サイバーエージェントは、同社が運用するエンジニア組織・アドテクスタジオを用いた新たなサービスとして、ゲームユーザーを分析しマーケティング効率を向上させるスマートフォンネイティブゲーム特化型DMP「GameAudience(ゲームオーディエンス)」を発表した。
昨今、拡大を続けるスマートフォン向けネイティブゲーム市場において、ゲーム提供企業はスマートフォンの特性を活かしたリッチコンテンツを提供する一方、ユーザーの送客・分析を横断で行うマーケティング寄りのプラットフォームが充分に整備されておらず、特定のユーザーに対象を絞り広告を配信する、ということが困難な環境とされている。そのため、ゲーム提供企業は蓄積される大量のデータを分析しながら、マーケティングに活用していくという業務が必須となっている。
そこで同社は、スマートフォンネイティブゲーム特化型DMP「GameAudience」として、ゲーム提供企業が自社のゲームユーザーを分析するツールの提供サービスを発表した。これを用いることでソーシャルゲームユーザーに特化した項目設計・複数ゲームを横断した分析が可能となっており、ユーザー定着率、課金率、アクション回数、所属ギルドなどを分析・セグメント化し、企業のマーケティング効率を高めることができるとしている。
なお、ソーシャルゲーム市場は2014年に6,500億円に上ると予測されており(出典:野村総合研究所
)、それに伴い、企業のマーケティング費用も拡大することが見込まれる中、本サービスは2014年2月より一部の企業から限定的に配信を開始し、3月から販売を拡大していくとのこと。
同社は、ネイティブソーシャルゲームに特化したターゲティング技術を向上させ、さらなるサービス開発・拡充に努め、2014年9月までに導入アプリ数500アプリを目指していくとしている。
※DMP(データマネジメントプラットフォーム):企業が独自で保持するオーディエンスデータを統合・管理し、様々なターゲティング配信を可能にするプラットフォーム。
アドテクスタジオとは
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