園最強「鬼ヶ島鳳凰」の弟である主人公に対し、“鬼ヶ島の威を借りた小物だ”と突っかかったところ返り討ちにあった。それ以降、主人公に一目置き親友となる。
裏表なく人と接する気のいいヤンキーで、心の繋がりを大切にし、見返りなく助けてくれる。誰よりも主人公と一緒にいるのに、女性だとまったく気づかない鈍感。
バカだが実は成績は上の下。家も特に荒れているわけでなく、中流よりちょっといい家庭。ヤンキーとしてもトップクラスでなく雑魚でもないという、全体的に中途半端をイジられる。
金春貴之(こんぱる たかゆき)/CV:蒼井 翔太
身長:163cm
体重:56kg
年齢:15歳
クラス:1年藤組
特技:ブラジリアン柔術
1年最強ストイックヤンキー
主人公の隣のクラスで学年最強。柔術使いで体格差をものともしない戦いをする。兄弟が多く家計を助けるため、格闘ジムでトレーナーとしてバイトをしながらプロの格闘家を目指している。獅子吼のトップ争いにはまったく興味がなく、ムダな喧嘩はいっさいしない。
休日は他ジムに出稽古にいくほど、ストイックに強さを追及している。総合格闘至上主義のため、空手・ボクシング・キックなどの立ち技オンリーの格闘技を軽視する傾向がある。(柔道、レスリングには一目置いている)
自分よりも体が小さい主人公に対して仲間意識を感じ何かと目をかけてくれる。「女性=弱い」という固定観念があるため女性嫌いで、主人公が女性とは夢にも思っていない。総じて頭が固い。
吉良麟太郎(きら りんたろう)/CV:細谷 佳正
身長:177cm
体重:66kg
年齢:16歳
クラス:2年百合組
特技:ボクシング
孤高の一匹狼ヤンキー
2年生のヤンキーで、2年実力ナンバーワンと言われている。しかし、周りが騒いでいるだけで、本人はトップ争いには関心がない。口数が少なく人とツルむのが嫌いで、いつも一人で行動している。
感情の起伏があまりなく常にクールだが、「キラリン」と呼ばれるとイラッとする。器用でなんでもそつなくこなせるタイプ。そのためあまり物事に熱中することがない。格闘センスがいいので喧嘩も強いが、自分からふっかけることはなく、喧嘩をするときは、向こうからふっかけられた時のみ。
幼少時代、一時的に施設に預けられていたことがあり、その時出会った女の子のことを今でも気にかけている。入学してきた主人公がその女の子にソックリだったため、なにかと気にするようになる。
未良子裕太(みらこ ゆうた)/CV:柿原 徹也
身長:175cm
体重:58kg
年齢:16歳
クラス:2年桜組
特技:キックボクシング
自由奔放なアイドルヤンキー
2年生のヤンキー。吉良と並ぶ実力を持つと言われている。中学時代、学校をシメるほど強いヤンキーだったが、突然アイドルに転身。以後アイドルとして芸能活動をしている。そのためあまり学校に来ない。アイドルグループではセンターを務めており、ソロデビューの話が持ち上がる程人気がある。
性格はチャラく、初対面の相手にも馴れ馴れしい。常に笑顔で飄々としているが、どこか表面的で深い部分には人を立ち入らせない。女性慣れしているため、主人公の正体にいち早く感づき疑っている。キレると言葉づかいが悪くなる。腹黒。
鬼ヶ島鳳凰(おにがしま ほうおう)/CV:前野 智昭
身長:180cm
体重:75kg
年齢:18歳
クラス:3年桐組
特技:柔道
学園をシメる伝説のヤンキー
学園最強ヤンキー。主人公とひかるの腹違いの兄とのことだが、詳細は不明。小さい頃からひかるとは別々に暮らしており、ひかるに毛嫌いされている。
鬼ヶ島家のしきたり通り獅子吼学園に入学し、1ヶ月足らずで学園をシメた伝説を持つ。
性格は大らかで「弱きを助け強気を挫く」を地でいく。そのため老若男女問わず人望が厚い。1年前に突然放浪の旅に出て、この春学園に戻ってきた。そのせいで1年留年している。入学してきた主人公のことを、ひかるだと思い気にかけているがひかるから嫌われているのを知っているため、距離をとっている。
サブキャラクター
鬼ヶ島 ひかる/CV:代永 翼
主人公の双子の兄。父は鬼ヶ島組組長、腹違いの兄は伝説のヤンキー・鬼ヶ島鳳凰。父や兄と違い線が細く喧嘩もしたことがない。ヤクザとヤンキーを毛嫌いしており、父や兄のことも大嫌い。小さい頃から兄とは別々に暮らしており、同居している父親ともほぼ会話がない。お金だけは潤沢にもらっており、なに不自由ない生活をしているが、家族の愛情を感じたことはない。
しきたりに則り、獅子吼学園に入学させられるところだったが生き別れた双子の妹(主人公)の存在を知り、自分の身代わりにすることにした。その代わりに自分は妹(主人公)としてお嬢様学校に進学。女装して女子高生としての生活を謳歌する。
坂口 春生/CV:近藤 隆
鬼ヶ島組の若頭でひかるの世話係。獅子吼学園卒業生。高校1年生の時、半年で学園をシメ「鬼ヶ島組」からスカウトを受ける。
ヤクザに興味がなく断っていたが、当時9歳のひかるに一目惚れし世話係に。“ひかる命”で、すべてにおいてひかるを優先させるが、ひかるからは気持ち悪がられている。
ひかると主人公が入れ替わっていることを知る唯一の人物で家の手配や手続きなど、何かとフォローをしてくれる。ひかると双子である主人公のことも大好き。“ひかるが増えた”と喜ぶ変態。
(C)Spike Chunsoft Co., Ltd. All Rights Reserved.
※画面は開発中のものです。
コメントを投稿する
この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー