レベルファイブは、「イナズマイレブン」シリーズ最新作となるニンテンドー3DS用ソフト「イナズマイレブンGO」を2011年冬に発売することを発表した。
本作は「イナズマイレブン」第4弾として開発中の作品で、2011年5月より先行してスタートしているTVアニメ「イナズマイレブンGO」の原作となって
いるタイトル。
前主人公「円堂守」シリーズから10年後の世界を舞台とし、新主人公「松風天馬」が仲間たちと、悩み、成長しながら失ってしまった「大切なもの」を取り戻していく、今までのシリーズにはない、新しいタイプの物語となっている。
ニンテンドー3DSで実現可能となった立体視を用いて、本シリーズ最大の魅力である必殺技やサッカーシーンがかつてない迫力で楽しめる。また、ハードを生かした新しいシステムや操作性にも挑戦した作品となっているという。
舞台は、世界一となった前作から10年後の雷門
「サッカー」は腐敗し、あの頃の熱いサッカーはどこにもない…。
渦巻く「暗雲」に巻き込まれていく少年たち
今、雷門に何かが起ころうとしている!
少年たちよ…今こそサッカーを取り戻す「革命(カゼ)」を起こせ!
ストーリー
日本代表「イナズマジャパン」が少年サッカー世界一になってから10年。人気が高まりすぎたサッカー、今ではその強さによって、学校の社会的評価さえも左右する。そのため、全ての学校はその地位を保つため、サッカー管理組織「フィフスセクター」が決める勝敗の指示に従うようになっていた。
主人公・松風天馬(まつかぜてんま)は雷門中サッカー部の新入部員。大好きなサッカーを取り戻すため、少年たちの革命が始まる…。
キャラクター
松風天馬
「なんとかなるさ」が口癖の天真爛漫なサッカー大好き少年。まだそんなにうまくはないが、一人でまじめに練習しているため、ドリブルだけは人並みにうまい。
剣城京介
名門となった雷門中サッカー部を、たったひとりでノックダウンした。化身「剣聖ランスロット」の使い手で恐ろしい力の持ち主。その正体はフィフスセクターから送り込まれた「監視者」シードである。
神童拓人
現在の雷門中サッカー部キャプテンで2年生。「神のタクト」という異名を持つ天才ゲームメーカー。責任感が強いが、少し泣き虫な一面も持っている。化身「奏者マエストロ」を操る。