X.D.Networkは、PC(Steam)用ソフト「猛将三国」を本日6月17日にリリースした。価格は2,750円(税込)。

猛将三国公式サイト
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目次
  1. 黄巾の乱前夜を舞台にした「個人視点の三国サバイバル」で歴史を書き換えろ
  2. 革新性:歴史の隙間を埋める「182年シナリオ」
  3. 三大ゲームプレイの融合
  4. 技術的特長とリリース情報

「猛将三国」は、後漢末期の黄巾の乱直前(西暦182年)を舞台に、プレイヤーが歴史の狭間で勢力を築いていく“個人視点”の三国世界を描くサンドボックス型戦略RPGだ。

「三国志」を題材に黄巾の乱前夜の大陸で1人の武将となり生きるサンドボックス型戦略RPG「猛将三国」がSteamで配信開始!の画像

プレイヤーはオリジナルキャラクターまたは世に台頭する前の曹操や関羽といった史実武将となり、まだ王朝体制が残る時代で一人の武芸者として生きたり、有望な武将を仲間に引き入れて時代を動かしたりと、さまざまな生き方を見出すことができるという。

「三国志」を題材に黄巾の乱前夜の大陸で1人の武将となり生きるサンドボックス型戦略RPG「猛将三国」がSteamで配信開始!の画像

以下、発表情報をもとに掲載しています

黄巾の乱前夜を舞台にした「個人視点の三国サバイバル」で歴史を書き換えろ

我々が追求したのは「天下統一の方法」ではなく、「乱世で生き延びる術」です。」と開発チームは語る。「朝廷の腐敗と天災が蔓延する中、庶民や無名の武将が豪族の狭間でいかに活路を見出すか——それが本作の核心テーマです

革新性:歴史の隙間を埋める「182年シナリオ」

従来の三国ゲームが黄巾の乱以降を扱う中、本作は叛乱前夜の政治的空白期に焦点を当てる。プレイヤーは諸侯ではなく、オリジナルキャラクターもしくは青年期の曹操・関羽ら160人以上の史実武将となり、司隷・冀州など北方六州で生存戦略を展開する。朝廷の統制力が衰えつつも王朝体制が残るこの時代、豪族間の権力闘争に介入し、党錮の禍(とうこのわざわい)に翻弄される民衆の命運を変える役割を担う。

「三国志」を題材に黄巾の乱前夜の大陸で1人の武将となり生きるサンドボックス型戦略RPG「猛将三国」がSteamで配信開始!の画像

三大ゲームプレイの融合

1.サンドボックス生存戦略

遊侠(賊討伐・古墓探索)、商人(州間貿易)、盗墓者(曹操より先駆けた副業)など多様な生業を選択可能。動的政治システムでは、プレイヤーの選択が豪族の同盟や抗争に連鎖反応を起こす。

2.武将育成とオート戦闘

160人以上の武将が独自モデル・専用スキルツリー(例:関羽「青龍偃月斬」)・ランダム天賦を保有。戦闘では最大5武将+40部隊を配置し、性格・士気に基づく自律行動と伏兵召喚・戦術的撤退のリアルタイム指揮を融合。

3.歴史再解釈シナリオ

45万字超のテキストで再構築された支線任務が、黄巾の乱前夜の社会矛盾(胡漢交易・流民問題など)を描く。桃園の誓いの前日談や党錮の禍の陰謀など、非英雄視点で体験する三国史。

「三国志」を題材に黄巾の乱前夜の大陸で1人の武将となり生きるサンドボックス型戦略RPG「猛将三国」がSteamで配信開始!の画像

技術的特長とリリース情報

世界構築:司隷・冀州など6州57都市を実装。写実的な冷兵器戦闘が小規模乱闘から万人規模会戦へ発展する。
キャラクター創造:性別選択可能なオリジナルキャラ作成に加え、貂蝉など女性武将のプレイアブル化を実現。
言語対応:日本語・英語・中国語(簡体/繁体)に対応し、グローバル三国ファン層をカバー。

「三国志」を題材に黄巾の乱前夜の大陸で1人の武将となり生きるサンドボックス型戦略RPG「猛将三国」がSteamで配信開始!の画像

Steam
https://store.steampowered.com/app/3285500

※画面は開発中のものです。

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