WATT Studioは、バレエ剣戟アクションゲーム「Tsarevna」を2026年発売を目指して開発中であると発表した。
「Tsarevna」（ツァレヴナ）は、クラシックバレエと残忍な戦闘アクションを組み合わせるという独自のアプローチが特徴のバレエ剣技アクションゲームだ。
モーションは伝統ある「ボリショイ・バレエ団」で最高位のダンサーであるプリンシパルを現役で務めるのアリョーナ・コワリョーワさんが担当しており、“踊るように戦う”かつてないアクションを提供するとしている。
プレイヤーは没落王朝の後継者である若き戦士・Tsarevnaを操作し、「感情」から作られた魔法の剣を装備して、亡霊や人魚、森の精霊などスラヴ神話に登場する怪物と対峙することになる。こうした神々に歯向かうのか、それとも庇護を得るのかといった選択もプレイヤーに委ねられるとのことだ。
感情の剣を振りかざし、優雅に舞い、敵を蹂躙していく美しさと残酷さの対比が楽しめるそうなので、今後の続報にも期待しよう。
以下、発表情報をもとに掲載しています
「Tsarevna」について
優雅に舞い、残忍に斬る
本作は、優雅なクラシックバレエと残忍な戦闘アクションを組み合わせた、バレエ剣戟アクションです。プレイヤーは没落王朝の後継者である若き戦士・Tsarevnaとして、世界を⽀配する神話⽣物たちと対峙し、感情を糧とする魔法の剣とバレエの美しさを組み合わせ、流れるような動きで戦います。
ボリショイ・バレエ団のプリンシパルダンサーの動きをキャプチャー
本作のアクションは、ロシアで伝統を誇る「ボリショイ・バレエ団」のプリンシパルダンサー、アリョーナ・コヴァリョーワの動きをモーションキャプチャーして製作。世界最高峰のバレエダンサーの舞うような動きを、プレイヤーの手でアクションとして楽しめます。
攻撃をかわし、受け流し、剣を振り、ステップする。動作ひとつひとつが美しい流れとなり、すべての戦いが“死の舞踏”に昇華されることでしょう。
神々の加護を受けるか、歯向かって力に挑むか
本作の世界はスラブ神話をベースに、ロシア文学の父であるアレクサンドル・プーシキンの作品からも影響を受けています。神々も存在しており、加護を受けるも、歯向かって力に挑むも、プレイヤーの自由です。
製品情報
タイトル：Tsarevna
ジャンル：バレエ剣戟アクション
プレイ人数：1人
プラットフォーム：Steam
発売日：2026年
価格：未定
開発・販売：WATT Studio
対応言語：日本語/英語/韓国語/簡体字 他計7言語
※画面は開発中のものです。
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