ゲームサークルのButtercup gardenは、フリーゲームとして2026年にリリースを予定している終末アドベンチャー「Robot Hospice(ロボットホスピス)」のSteamページを公開した。

目次
  1. イベント出展について
  2. スペック

「Robot Hospice」は、愛されたロボットたちを看取る、心温まるドット絵2Dアドベンチャーゲームだ。

愛されたロボットたちの最期を見届けるドット絵ADV「ロボットホスピス」のSteamページが公開の画像

人間と共に生きてきたロボットたちが最期を迎える施設“ロボットホスピス”。プレイヤーは、この施設の新人スタッフ・ミドリとして、預けられたロボットたちと交流しながら、彼らの最期を見届けることになる。

愛されたロボットたちの最期を見届けるドット絵ADV「ロボットホスピス」のSteamページが公開の画像

ミドリが看取る5体のロボットたちは、ただの機械ではなく、それぞれに過去があり、思い出があり、願いを抱えている。日々交流し、会話を重ねることで、彼らと信頼関係を築いていく。

愛されたロボットたちの最期を見届けるドット絵ADV「ロボットホスピス」のSteamページが公開の画像

彼らがどのような別れを迎えるかは、プレイヤーの選択次第。ロボットたちが最期の瞬間まで穏やかに過ごせるよう、どのような選択をするのか考え行動する……それが、プレイヤーに託された役割だ。

本作の世界は、素朴な2Dドット絵のマップで描かれ、どこか懐かしさを感じさせる温かみのあるビジュアルとなっている。さらに、ファミコン風の楽曲が物語を彩り、プレイヤーを優しく包み込むような空気感を演出。派手な演出こそないものの、ゆったりとした時間の流れの中で、ロボットたちとの心の交流をじっくりと感じられる作品だ。

愛されたロボットたちの最期を見届けるドット絵ADV「ロボットホスピス」のSteamページが公開の画像
愛されたロボットたちの最期を見届けるドット絵ADV「ロボットホスピス」のSteamページが公開の画像
愛されたロボットたちの最期を見届けるドット絵ADV「ロボットホスピス」のSteamページが公開の画像
愛されたロボットたちの最期を見届けるドット絵ADV「ロボットホスピス」のSteamページが公開の画像

以下、発表情報をもとに掲載しています

イベント出展について

5月4日開催の東京ゲームダンジョン8に本作で申し込んでおります。こちらがイベント初出展となる予定です。当日はゲームの冒頭と選んだロボットと数日間を過ごせる試遊版の展示を行う予定です。

また、「BatteryNote」を制作されている72studioさん、「仕事終わりにあの店で」を制作されているカラスドコロさんと人外キャラゲー島を結成します。

どのゲームも魅力的で個性的なキャラクターとの交流を楽しめる作品となっておりますので、併せて注目していただけますと幸いです。

開発者より

物心ついた頃から、ペットロボットやロボット掃除機に、愛しいような、悲しいような、特別な感情を抱いてきました。

人間のために働いてきた彼らは、最後にどこへ行くのか……それを考えると、胸が張り裂けるような気持ちになります。

「せめて、彼らの最期が幸福なものであってほしい」
そんな想いと願いを込めて、本作を制作しました。

初めてのゲーム開発ですが、多くの方々に助けられながら、Steamストアページを公開できたことを嬉しく思います。

ぜひ、ウィッシュリストに登録していただけますと嬉しいです。

スペック

ゲームタイトル:Robot Hospice(ロボットホスピス)
ジャンル:終末世界のアドベンチャー
プラットフォーム:PC(ダウンロード、ブラウザ)
価格:無料(フリーゲーム)
パブリッシャー:Buttercup garden
リリース予定:2026年
Steam:https://store.steampowered.com/app/3590010/

※画面は開発中のものです。

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