本日11月22日に東京・新宿バルト9で行われた「『ガールズ&パンツァー 劇場版』10周年記念上映 ~バリエーションちょい増し作戦です!~ 上映記念舞台挨拶」のオフィシャルレポートが公開となった。
本イベントには、主人公の西住みほ役・渕上舞さんと島田愛里寿役・竹達彩奈さんが登壇。初披露のエピソードも語られた。

以下、発表情報をもとに掲載しています
「劇場版」10周年記念上映 舞台挨拶 オフィシャルレポート到着!
・イベントタイトル:「ガールズ&パンツァー 劇場版」10周年記念上映 ~バリエーションちょい増し作戦です!~ 上映記念舞台挨拶
・日程:2025年11月22日(土)11:00上映回
・会場:新宿バルト9 シアター6
・出演(敬称略):渕上舞(西住みほ役)/竹達彩奈(島田愛里寿役)
渕上さんはピンクのドレス、竹達さんはモノトーンのワンピースで登壇。「こんにちはー!」との渕上さんの掛け声に、会場も元気に「こんにちはー!」と挨拶。「ついにやってきた『劇場版』の10周年!とても幸せに思っております。楽しい時間を過ごしましょう!」と呼びかけ拍手を浴びた渕上さんに続き、「ガルパン」の舞台挨拶初参加の竹達さんは「私のこと、知ってますか?」と照れながら挨拶し、「初参加でドキドキですが、お手柔らかによろしくお願いいたします!」と呼びかけ、笑い声が漏れる会場を見渡し、笑顔を見せていた。
「ガールズ&パンツァー 劇場版」はこの舞台挨拶の前日、11月21日でちょうど10周年を迎え、「おめでとうございます!」と会場のファンに言葉をかけた2人。会場からも「おめでとう!」の声が飛び交う中、10年という月日は「長い!」としみじみの渕上さん。「0歳の子が10歳になる。人生が2回くらい変わります(笑)」との渕上さんのコメントに、MCから「世代によって違うかも(笑)」との鋭いツッコミが入り会場も渕上さんも大爆笑。「10年と聞くと長い」と返した渕上さんは「体感としてはあっという間。きっと私の人生が充実していたんですね」とにっこりとし、「いろいろあったけれど……」と10年という月日を改めて噛み締めた後に、「そして、竹達彩奈がここに立っております!」と紹介。「そう言ってもらえるのはうれしいなぁ」と答えた竹達さんは、「『ガルパン』を好きな人はガチ中のガチなので、新参者としてドキドキしています」と正直な気持ちを伝えると、会場からは大きな拍手が。取材コメントなどは書いたりしながらも、「表立って!みたいなことはなくて」と振り返った竹達さんに、渕上さんから「スペシャルステージです!」と改めての紹介の声が飛び、会場はより大きな拍手と歓声に包まれた。
MCから、「ガルパン」イベントの達人として「初参加の竹達さんへ、心得を!」とリクエストされた渕上さんは「よそと変わりませんよ(笑)」と答え、竹達さんをリラックスさせる。「いつもと同じ気持ちでいればいいのかな?」と安堵の竹達さんに対し渕上さんが「『ガルパン』のファンのみなさんは温かいので、ある程度何を言っても許されます!」と伝授した上で、「楽しいのが一番です」と補足し、会場の笑いを誘っていた。
これまでもいろいろな上映形式をとってきたが、「劇場版」10周年を機に「4K版」と「MX4D版」を新規で制作。ガルパンワールドがより進化していることをどう感じているのかとの質問に、「まだ作るんだと思いました(笑)」と笑い飛ばした渕上さんは「それだけ求められているし、いろいろなバージョンを出すことで、みなさんがよろこんでくださるというのが分かるから作られるのだと思います。まだまだ可能性は無限大だというのを感じているところです!」と作品の広がりへの思いを語る。上映後の観客に「いかがでしたか?」と感想を問うと、この日一番の拍手が沸き起こり、渕上さんと竹達さんは顔を見合わせ、弾ける笑顔を見せていた。まだ「4K版」を観ていないと明かした2人だが、渕上さんは「光の強さがより感じられるようになっていると聞いている」と伝え、「すべてにおいてグレードアップしています。ただでさえクオリティの高い作品なのに!」と感心の様子。竹達さんも「スタッフさんたちの愛を感じます。まだ高みを目指すのか」と制作陣の愛情と意気込みに触れていた。
TVシリーズから「これが本当のアンツィオ戦です!」を経て、「劇場版」をやると聞いた時の心境について渕上さんは「めちゃめちゃうれしかったです!」と振り返る。続けて「『ガルパン』が私にとって初めて主人公を演じた作品なので、みほを演じられる機会がまだあるということでうれしかった反面、不安もあって……」と当時の心境を明かした渕上さんは「どういうお話になるのか、主人公が変わっていたらどうしようとかって思ったりもして……」と素直な気持ちも吐露。「そんなことある?」と大笑いの竹達さんは「サイドストーリー的なものになるってこともあるのか……」とも付け足し、観客も大笑い。さらに渕上さんは、続けばうれしいという気持ちは根底にありつつも現実を考えたら、劇場版で一区切りだと思っていたと、懐かしそうに振り返っていた。
竹達さんは「劇場版」はオーディションではなく、指名だったと明かす。声はかかっていたものの、最終的な決定までに時間を要したと告白した上で、「ギリギリまで決まらなくて。そろそろ決まっていないと、台本ももらわないと、バラシなのかなぁとも思っていました」と苦笑いしながら、「竹達さん、決まりました。来週収録です!と言われて(笑)」と吹き出しながら、「台本を見ていただければ分かるのですが、キャラのところに私の名前書いてないんです!」と裏話を披露した。竹達さんは「作品の名前は知っていたけれど、情報は入っていなくて、パンツの作品だと思っていました」とニヤニヤ。渕上さんが「そこ、みんなが通る道!」とツッコミを入れる中、「『ガルパン』ファンのみなさんがやさしいと知っているから言ってみました(笑)」とクスクスする竹達さんが「実際はこんなに可愛い子たちが戦車で戦う話で……」と驚いたことを明かすと、「パンツの欠片すら出てこない!」と再びツッコミを入れる渕上さん。2人の流れるようなトークに、会場の笑いも止まらない中、竹達さんは「分厚い台本を持って、半泣きでドキドキしながら現場に向かったのを覚えています」と懐かしんでいた。
竹達さんは、新キャラでありライバルキャラの愛里寿について「見た目は可愛いけれど、カッコいい喋り方。キャラデザと喋っている本人がイコールにならない!」と見た目と喋り方のギャップに触れつつ、そのギャップこそ丁寧に大事に演じていけたらいいなと思っていたと説明。この竹達さんの説明に渕上さんが「彩奈にピッタリのキャラ。こんなに可愛いのに、喋るとすごくしっかりしている!」と語ると、会場からも“納得!”といった様子で、拍手が沸き起こっていた。渕上さんは、「TVから意図的に変化をさせたことは全くない」と前置きし、「今に至るまで、OVAだから『最終章』だから変えるということはまったくなくて。TVシリーズで作ってきたものをそのまま延長線でもやっているという形。ある意味、成長過程で時間軸がシンクロしている感覚。それがうまく伝わればいいなというところで演じています」とみほの演じ方について説明した。
「4K版」での注目シーンについて、「個人的には地味なところがポイント!」と話した渕上さんはみほが実家に帰るシーンを挙げ、部屋に入った時にホコリのようなものがチラチラ見えるとし、そのホコリが意味するものを考えると「なんかすごいエモい」とのこと。「4K版」は観ていないとしながらも、「4Kになると光がより感じられるというのを聞くと、より綺麗に観えるのかな、なんて思っています。地味なシーンだけど観てほしいと思います」とアピール。竹達さんは「愛里寿とみほさんの戦いが終わって、愛里寿が笑顔でみほを認めるように「勲章よ」って言うところ」を挙げ、2人の関係性が見え、これからもきっと何かがあるんだろうと思ったそうで、「2人の間に通じるものが合って認め合った瞬間!改めて観てほしいです」と呼びかけた。
最後の挨拶で、竹達さんは「初めて『ガルパン』のイベントに出演させていただいて、愛里寿ちゃんや作品の話をさせていただき、うれしい気持ちです」と笑顔を見せ、会場を見渡して「噂通りとても優しくて安心しました!」とファンにも感謝。さらに竹達さんは「またこういった機会があったらよろしくお願いします」ともリクエスト。渕上さんは「パワーアップした作品を観たということで、さらなる成長、飛躍を感じていただけたのではと思います」と語り、「来年は『ガルパン』イヤーになります。直接お会いする機会がたくさん出てくるのではないのかなと思います。その際はみんなで集まって楽しくお話ししましょう!」とニッコリ。続けて「今日は愛里寿役の竹達彩奈が(イベント)解禁になって……。いつか大洗にも来てほしいよね!」と渕上さんが観客に問いかけると「制服、着るんでしょ?」と反応した竹達さん。MCから「制服……作りましょうか」との声が飛び、「しっかり準備していきたいです!」と気合を見せた竹達さんに、会場も大よろこび。竹達さんの反応にニコニコの渕上さんは「(竹達さんも含めた舞台挨拶などで)きっともっとお話する機会も増えていくんじゃないかと想像しているので、たくさん楽しんでいただけたらうれしいです!」と挨拶をまとめ、会場の皆さんと一緒に改めて「パンツァー・フォー!」の掛け声&ポーズで締めくくった。
(C) GIRLS und PANZER Film Projekt
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