ロックスター・ゲームスは、2011年7月7日発売予定のPS3/Xbox 360用ソフト「L.A.ノワール」において、「殺人課」とそこに関わる登場キャラクターの情報を公開した。
もっとも凶悪な事件を扱う殺人課とは?
コール・フェルプス刑事はロス市警で昇進を果たしながら、様々な犯罪捜査課で事件に遭遇する。そのなかでももっとも凶悪で恐ろしいのは、殺人課の事件だ。
ロサンゼルスは、若い女性を狙う恐ろしい連続殺人に震え上がっている。単独犯の仕業か、それとも模倣犯か?次々と事件が報告される中、殺人犯、 あるいは殺人犯たちに裁きを受けさせことはできるのか?
「殺人課」のキャラクターを紹介
殺人捜査課の指揮官 ジェームス・ドネリー(James Donnelly)
アイルランド生まれのロス市警ベテラン警部、ジェームス・ドネリーは現実主義で厳格な殺人捜査課の指揮官として、 課の人間から尊敬され恐れられている。
カラザース検視官(Coroner Carruthers)
検視官。事件解決の鍵となる重要な情報をたびたび提供してくれる。どの犯罪現場にでも出動して重要な味方となる。
殺人課の相棒、ラスティ・ギャロウェイ刑事 (Detective Rusty Galloway)
証拠より勘に頼る殺人課のベテラン。フェルプスがパートナーとなったことをあまり好ましく思っていないようだ。
本作でもゲーム内で変換されて登場する「赤い口紅」殺人事件とは?
本作「L.A.ノワール」では、登場する犯罪事件のほとんどが、多発犯罪に悩まされていた1947年のロサンゼルスで実際に起こった事件にインスパイアされています。 開発スタジオの「チーム・ボンディ」は、当時の新聞記事の徹底的なリサーチに基づいて、実際に発生した犯罪事件のキーポイントを選び抜き、ゲーム内の刑事事件に変換しました。
その中のひとつは、殺人課で取り組む「赤い口紅」殺人事件です。 実在の犯罪をモチーフにしながら、実際の犯罪現場の特徴、捜査の線に起こる思わぬ展開、または魅惑的な目撃者など、興味深い事件の特徴を切り口として採用し、オリジナルストーリを展開していきます。スリリングなプレイ体験を楽しんでもらえるように、 現在に至るまで迷宮入りの事件をゲームで描き上げました。
ゲームの「赤い口紅」殺人事件は、被害者ジーン・フレンチ(Jeanne French)の身に起こった1947年の殺人事件に 基づいて展開していきます。退役陸軍看護師であったフレンチ氏(45歳)の全裸死体は、デートスポットとして知られた「The Moors」というL.A.市内の公園で1947年2月のある日の早朝、発見されました。驚くべきことに死因はなんと、足で踏み潰されたため、でした。
「ブラック・ダリア(Black Dahlia)」事件として世間にその名をとどろかせたエリザベス・ショート(Elizabeth Short)被害者の殺人事件の数週間後に起きたこの事件は、フレンチ氏の死体に犯罪者のサインのような「B.D」の大文字、そして様々な文章が全て赤い口紅で落書きのごとく書かれており、その事実が一大センセーションを巻き起こしました。
この事件の犯人は、ブラック・ダリアと同一人物なのか? 連続殺人者の手によるものなのか?それとも、「ブラック・ダリア」事件にインスパイアされた模倣犯の出現によるものか?当時のメディアはこの一連の殺人事件をこぞって書きたてました。
もちろん、L.A.市警は全力を尽くし捜査に取り組み、いくつかの線が出てきました。容疑者のひとりとなったフレンチ氏の夫は、身の潔白を訴えましたが、ゴシップ誌は事件の前夜に夫婦喧嘩があり、家庭内暴力事件も多発していたなどの話を繰り返し、彼の疑惑をうたいました。
その一方、フレンチ氏が夫に内緒で使用していた私書箱の存在や、フレンチ氏の人生の最後の夜、彼女と中華レストランで親しげに話していた“髪が茶色”の男性の存在も浮かび上がりました。
これらの事件は謎に満ち、未解決のまま、今現在にまで至っています。
夫は、嘘発見器テストにかかりましたが、潔白を証明されました。そしてそのほかの線は、謎のまま終わりました。フレンチ氏は、1947年のロスの統計としてしか歴史に残っていないのです。
ゲーム内の「赤い口紅」事件においては、赤い口紅の死体に落書きが施されると言った犯罪現場の特徴、そして、容疑に掛けられ無罪を訴える被害者の夫、というポイントを取り上げ、実際の事件に相応しい切ないオリジナルストーリーを展開していきます。
事実とは異なり、フェルプス刑事はこの事件に決着をつけるのです。そして、フェルプスとして事件を解決に導くのは、プレイヤーである貴方なのです。
(C) 2011 Rockstar Games, Inc.
※画面は開発中のものです。
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