デニス・モロゾフ氏は、不条理サイコロジカルホラーアドベンチャー「Good Children Say Grace」のデモ版およびトレーラーをSteam Nextフェスで公開した。
カナダの個人開発者であるデニス氏が、小説家ミーリャ・ヴェク氏、Scarlet Moon Productions、そして「メトロ」シリーズの元開発者たちとタッグを組んで贈る本作は、一人称視点のサイコロジカルホラーアドベンチャー。1980年代の東欧を舞台に、家族のホラーとダークロマンスが、漫画に着想を得た物語表現で描かれる。
プレイヤーの選択が、飢え、憑依、そして過酷さを増していく3年間のサバイバルを形成。会話の選択と、どこを歩くかによって、自分がどのバージョンの物語を生きるのかが決まる。小さな瞬間が積み重なり、異なる結末へと枝分かれしていく。

本作では、手描きの2Dキャラクターが、Unreal Engineのメタヒューマンで構築された3D環境に組み合わさっている。一人称視点の探索、2.5Dの横スクロール、シネマティックシーンが、ロード画面なしで切り替わる。ビジュアルスタイルは、「おやすみプンプン」に着想を得ているという。例えるなら、全員が飢えている「Stanley Parable」。あるいは、宇宙資本主義ではなく東欧での暮らしを描いた「Mouthwashing」とのこと。
これまでに公開されたトレーラーは、アジア全域で数百万回の再生数を記録。デモに続いてエピソード1が配信され、完結までに全3エピソードを予定しているという。また、すべてのリリースで日本語・英語・簡体字中国語の完全ローカライズに対応する。
Steam
https://store.steampowered.com/app/3881920/
以下、発表情報をもとに掲載しています
ボイスキャスト
ゲーム音楽レーベル兼アーティスト・エージェンシーであるScarlet Moonとの提携により、本デモには以下のキャストが参加しています。
日比野則彦(キャスティング&サウンドディレクション)は、「メタルギアソリッド3」の「Snake Eater」を作曲した人物であり、キャスティングとボイスディレクションを統括します。日比野さんはGANGアワードを受賞したテーマ曲を手がけ、「メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ」および「メタルギアソリッド3 スネークイーター」ではリードコンポーザーを務めました。
清水香里(声優)は、ナレーターでありメインキャラクターの一人でもあるアメリアの日本語ボイスを担当します。清水さんは、1990年代後半で最も影響力のあるアニメの一つ「serial experiments lain」で岩倉玲音を演じました。その他の出演作には、「魔法少女リリカルなのは」のシグナム、「らき☆すた」の田村ひより、「犬夜叉」の楓などがあります。
中川奈美はボーカルを担当します。中川さんは、「鬼滅の刃」第19話の挿入歌で社会現象となった「竈門炭治郎のうた」をリードボーカルとして歌い、後に刀鍛冶の里編で「竈門禰豆子のうた」を歌いました。
ディリーナ・マルテンス(声優)は、英語版のアメリアを担当します。ディリーナは、エドモントンを拠点とするゲーム開発スタジオLucid Rain Studiosの共同創設者兼アートリードであり、現在「INFERIUS」を開発中です。
小さな島から生まれたカナダのスタジオ
「Good Children Say Grace」は、デニス・モロゾフと小説家ミーリャ・ヴェクが開発し、Scarlet Moon Productionsがサポートしています。ゲーム産業の存在しない土地、バンクーバー島から生み出されました。まだ、存在しないだけ。
※画面は開発中のものです。
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