Hooded Horseは、2025年5月23日にSteamにて早期アクセスを開始した王国建設ローグライクゲーム「9 Kings」が、リリース初週で売上本数25万本を突破したことを明らかにした。
「9 Kings」は、ブラジルの開発スタジオSad Socketによる新作王国建設ローグライクゲームだ。個性豊かなカードとコンボ満載の戦闘が特徴で、プレイヤーはさまざまなユニットや特殊効果、建物やタワーなどの配置を駆使して、他の国王を薙ぎ倒して最強の王を目指していく。
Steamでは、4,000件以上のレビューを獲得しており、92%が好評の「非常に好評」の評価を獲得(記事作成時点)している。
リリースから1週間で既に7つのパッチを配信しているが、今後も精力的なアップデートを行っていくとのことで近日中にロードマップも公開されるという。
今回の結果を受けて、本作はブラジルを拠点とする開発チームによるゲームの中で、最も成功を収めた作品のひとつになったとしており、開発者のRafael Melo氏やHooded HorseのTim Bender氏からのコメントも公開されたので、こちらもぜひチェックしてほしい。
以下、発表情報をもとに掲載しています
発売から1週間で改善パッチを7つ配信!早期アクセスの強みを最大限に活かす
Sad Socketは、子どもの頃にAAAゲームを制作しようとして失敗したというサントス出身の幼馴染、Rafael MeloとAndré Youngによって創設されたブラジルのゲーム開発スタジオです。
本作のリリース後は、精力的にアップデートの開発に取り組んでおり、すでにこれまでに7つのパッチを配信しています。近日中に今後のロードマップを公開する予定です。
Rafael Meloより
ブラジルの小さな街で、遊び半分でゲームを作っていた11歳の少年たちは、いつかこんな大きなものを作ることになろうとは思ってもみなかったでしょう。しかも、ゲーム作りはあの頃よりもさらに面白いのですから! ブラジルのゲーム業界が成長することに貢献することができ、「9 Kings」の後にももっと大きなゲームがたくさん生まれることを楽しみにしています
Hooded Horse CEO, Tim Benderより
「9 Kings」のSteam早期アクセスは、初週で素晴らしい結果を残しました。ブラジルを拠点とするゲームスタジオにとって最も成功したローンチの1つです。Sad Socketは、本当に素晴らしい偉業を成し遂げました。こうして協力できることをとても光栄に思います
※画面は開発中のものです。
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