「Ghost of Yōtei」を北海道在住ライターがプレイ――美しく描かれた北海道の大地に感動し、その地に流れる血の惨たらしさに涙

プレイレポート・レビュー
1コメント アサミリナのアイコンアサミリナ

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が2025年10月2日に発売を予定しているPS5向けアクションアドベンチャーゲーム「Ghost of Yōtei」(以下、「Yōtei」)のレビューをお届けする。

本作の開発を手がけるのは「Ghost of Tsushima」のSucker Punch Productions。しかしながら、物語上のつながりはない、独立した新たなタイトルとなる。

また、筆者が札幌在住ということもあり、北海道を描いたこの作品について道産子の視点から見た「Yōtei」をお届けしたい。

なお、本記事の執筆にあたっては、SIEから発売前にコードを提供いただいている。

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女武芸者「篤」の復讐物語

本作は1603年、北海道(蝦夷地)を舞台に「羊蹄六人衆」に家族を殺され、たったひとり生き残った篤(あつ)の復讐物語である。

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羊蹄六人衆を倒す力をつけるために本土に渡り、16年ぶりに蝦夷地へと帰ってきた篤が羊蹄六人衆のひとり「蛇」との決着をつけるところから始まる。

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凄惨な物語は、とても美しいグラフィックで描かれる。華やかさと血生臭さが混ざった作品となっており、それは「Ghost of Tsushima」で描かれたものよりも一層パワーアップしているように感じた。

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ストーリーは基本的に蝦夷地というオープンワールドを舞台に、羊蹄六人衆を追っていくという形ではあるのだが、おおよその進み方の目安はつけやすいようになっていて、どこからどう進めていくかはプレイヤー次第である。メインストーリーやサブストーリー、収集要素などをこなしながら、篤の復讐は続いていくのだが……。

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前作の「Ghost of Tsushima」よりも「篤」という女性が抱える憎しみに焦点を当てた物語になっており、プレイヤーも自然と篤が抱える憎しみの深さに呑まれていってしまう。

果てしなく美しい蝦夷地にあまりに似つかわしくない負の感情。例えば前作の「Tsushima」では侍の矜持に反していく境井仁が抱える「誉れ」を捨てていくことでプレイヤーのなんとも言えない後ろめたさを刺激してきたが、本作では「世界がこんなにも美しいのにそれすら塗り替えるほど後ろ暗い憎悪を抱える孤独な自分(篤)」に対して後ろめたさを感じるようになっていると思った。

篤の復讐譚だからこそ、前作のように弓でひとりずつこっそり敵を始末していったり、暗器を使ったり、闇討ちしたり、といったことへの嫌悪感はない。目的のためならばどんな手段でも取るのが篤という人物だからだ。

しかし敵をひとり殺す度に、血みどろの死体が地面に転がるのを見る度に、この美しい大地を穢した罪悪感に囚われるのは、筆者が北海道在住だからというのもあるのかもしれない。もしも本土のプレイヤーにも同じ気持ちを抱えてもらえると、筆者としてはとても嬉しい。

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刀、二刀、槍、大太刀、弓、暗器などを使って敵と戦う。難易度は細かく設定可能

今回の戦闘は刀ひとつから始まり、蝦夷地を巡って修行をすることで二刀や槍、大太刀など、様々な武器を使いこなすことが可能だ。

例えば、刀は刀に強い。二刀は槍に強く、槍は鎖鎌などの相手に強く、大太刀は大きな相手に有効だ。とはいえ刀は基本的に万能武器となっているので、序盤のうちは刀主体で戦うことになるだろう。

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前作にもあった篤と敵が一対一で戦うことになる「一騎打ち」も健在で、一騎打ちが発生する場合は敵の数を減らしてかなり優位に戦えるので、できるだけ一騎打ちを申し込んでいきたい。

なお本作には難易度があり、易しい順に「慈悲」「易しい」「普通」「難しい」、そして一刀受けるだけで即死してしまう「万死」のほか、「我流」という難易度もある。

「我流」は「敵の攻撃性」「タイミング」「敵の攻撃力」「隠密」「ボーナス能力」をそれぞれ自分の好みに設定できる、という面白い難易度だ。筆者は特に考えずに「普通」にしてしまったが、難易度はUIを開ける場面でさえあればいつでも変えられるので、色々試してみるのもいいだろう。

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本作は一回斬られただけで結構ざっくり体力を持っていかれる。難易度「普通」でもそこそこ色々駆使して戦わなければ死ぬこともある、くらいの感覚だ。しばらくプレイしてみてもやはり難しいと感じるようならば、難易度を下げてみてもいいだろう。

特に本作は一に戦闘、二に戦闘、というくらい、戦闘の比率が高い。探索をしている最中でも、篤にかけられた賞金を狙って賞金稼ぎが絡んできたり、羊蹄六人衆の配下が絡んできたりと戦闘が始まることが多いので、難易度のバランスは自分が一番心地よいと思うものに設定したほうがストレスがなくて良い。

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ちなみに「刀で斬って戦っている」というザックリ感は非常に素晴らしい。これぞデュアルセンスのハプティックフィードバックを存分に活かした戦闘だと言える。特に本作ではデュアルセンスの機能を活かした様々な要素があるので、それも紹介していこう。

PS5ならではの要素がたっぷり!

本作では、特にデュアルセンスの様々な機能を活かした体験作りがなされている。

先ほど戦闘でのハプティックフィードバックの話をしたが、「音」にもハプティックフィードバックを使った仕掛けがされており、盛り上がるBGMのところで音楽にあわせて振動してよりゲーム内の音楽を身近に感じられるようになっていたり、アダプティブトリガーを使って「銭弾き」という遊びをしたり、モーションセンサーを使って調理をしたり、タッチパッドで三味線を弾いたり絵を描いたり……、といった体験が盛り込まれている。

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特にハプティックフィードバックの繊細な表現には恐れ入る。この繊細な体験は遊んでみなければわからない部分ではあるのだが、戦闘時から探索時までハプティックフィードバックの恩恵を受けていない時はないのではないだろうか、というほどだ。

実際筆者がこれまで遊んできたゲームの中でも、最もハプティックフィードバックを活かした作品ではないだろうかというほどなので、これはぜひPS5でプレイしてみてほしいところだ。

また、筆者は今回PS5 Proを使用してのプレイだったのだが、ファストトラベルがとても速くて驚いた。使用して次の瞬間にはファストトラベルを終えているくらいのレベルだ。さらにPS5 Proの場合、グラフィックモードで「レイトレーシング・プロ」を選ぶことができ、高品質ライティングで基本60fpsで遊ぶことができるので、PS5 Proを持っている場合、本作の美しすぎるビジュアルと派手な血しぶきが舞う戦闘との両方を存分に楽しむことができる。

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神社や温泉、地蔵など、収集要素も多いながら、前作より無駄を排除してスッキリとした

蝦夷地の各地には、神社、温泉、地蔵など、様々な寄り道要素がある。ただ、「Tsushima」にあったような旗集めのような、少々なくてもよかったような収集要素はかなりバッサリと切ってきた。

これによって本当に篤にとって何かしら恩恵のある要素の収集要素が大半となり、作業感がなくなったのは非常に良い点だ。

神社にいけば装備することで様々な効果が得られる護符が手に入り、地蔵では篤のスキルツリーを伸ばすことができる。

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そして温泉では篤の体力の最大値がアップするので、温泉巡りは一番欠かせない要素と言ってもいいだろう。

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目的地までは「風」が導いてくれるのは「Tsushima」と同様で、いちいち地図を開かなくても良いところが嬉しい。また近くに訪れていない秘境があると鳥が導いてくれる。物語への没入感を削がない作りは、見事としか言いようがない。

秘境を探すも良し、篤の復讐を進めていくのも良し。蝦夷地の旅を楽しんでほしい。

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北海道在住ライターから見た「Yōtei」

いよいよここからが本題……というわけではないのだが、北海道で育ち、東京で暮らし、3年前に再び北海道に戻ってきた筆者の目から見た「Yōtei」について語らせていただきたい。

まず、筆者は勘違いをしていた。タイトルから舞台は羊蹄山付近だけを扱うものだと思っていたのだが、まさか北海道のほぼ全域を旅することになるとは思わなかった。

羊蹄山のことは、北海道に住むものならば誰でも知っている。「蝦夷富士」とも呼ばれる、北海道のニセコ町や京極町など、あちこちで見ることのできる山だ。

かつて北海道に住んでいたころにも何度も見ていたのだが、実は「Yōtei」が発表になる直前にもニセコ町から京極町のあたりへと旅行へいき、羊蹄山を見ていた筆者。その羊蹄山が舞台となると知って心躍った。

そして北海道の広さを理解している筆者は、羊蹄山の周囲だけが舞台になると思った。何せ北海道はでっかいどう。下記図はJR新千歳空港駅にある北海道と本州の比較図なのだが、北海道とはこれだけ広い地なのである。

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篤の物語は羊蹄のふもとからはじまるが、羊蹄六人衆を追ううちに支笏や小樽、石狩、天塩、名寄など、よく知った地名たちも出てきた。北海道外の人にはあまり馴染みがない地名もあると思うが、道産子であれば知っている場所たちである。そういう知っている地名が出てくる喜びと共に、改めて今回北海道を舞台にしてくれたことに深い感謝の念を覚えた。

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北海道は、とても自然豊かな地だ。有名どころだと美瑛の四季彩の丘や青い池、ケンとメリーの木など、これらの観光名所は知っている人も多いだろう。無論脚色されている部分もあれど、本作では北海道の四季が見せる景色や空の色、空気感まで含めて非常に綺麗に描かれていた。

中でもやはり注目すべきは羊蹄山である。北海道で一番高い山は羊蹄山ではなく大雪山なのだが、羊蹄がこんなにも美しくあるのは「山脈になっておらず、広大な景色に羊蹄山だけがそびえたっているから」だ。作中では、その羊蹄山ならではの在り方をしっかりと感じ取れるようになっている。

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そして作中で「支笏沼」として描かれているのは、現在の支笏湖のことだろう。さらに支笏沼の紫の花の絨毯は、富良野のラベンダー畑を彷彿させる。無論、劇中は晴天ばかりではなく、重く暗い雲は北海道の冬の空を見事に描き切っている。

プレイしながら「ああ、これは2月の北海道の空だ……」などと手に取るようにわかるのが本当にうれしかったのだが、北海道を知らないプレイヤーにも「北海道ってこんな空気感なんだ」ということが伝わってくれれば、とても幸いだ。

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もうひとつぜひとも注目してほしいのは、雪の景色。作中では北の方面に行くと雪が深くなり、篤の身体もだいぶ雪に埋まっている表現がされている。

「これは北海道でもさらに北のほうでの出来事」とお思いかもしれないが、実は札幌でも一年に1~2回、一夜にしてこれほどの雪が積もることがある。北海道でも釧路などの方面は実は雪が少なく、冬に氷点下になれど雪はあまり降らないのだが、北海道の多くの地域ではこの大量の雪と共に冬を過ごしていると思ってくれて良い。

こういった「住んでいるからこそわかる雪の量」などの細かい演出には素直に感動した。

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豊かな緑が全体的に再現されているのはもちろんのこと、道央のあたりを旅している時は奥に大雪山らしき山塊も描かれている(もしかしたら十勝岳かもしれないが)。

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筆者が愛した北海道の大地が、こんなにも魅力的に描かれたら……本作をプレイした人がみんな北海道を訪れたくなってしまうのではないか!(ちなみに筆者は「Tsushima」をプレイして対馬と壱岐に行った民である)

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でも、待ってほしい。北海道は確かに素晴らしい土地だ。しかし先ほどのJR新千歳空港駅の画像を思い出してほしい。「北海道」と言っても、関東~北陸~関西くらいまでの広さがあるので、「ちょっと北海道行って新千歳から支笏湖見がてら羊蹄山と函館(松前)と富良野と十勝あたりいってくるね、3泊4日くらいで」とか言われると、北海道の民はもれなく「ふざけてるのか?」と返す。

レンタカーでひたすら運転し倒せば(そして「観光」というより通り過ぎるだけならば)無理ではないかもしれないが、かなり難のある旅程だ。

新千歳空港からレンタカーで羊蹄山まで行って観光するだけで1泊2日必要、くらいの心つもりでいてほしい。さらに支笏湖を見がてらとなると高速を使えないので、運転手はそれなりに疲労する。

あと冬の場合、雪道運転に慣れていない人間の運転は地獄への片道切符となるので、冬ならばレンタカーは絶対に避けなければならない。

……というわけで、本作をプレイするとすぐにでも羊蹄山や各縁の地に赴きたくなるだろうが、冬の場合は公共交通機関を、できれば夏の7月上旬ごろが一番気候も良くおすすめである。

あと、本当に縁の地をひたすら回りたいならば7~10泊ほどの旅程をおすすめする、とだけ言っておこう。北海道は、それほどまでに広いのである。

物語の重厚さは前作とひけをとらず!相当なボリュームを覚悟してプレイすべし

危うく北海道観光案内になりかけたので本作の話に戻そう。

「Tsushima」にも一応仁と共に戦う仲間がいたが、それでも仁は孤独な戦いを強いられていた。本作でも基本的に篤がひとりで戦うことには変わりないものの、共に戦う仲間は「Tsushima」よりも一層深い絆を持ってくれるようになっており、「Tsushima」よりも孤独感が少なくなったように感じた。

そもそも立場も仁と篤とでは全然違っているということもあるのだが、仲間に関するエピソードの一層の掘り下げなどによって物語全体にさらに深みが出たように思った。

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特に「Tsushima」では、メインのストーリーが進みつつも仲間の話がぽつぽつと湧いてきて、どれからやればいいのかわからなくなったり誰の物語がどこまで進んだかもわかりにくかったのだが、本作ではそういった分散しがちなストーリーをメインストーリーでまとめて描いてくれていることが多く、非常にわかりやすくなったのも評価したい点だ。

ただ、一方でメインのストーリーは「Tsushima」よりさらに重厚になり、ボリュームがアップしている。できるだけ寄り道せずに篤の物語だけを進めていこうとしても、数十時間のプレイ時間がかかることになるだろう。

篤の復讐はすんなりとは終わらない。様々な紆余曲折があり、時には仲間と意見が割れることもあり、篤が正しいのかわからなくなることもある。篤自身が言葉にすることは少なくとも、プレイヤーが感じる葛藤と同じものを恐らくは篤も抱え、それでも復讐に身を投じる姿は痛々しく感じる時もあった。

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ちなみに筆者は物語の途中で登場した暗号が苦手で苦手で、詰まると仲間が助け船を出してはくれるものの、それでも「わからん!」と半泣きになりながら総当たりを試すなどということもあったので、一応そんな場面もあったことだけは残しておきたい。

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最後に、これだけ言わせてほしい。

この北海道を舞台に選んでくれて本当にありがとうございました。

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人生のうちの40年以上をゲームと共に生きる、人生の大半をゲームに捧げた、北の大地に住むライター。JRPGが主食。スクウェア・エニックス、トライエース、フロム・ソフトウェア、カプコン、アトラス、任天堂、ファルコム、タイプムーンあたりに目がない、ソシャゲも山のように嗜む雑食ゲーマー。ゲーム音楽やコラボカフェ、2.5次元なども大好物。北の大地に移り住む前は数多くのイベントに通い詰めた、イベント大好き人間です。 note:https://note.com/rinaasami/n/nb31a2e54c31f

※画面は開発中のものです。

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2025-11-14 06:04:18