EVO Japan 2025実行委員会は、2025年5月9日から5月11日まで東京ビッグサイトにて開催する「EVO Japan 2025」について、出場エントリー数が9,875人となり、EVO Japan 2024を上回る過去最高のエントリー数になったと発表した。
各タイトルのエントリー数は、「THE KING OF FIGHTERS XV」294名、「Granblue Fantasy Versus: Rising」481名、「GUILTY GEAR -STRIVE-」693名、「TEKKEN 8」979名、「STREET FIGHTER」6,653名、「STREET FIGHTER III 3rd STRIKE -Fight for the Future-」71組355名、「Virtua Fighter 5 R.E.V.O.」84組420名になったとのことだ。

なお、観戦チケットは、Day1が5月8日23時59分、Day2が5月9日23時59分、Day3が5月10日23時59分まで、各ステージ前の自由席付優先エリアで観戦することができるプレミアムエリアパス※1は5月8日23時59分までチケットぴあ(https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2455873 )にて販売されるので、来場を検討している人は忘れずにチェックしてほしい。
※1 プレミアムエリアパスのみでは会場に入場できません。必ず入場チケットをご購入ください。
「EVO Japan 2025」公式サイト
https://www.evojapan.gg/
以下、発表情報をもとに掲載しています
EVO Japan 2025 注目ポイント(前回大会との変更点)
1.早期購入割引「アーリーバード」チケットを導入※2
ご来場人数を早期に把握し、より豊かな体験をしていただけるよう、新たに早期購入割引「アーリーバード」チケットを導入いたしました。販売開始から一定期間内にチケットをご購入いただくと、通常料金よりもお得な割引価格でご来場が可能となっております。
※2 2025年4月時点販売を終了しております。
2.EVOラインナップ史上初の「5on5」形式を採用
これまでのEVOシリーズでは見られなかった新たな挑戦として、「5on5」形式の団体戦を採用いたします。日本でもっとも歴史と格式あるコミュニティ大会に数えられる「クーペレーションカップ」(使用タイトル:STREET FIGHTER III 3rd STRIKE -Fight for the Future-)・「ビートライブカップ」(使用タイトル:Virtua Fighter 5 R.E.V.O.)とコラボレーション。この形式では、各チームが5名で編成され、個々のスキルはもちろん、チーム全体の戦略性や連携力が勝敗の鍵を握ります。
各選手の役割や対戦順が試合の展開に大きな影響を与えるため、従来の1on1とは異なる迫力あるバトルが繰り広げられることが予想されます。団体戦が盛んに行われてきた日本ならではのルールを採用し、選手にとっても観客にとっても、これまでにない新鮮な体験をお楽しみいただけます。
3.人気タイトル「バーチャファイター」が復活
長年にわたり多くのファンから愛されてきた格闘ゲームの名作「バーチャファイター」が、EVO Japan の舞台に復活いたします。バーチャファイターは、3D対戦格闘ゲームの先駆けとして知られ、その革新的なゲームシステムと戦略性の高さで世界中のプレイヤーを魅了してきました。今回の復活により、往年のファンはもちろん、新しい世代のプレイヤーにも再びその魅力を体感していただける機会となります。伝統と革新が交錯する熱いバトルに、どうぞご期待ください。
その他変更点について
史上最大規模のスペースでブース出展を実施
過去最大規模のスペースを活用し、企業やブランドによるブース出展を実施いたします。これにより、チームや選手との交流の機会を最大化し、格闘ゲームをライフスタイルの一環として体感できる場を提供いたします。ファンや観客にとって、単なる観戦を超えた新しい体験が広がります。
プレミアムエリアの創設
ステージ上での試合をより快適に観戦していただけるよう、ステージ前に自由席付観戦エリア「プレミアムエリア」を設けました。このエリアでは、迫力ある試合を特等席から観戦でき、格闘ゲームファンの皆様により楽しい観戦体験をお届けいたします。
決勝トーナメントがTOP6からTOP8へ回帰
決勝大会の対象者をEVO Japan 2024で採用したTOP6から、従来のTOP8に戻ります。TOP8形式は、多くのEVOファンに親しまれてきた伝統的なスタイルであり、参加者、観戦者ともに一層の盛り上がりが期待されます。熱戦が繰り広げられる決勝トーナメントに、ぜひご注目ください。
(C)EVO Japan 2025 実行委員会
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