タクティカルRPG「ディサイプルズ ドミネーション」は勢力ごとの個性が光るグリッドバトルが魅力!時には女王として王国を導く決断を迫られる場面もオンラインプレスツアーをレポート

発表会・イベント取材
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Kalypso Media Japanは、PS5/Xbox Series X|S/PC用ソフト「ディサイプルズ ドミネーション」のオンラインプレスツアーを開催した。

タクティカルRPG「ディサイプルズ ドミネーション」は勢力ごとの個性が光るグリッドバトルが魅力!時には女王として王国を導く決断を迫られる場面もの画像

「ディサイプルズ ドミネーション」は、2021年に発売された「ディサイプルズ リベレーション」の続編となる、ダークファンタジー世界を舞台にしたターン制タクティカルRPG。プレイヤーは女王アヴィアンナとなり、混乱に揺れる王国ネヴェンダールを統治しながら物語を進めていく。リアルタイムでのワールド探索や、5つの勢力からユニットを編成して戦う戦略性の高いバトルが特徴となっている。

本作は2月12日にXbox Series X|S/PC版が発売され、3月19日にPS5版が発売予定だ。本記事では、プレスツアーで紹介された内容をもとにゲームの概要を紹介していく。

救世主から統治者の立場へと変わった物語

「ディサイプルズ ドミネーション」は、2001年に登場した「ディサイプルズ ~聖なる大地~」から続く「ディサイプルズ」シリーズの4作目で、前作「ディサイプルズ リベレーション」から15年後の世界を描いた作品だ。

主人公は前作に引き続きアヴィアンナが続投。前作ではアヴィアンナがネヴェンダールの人々を神々の圧政から解放するまでの物語が描かれた。

その後、アヴィアンナは王国ネヴェンダールの女王に即位し、仲間たちとともに王国の統治を担うことになる。しかし、王としての責務は次第に彼女の重荷となり、かつて共に戦った仲間たちもそれぞれの道を歩み始めていく。

そうして王国を取り巻く状況が変化していく中、世界では“悪い何か”が起き始めているという不穏な噂が広まりつつあった。真相を確かめるため、アヴィアンナは再び旅へと踏み出すことになる。これが本作の大まかな物語の導入だ。

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5つの勢力がひしめくネヴェンダールと自由度の高いクラスシステム

ゲームは舞台となるネヴェンダールを探索しながら、資源を集めたり、クエストを見つけたりすることで進行していく。

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ネヴェンダールは5つの地域に分かれており、それぞれ探索することができる。各地域は異なる勢力が支配しており、人間の勢力“帝国”やアンデッドの“不死者の群れ”、“悪魔の軍団”、“エルフ同盟”、そして今作で復活となる“ドワーフ族”が登場する。なお、ドワーフ族は前作「ディサイプルズ リベレーション」には未登場だったものの、シリーズ過去作ではおなじみの勢力であり、本作で待望の復活を果たす形だ。

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また前作同様、アヴィアンナのクラスを選択することも可能。プレゼンでは“原初の支配者”というクラスが選ばれていた。このクラスはユニットを押し出したり引き寄せたりしながら位置を移動させる能力が中心となっているほか、ネヴェンダールの原初の力である火・氷・自然といった属性を操ることもできる。

クラスにはそれぞれスキルツリーが用意されていて、下からパークを取得しながら用意された2つのルートのいずれかに進めることができる。女帝ルートを選んだ際は押し出しと引き寄せのメカニクスを強化し、衝突ダメージを増幅させることができるようになる。一方、精霊術師ルートは呪文詠唱に特化しており、近接戦闘と魔法を組み合わせたハイブリッド型となっている。

クラスは他にも支援に特化した“聖統者”や死体や不死者の群れを活用できる“魔女の女王”、物理攻撃が得意な“ウォーマスター”などが用意されており、それぞれ異なるアプローチを楽しむことができる。

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戦場ギミックや死体利用も鍵となる奥深いグリッドバトル

冒険の途中ではダンジョンを訪れる機会も存在する。プレゼンでは火口のような景観が広がる「灰の魔口」が紹介され、ドラゴンのボス“マレキス”との戦闘の様子が披露された。

戦闘が始まると、まず初期陣形を決めるための配置画面が表示される。この画面ではマップ全体の構造やマスごとの効果を事前に確認することができる。

ちなみにプレイヤーが配置されるエリアも、その時の場面によって変化するという。ほかにも戦闘ごとにグリッドのサイズや形状が変化するため、毎回異なる戦況が生まれる点が特徴だ。これにより戦闘の展開や戦術の幅が大きく広がっている。

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戦闘開始時には、前衛ユニット、アヴィアンナ、仲間、後衛ユニットの配置を編集することができる。ユニットは5つの勢力からなる通常ユニットに加え、通常ユニットよりも強力な存在として設定されている主要キャラクターが存在。なお、ユニットは状況に応じて編成を切り替えられるよう、プリセット登録にも対応している。

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本作では各勢力のゲームプレイにも調整が加えられており、勢力ごとの個性がより際立つ形になっている。たとえば帝国のパラディンは神聖ダメージを与えながら挑発で敵を引きつける盾役として機能し、味方を守りつつ能力を強化するなど、持久戦に強い勢力となっている。

一方でドワーフ族はユニットを押し引きして位置をずらす能力を持ち、“ルーンマーク”という状態異常を付与することで衝突ダメージを強化できる。これにより、位置操作を絡めたコンボによる大ダメージを狙える点が特徴だ。

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さらに、戦闘中にユニットが倒れると“死体”としてマスに残り、多くの勢力がこれを利用できる仕組みも用意されている。アンデッドは死体を蘇らせて仲間にすることができ、エルフは死体を消費してルーンを生成するなど、勢力ごとに異なる活用方法が存在する。帝国ユニットは敵を完全消滅させて死体の生成を防ぐこともでき、死体を巡る駆け引きも戦術のひとつとなっている。

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戦場にはオブジェクトが配置される場合もあり、それぞれ固有の効果を発揮する。また落石といったイベントが発生するなど状況が常に変化するため、プレイヤーはターンごとに戦術を組み直していく必要がある。

そのほか、戦闘に奥深さを加える要素として任意のサブ目標が設定されている。サブ目標は達成することで追加報酬を獲得することができるため、できれば狙っていきたい要素となっている。

ボス戦については複数のフェーズに分かれて進行するほか、固有イベントも用意されているなど、一筋縄ではいかない戦いが展開されるという。

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プレイヤーの決断で変化する王国と勢力関係

本作からの新要素として注目したいのが“訴え”と呼ばれるシステム。ゲーム中、女王として国を統治する立場となったアヴィアンナの元には、様々な“訴え”が届くようになる。

これは一般的なRPGにおけるクエストの役割を担いつつ、女王としての裁定を下す政治的な側面も併せ持つシステムだ。メインクエストに紐づく訴えではプレイヤーが重要な選択を下すことになり、決断は物語や世界に大きな影響を与える。

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訴えの場面では、内容に関係のある仲間から助言を受けることも可能。また、選択の内容によって各勢力との評判が変化し、評判を高めることでユニークな報酬を獲得できる仕組みも用意されている。

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さらに、ネヴェンダールを探索している最中にも訴えが発生することがあり、これらのエピソードを通して世界観をより深く知ることができるそうだ。

加えて、ゲーム中にはランダムで発生する“危機的な訴え”も存在する。これは各勢力に関わる問題が提示されるイベントで、プレイヤーの決断によって勢力との関係が大きく左右されるという。

こうしたメインクエストや探索中の訴えでの選択が積み重なることで、物語の最後にはプレイヤーがどのような統治者だったのかを示すエピローグが描かれるそうだ。

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勢力ごとの個性が際立つ戦略的なグリッドバトルに加え、女王として王国の未来を左右する決断も求められる「ディサイプルズ ドミネーション」。戦術と物語の両面から楽しめるダークファンタジーRPGをぜひ体験してみてほしい。

※画面は開発中のものです。

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